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里つばめ
茶鬼
ネタバレ
作者さんの初単行本。 1冊まるっと、この高校生と先生のお話で綴られるからじっくり感があります。 そこにあるのは実になんでもない日常の高校生活で、 熱に目覚める高校生が若さゆえの情熱をぶつけ、大人な先生がそれに対してクッションのように程よい硬さとやわらかさで、ニュートラルな姿勢を見せる点が、大きなヤマや波乱万丈のドラマティック展開はないものの、動と静のバランスで見せているような感じがします。 …
あむり
「801 AUTHORS 108」で特集を組まれているのを読み、 作者さん、作品名を知ったのですが、デビュー作とのことです。 教師生徒という設定と表紙も空気感があって素敵で、迷わず購入しました。 さめた高校生が、 くたびれた飄々とした先生に惹かれていってしまうというものです。 ただ今の迷いで、男しかも、先生を好きになっただけかもしれない。 けど、この思いは、自分でもどうにもできない…