稲荷家房之介さんのレビュー一覧

永田町で逢いましょう 小説

四谷シモーヌ  稲荷家房之介 

官邸秘書室で(*´д`*)

総理主席秘書官(秀才でお金持ち)×新任秘書官(ノンキャリア 貧乏)のお話です
この二人 高校の同級生で水木が勉強をみてやったり 水木が夕飯をつくってやったり 水木が奉仕してやったり な関係でした
政治的な話題とか 出生の秘密とか ぼちぼち出てきますが まぁ背景画のようなもんです
水木は 表には出さなかったけど高校時代から高梨にベタ惚れで
最後は二人とも永田町を離れるんですが あまあまハッ…

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白薔薇姫の恋愛媚薬 小説

バーバラ片桐  稲荷家房之介 

美貌の伯爵受(*´д`*)ハァハァ

受が華族っていうと あたまに「ビンボー」がつくのが王道?
この受ん家も 貧 乏 伯爵家です
使用人は今や無給で働くばあやだけ

財産を整理して伯爵が暮らしていけるように立て直そうとする 銀行員の岩井(攻) と
遊ぶ金ほしさに伯爵家を乗っ取ろうとする佳馨(受)の叔父の攻防戦
叔父さん もっとひどい目にあって欲しかったなぁ

受はといえば著者曰く「ピュアピュアちゃん」
芸者に言い寄ら…

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非BL作品

楽園の泉 (新装版) 非BL コミック

稲荷家房之介 

ようこそ ザッツ殺伐ワールドへ

これはおいらの中ではBLじゃないと思うんだ 。。。けど
舞台は 戦場とか 黒魔術とか 宇宙とか
男(おやぢ)同士の絆とか友情とかそんな感じの作品集です

あとがきのイラスト アルケメイア(10歳)が かわええ~~~(*´д`*)ハァハァ

2003年春に刊行された本の新装版で「深夜+1」「深夜+1 II」という2本が追加で収められています
やっぱり お や じ です

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花嫁は夜に散る 小説

愁堂れな  稲荷家房之介 

ぶっちゃけ絵師買いです

稲荷家さんの描く「黒髪の美青年」 がツボなもので
期待通りです 堪能しました(*´д`*)ハァハァ

ストリーはご都合主義的なものがあって微妙でした
ピンチに出張ってくるおかんって... orz
世襲制ではないといいつつ 任侠に厚いという前組長が なぜ人望厚い若頭の神流でなく バカ息子に組を継がせたかが 一切触れられていなくて すっきりしませんでした
まぁ バカ息子がいっぺん組長になら…

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ザイオンの小枝 コミック

稲荷家房之介 

おっさんと軍服のテンコモリ

■ザイオンの小枝シリーズ
アンソロジーで読んだときは 状況がよく理解できなかったというか
「で 結局どうなのよ?」 みたいな感じだったんだけど
加筆されて やっとわかった感じ

■ザイオンの小枝 肉球編 シリーズ
文句なしにかわいい 文句なしにおもしろい
1ページ目はシリアスなくせして ページをめくると いきなり駄犬
これだけで 神評価をつける価値があるってもんです

おいら …

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ひそやかに愛を暴け 小説

藤森ちひろ  稲荷家房之介 

やっぱり愛あってこそ!ですね

今回はある詐欺事件から収賄疑惑が浮上する暴力団組長と
代議士の婚外子で東京地検特捜部捜査チームの検事のお話。

収賄事件と継承問題を絡めて二人が出会ってまとまるまで。

受様は
母子家庭で育ちますが、父は与党の大物政治家で、
母の死後は父の経済的な援助を受けて司法試験に合格、
政治家の父への反発や複雑な思いが有って
現在は東京地検特捜部捜査チームの検事をしています。

対して…

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ひそやかに愛を暴け 小説

藤森ちひろ  稲荷家房之介 

一目惚れ同士だったみたいです

やはりプラチナさんはエロが濃いです。
美人の検事さんてば、衆人環視の下俎板ショーであります。

見合いの場で出会ったヤクザの東坂の視線にゾクっとしたものを感じた検事の和彦。
ある事件の捜査に入る、それがまるで小●哲●のあの事件そっくり!ただ、そこから企業・政治家の収賄容疑の事件へ発展するのですが。
その調査に訪れた企業の役員が、見合いの席で視線を送った東坂だったのです。
彼を怪しいとふ…

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檻の中の純情 執事は知謀を巡らせる 小説

バーバラ片桐  稲荷家房之介 

ぴよ受け (*´д`*)ハァハァ

花音 健気!! かわいい!!111
冷たい人間達に軟禁され 全てを諦めていた少年が 朝継になついていく様が なんとも萌え萌え (*´д`*)ハァハァ
著者曰く「ぴよ受け」 ぴったりな表現です
朝継ならずとも ぎゅっとだっこして いいこいいこしたくなるような子であります

そして 花音を軟禁から開放し 一生独占するために知謀をめぐらせる腹黒執事
「手間暇をかけて成熟させるのも、楽しみのひ…

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檻の中の純情 執事は知謀を巡らせる 小説

バーバラ片桐  稲荷家房之介 

腹黒執事萌え!

とある国の王弟と日本人女性の間に生まれた少年、花音は王位継承権を脅かす存在として半ば軟禁されるように暮らしてきた。
絶対に秘匿されなければならない存在。
誰の愛情も知らず事務的な慇懃さの中で生かされているだけの生活。
そんなある日、身柄を移された先の館で花音は有能な執事の朝継と再会する。
昔一度だけ出逢って強く心を惹かれた。けれどその時は素直になれなくて。
あいかわらず優しく接してくれる…

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ザイオンの小枝 コミック

稲荷家房之介 

愛しくて憎い

雰囲気のある作品がそろってましたね。
稲荷家さんの作品は初読みでありますΣd(´∀`)イイ!
表紙のオヤジ受くさいエロ臭に誘われて思わず購入してしまったこの作品。
ナチス・ドイツ。そのあたりの軍人さんもろもろを描いた短編集であります。
■ザイオンの小枝。
陵辱系ですね。保護という名の監禁・陵辱。
下克上モノといってもいいんでしょうかね。
抵抗する気力を奪うほどに~というところがある…

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