稲荷家房之介さんのレビュー一覧

スサの神謡 小説

秋月こお  稲荷家房之介 

ストーリーがちょっと難しいかも・・

いつも稲荷家さんの挿絵は必ず購入して読んでいますが、ちょっと神話ベースのお話で読みづらかったかな・・。でも、こうゆう作品を読むと実際の古事記や日本書紀を正しく読んでみたくなるんですよね!

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プラクティス 小説

ひちわゆか  稲荷家房之介 

私にとしては何回でも読める飽きの来ない作品!

リーマンと歯医者さんのお話 エロいんですvvv 出張先での行きずりから始まる恋ですが、ひちわゆかさんの描写にこれまた稲荷家房之介さんの挿絵が最高vvvvvにエロさが倍増  なんでだろうなぁ、設定がうそ臭くないからかな・・ストーリーもややこしくないからかな・・ エロ描写がOKって言う人なら初心者でも読みやすい作品かも!! つい時間をつぶすのにBL小説をなにか・・って 手に取るとこのプラクティスを持っ…

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百日の薔薇 コミック

稲荷家房之介 

レビューするのはおこがましいほど大好きです 

BLの世界に私を貶めた作品の一つがこの“百日の薔薇”この作品と出会わなければ、今の私は存在していないでしょう。 
3年前に電子コミックで読んだのがこの作品との出会いでした。画のすばらしさ・綺麗さに衝撃 男同士とか同性愛とかそんなことはすっとんで一気に引き込まれるほどのエロ綺麗さに言葉をなくしてしまいました。
 軍人で学生時代はルームメイト そして現在は主従関係にあるタキとクラウス お互いがお互…

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ザイオンの小枝 コミック

稲荷家房之介 

本当は神にしたい!!

私が大好きな絵描きさんの中で頂点にいらっしゃるのが稲荷家房之介さん。さすが 稲荷家さん!と言わしめるオヤジ受けに軍服vvv この人にオヤジと軍服を描かせたら右に出る人はないでしょう。 この人ほどリアルで小奇麗なオヤジと精工に描かれて軍服 私的には 稲荷家房之介先生の作品は全部神!!にしたいぐらいのファンなのですが・・ 稲荷家先生のストーリーはロマンが含まれたものが多いというか(エロは綺麗ハードなの…

1

ザイオンの小枝 コミック

稲荷家房之介 

シリアスならシリアスのままで1冊読みたかった。

軍服。おやじ。陵辱。監禁。下克上。
シナリオとしてなにかを訴えたいというよりも
萌え設定をちりばめて1作描いた。
そんな印象を受けました。
お好きな方には、びたっ!とハマりそうな感じがしますけど。

私は設定よりもシナリオとしての完成度で読みたかったので
途中で小休止のギャグマンガが挿入されて気分が萎えました。
本編の陵辱にも愛があるしギャグ編にも愛ありきなのはわかるけど
おもし…

2

不在証明~アリバイ~ 小説

愁堂れな  稲荷家房之介 

2時間サスペンス

全く身に覚えのないまま、突如本庁から所轄に左遷されてきた秋吉。
着任早々起こった発砲事件の現場に駆けつけると、そこにいた被害者は、青龍会という暴力団の若頭・神宮寺という美しい男だった。
そして、その神宮寺と名乗る男こそ、
夢に出てくる、
高校野球の応援団を一緒にやって
ある日、急に消えてしまった、
あの男で、、、、

予想外の神宮寺泰隆との再会と、秋吉の左遷の謎が、殺人事件に絡んで…

1

華蜜の斎王 小説

谷崎泉  稲荷家房之介 

稲荷屋絵がもたらす効果が絶大な作品でした。

この本は谷崎さんの初めてのファンタジーだそうで、また挿絵の稲荷屋さんも初めてのファンタジーということでお初づくしの本です。
ファンタジーというよりおとぎ話のような作品でしたが、どても夢にあふれていてフワフワした感じのするお話。
それがまた、稲荷屋さんの絵がとても素敵でぴったりマッチしていて絵本で読んでもいいかな、と思うくらいに文章も絵もよかったのです。

疾風(はやて)の国の第五王位継承権…

3

禁断の花 小説

泉美アリナ  稲荷家房之介 

ぶっちゃけ絵師買いなので もともとストーリは期待していませんでしたケド

期待しないでいてよかったです。ストーリーもエロも退屈でした。

なんでみんな養子なの? 実の親子じゃいかんの?って感じで「なんで、そんな設定にする必要があるの?」ってのが幾つかあって、ごちゃごちゃした印象が強いです。
人物もあと数人削って、視線を二人に集中させたほうがすっきりするんじゃないのかなぁ。
あー、でもそうすると、文字数稼げないかぁw (意地悪)
脇役ふたり、関係をほのめかしてい…

2

蝶宮殿(ファラ-シャマハル)の王子様 小説

沙野風結子  稲荷家房之介 

沙野さんのアラブモノ

学生時代、淡い恋心を抱いたベノール王国の第一王子、ナイルスに翻訳家として国に招かれた望。
しかし彼に与えられた役割は、蝶迷宮に軟禁されている第四王子ムスタファの伽人として彼を慰めることだった。
鬱屈し強引に迫ってくるムスタファに初め腹を立てる望だったが、時々見せる屈託のない表情には惹かれていく。
その頃国には第一王子と第四王子を対立させる不穏な動きがあって……

そういえばアラブもの初読…

2

青水無月 小説

水原とほる  稲荷家房之介 

この壊れ方半端ない、容赦ない!

禁忌モノは異常な執着と依存によって成り立つのですが、変なところで”さすが、水原!”っていうくらいに尋常じゃありません。
多分、この兄弟に共感とか同情とか持てる人はあまりいないかと思います。
しかしながら、昼帯のドロドロ愛憎ドラマの如くの展開が、自分の嗜虐性を呼び起こしてしまったりもして、そんな萌えがあるのですよ。

両親の離婚によって無理矢理引き裂かれた兄弟が再会したとき、母に引き取られた…

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