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5/7(合計:63件)
ヤスエイ
潤潤★
ネタバレ
「橙のレシピ」で初読み作家さんでしたが、絵が綺麗で好きなのでこちらも読ませてもらいました。 私の感想としては、こちらの方が圧倒的に好きです。 仕事の依頼で出会った2人の、じわじわと少しづつそれはもうゆっくりと進んでいく関係が、最近では読めないとても綺麗なお話で、八戸さんも松木くんも軽い人でもないのも好きな部分でもあります。 正直、好きな人の代わりに抱く・抱かれるというストーリー(「橙のレ…
pomera
BLを読んでいるはずなのに、少女漫画を読んでいるような気分になりました。ストーリーの展開や攻めのアプローチの仕方などなど。それに受けが女々しすぎてちょっと合わなかったです。特にエッチのときの反応は完全に女の子じゃないかと思えてしまいまして・・・もっと男同士だ、というのを感じさせてほしかったです。個人的にこれじゃ何のためにBLを読んでいるのだろうという領域に陥ってしまいました・・・ キスシーン…
江名
サーモンピンク色のA5サイズの紙に、 「八戸の急な訪問」というタイトルの漫画が載っていました。 仕事が思ったよりも早く終わったからと、 攻めの八戸が受けの松木の家に来て…というエピソードです。 そんな時に限って、 仕事の〆切があって忙しい松木は、 「 早く終わらせたい!! 」と、必死にPCに向かって作業。 そして一時間後にやっと終えて、 「 遅くなってすみません 」と言って…
傷ついた過去ゆえに頑なな受けの態度と心を、 一緒に仕事をすることになった攻めが、ゆっくりとほどいていく… そんなあたたかなお話が、1冊全部で丁寧に描かれています。 ヤスエイさんの本は初読みですが、 素朴な優しさがじんわりと心に沁みてくる感じで、いいですね。 老舗和菓子メーカー商品開発部の主任の攻め(表紙右)が、 新商品の落雁(らくがん)のパッケージのデザイナーにと、 後輩…
弥七
これからたぶん、デパ地下で落雁を見ますね。絶対。 ほのぼの。 年上が、コミュ症の年下デザイナーのトラウマをとかしてくっつくお話です。……一行で説明するなって感じですが。 個人的には攻の八戸の前髪が下りたり眼鏡かけたりが萌えました。「あたためてくれるひと。」が好きすぎて、ついつい期待しすぎてしまうのですが、こちらも好みのほのぼのでよかったです。
はるぽん
小さい頃に両親を事故で亡くし、祖父と叔父の住む家に引き取られた亨(攻め)。やがて祖父が亡くなり、叔父の幸彦(受け)との2人きりの生活が始まるが、攻めは成長するにつれて叔父に許されない気持ちを抱くようになる。逃げるように東京の大学へ進んだ攻めは、叔父を忘れるために別の人を抱き、距離を保つが、想いは消すことができず…。 叔父も許されざる恋をしているのですが、その恋は割と早い時点で物理的に断ち…
宮原きの子
残酷、切ない。 ちょっと切ない感じなのかなとは思ったけど…それ以上だった。 幸彦はお父さんが好きなんて…。(表紙の黒髪の人) でも、確かに優しくて良いお父さんなんだけど、母の命日に泣いてる父を見て恋だと気付いた。 で、お父さんの影を追ってか学校の先輩らに抱かれる日々。 たぶん、幸彦も虚しさ自覚してます。 亨も両親亡くして幸彦のお父さん=おじいちゃんに引き取られて3人で暮らす…
良いね。親子丼。美味しそう。 卵好きで親子丼が大好きな佐々木。 いつも買ってるコンビニの親子丼がなくてからあげと卵で親子丼作れるかと岡に聞いてる。 からあげでもそれなりに親子丼になると思うよ。 そっちも美味しそう。 離婚した奥さんは好きになれない。 収入少ないとわかっていて結婚したのに馬鹿じゃないのと言いたい。 離婚してすぐ再婚、妊娠もしてるとか。 裏表紙で山下と店…
ときどき、なんでこんなに繰り返し読んでしまうんだろーという作品があるのですが、これもそうです。 優しくて、傷ついたりしなくて、幸せな気分になれるお話です。物足りない人もいるかもしれませんが、私は大好きです。あまりレビューがついていないので、頑張って押しておきます!!!!
咲人
ヤスエイさんの2冊目、1冊目と同じく、「料理」が作品の中に出てきます。 コンビニ店員(年下)×離婚したばかりの男の話です。 穏やかで暖かい日常系の作品で、そんなところに惹かれました。 描きたいものはよく伝わってきましたし、 穏やかな雰囲気は好きなのですが、 展開にBL的な唐突さがあるのが少しだけ引っかかります。 キチクに出会ったとか、 どこぞの俳優に脅されたとか、 潔癖症ど…