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43/55(合計:544件)
水原とほる 稲荷家房之介
クレタコ
ネタバレ
帯『禁じられた兄弟愛』(←キャンペーン中の帯だったのでコピーは小さくこれだけでした…他バージョンもあるのかなー) 近親物、中でも兄弟物は大好物であります、更に出来れば義理でなくてガチ兄弟だと更に萌えるのであります。 禁忌ですよ!禁忌!!その禁忌度が上がれば上がる程萌えメーターがグングン上がるのです。 甘い話も好きですが、痛いのも暴力も陵辱も(あくまで創作物を読むという範囲で)大好物です。…
夜光花 稲荷家房之介
ルイル
夜光花さんは、初読みです。 レビューなどを見るにあたり、人気の作家さんなんだろうなぁと思います。 なので、期待して読んだんですが.... 文章は、落ち着いていて、とても読みやすかったです。 ただ私の感情の起伏を促がすような部分が全くなくて、全体的に印象が薄いです。 泣かせる要素や切なくさせる要素が、エピソードにふんだんに盛り込まれてはいると思うんですが、全てが通り一遍といった感じで、…
ひちわゆか 稲荷家房之介
けもけもぱぷ
すごく、よくできているBL、正統派のBLだとおもうけど、なんだか物足りない。 うますぎて上滑り? 楽しみそこねてしまったのは期待が大きかったせい? 設定もキャラクターもいいし、展開もおもしろいんだけど、よく考えられている、練られているというよりも、ご都合主義が鼻につくような? それと、すごく人がいいというか、善人のように見えて、どうも底知れない、あざとさがある攻めが苦手。 さらに…
稲荷家房之介
趣味じゃないというより、わからない。 稲荷家さんのコミックをよむときに、いつも感じるのは原作を知らない二次創作の同人誌を読んでいるような、基本設定のわからなさ。わからないなりに、そこに萌えがあるとか、書いているひとが伝えたいと思っていることがあるような、そんな印象は受けるんだけど、もともとの基本がわからないので、それもかなりあいまいで、すごくもどかしい。 冒頭三十分を見そこねた二時間ドラマ…
肇
・水曜日のスピンオフ作品 ・水曜日よりも世界観がよりわかりやすい。 ・攻めが変人。(紛う事なき) ・後半までラブモードはほとんどなし。 ・攻めが変人だからこそ、活きてくる話かな。 ・最後の未来人が介入してくるあたりで、受けの気持ちに引きずられる。 ・このお話なりのハッピーエンド。 総評 スピンオフ作品ですが、前作知らなくても十分楽しめる内容かと。 タイムリープがいろんなところ…
・どこまでも子供な攻め(高校生だし) ・どこまでも大人な受け(先生だし) ・時間枠いったりきたり。 ・ホントは死んでる筈なのに? ・気になるいろんな人生。 ・やりなおしたい、あの時間から というのをなんだか見事に書きこなしておられました。 ・執着攻めと、気長受け。 題材はおもしろかったですが、時間枠のトラップにおちこむと あれ?って気持ちにさせられます。 総評 難しい題材…
むつこ
いろんなツボを押されてニヤニヤが止まりませんでした。 パラレルワールド楽しいなー。 SFではこの手のタイムリープものが一番好きなんだよね。 『水曜日の悪夢』のスピンオフで、読んでおいたほうが絶対に面白いと思います。 とくに『水曜日~』で紀ノ川が大好きだった私としては、前作で感じてたモヤモヤをすべて吹き飛ばしてくれた気分でした。 紀ノ川いいわー。最高。 平行世界で起きた出来事を考えると、実に感慨…
愁堂れな 稲荷家房之介
satoki
警視庁捜査一課所属だった刑事、秋吉は突如西多摩署への移動を命じられた。 着任早々、挨拶もままならないうちに急行した事件現場で、秋吉は懐かしい人物に再会する。 かつて高校の同級生だった高柳。 穏やかで面倒見の良かった彼は、今は青龍会の若頭であるというのだが…… 完全にイラスト買い。 だけどやっぱりどうもこの作家さん苦手だ。 再会モノでヤクザ×刑事……はいいんだけど、この人たちがB…
帯『君への愛が世界を変える-』 単作でも読めるけどそれだと謎解きカタルシス率が変わってきちゃうんで前作「水曜日の悪夢」を読んでからの方がより楽しめると思うですよ、うん。 前作はSFファンタジー風味でしたが、今回はもうきっぱりSFって言ってもいいんじゃないでしょーか。 舞台は前作から少し後、有名バイオリニスト紀ノ川は半年だけ音大で学生を数人だけ指導するとなってその選考テストに新城によく…
たまねぎ頭巾
この話はフィクションですが、 「ドメスティックバイオレンス怖いなー」と思いながら読みました。 弟は学生のくせにやたら偉そうだし、 お兄ちゃんはやたらうじうじしていると感じましたが、 兄弟モノや痛い話は、比較的好きなので、楽しめました。 最期は「二人で堕ちました」的結末で、 なんだかんだいって二人とも楽しそうでよかったです。