total review:285548today:18
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
33/55(合計:544件)
稲荷家房之介
楓花
ネタバレ
お互いに大事にし合っているのに擦れ違う想いが切ない(´・ω・`) クラウスー…タキのことを大好きで大事にしたいんだっていうのは分かるよ。 だからタキの体に一切触れないって決めたんだよね? だがしかしひねたコメント吐かないの(#゚Д゚) ゴルァ!! 拷問で傷付いたクラウスを、自分が血で汚れてしまうことも気にしないで一晩中抱っこしているぐらいなんだからめちゃくちゃ特別扱いじゃないか。 …
秀香穂里 稲荷家房之介
まぎぃ
BLノベルであんまり星5つはつけないんですが、これはよかった。 体から始まる関係で、そのうち、というテンプレ展開ではあるのですが、まず何より二人の仕事上の関わりの描写が素晴らしい。 受けのディレクター直井が、攻めのクリエイター逢沢の作品を目にし、嫉妬するほど惚れ込んで、隠遁気味の逢沢を表舞台へひっぱりだそうとくどく。一方、色恋で口説くのは攻めの逢沢の方なんですね。 仕事上の熱意と、恋愛の…
西野花 稲荷家房之介
渋茶
今回初めて読んだふたなりものだけど、あまり進んで読みたいシチュエーションじゃないなって悟った。 ふたなりってどうも受けが男の子に見えなくなってしまうのよ…。 おまけに受け・白兔の意志とは関係なしに複数の島民との乱交ってのも…。 ただこの話、自分の好みから外れているのだけれど、バッサリと『趣味じゃない』と切り捨てられない惜しさもある。 閉鎖的な人間関係、奇妙な因習、官能的な絡み、ハッピー…
生野稜 稲荷家房之介
薄雲
【千年恋舞】の続編。 2冊並べて見ると、尋常じゃないくらい表紙が綺麗。 この表紙だけをずっと眺めてても、ちっとも飽きないくらい、細部まで描き込まれててホントに美しいです。 斎と九重丸は前回すっかり出来上がってますので、今回はラブラブ甘めのお話かな~と、暢気に構えてましたら、とんでもない展開になってびっくりしました。 人界と異界を股にかけた スーパースペクタクルバトル みたいな結…
この作品読み始めた時、完全に地雷踏んじゃったと思いました。 受の斎(いつき)が完全なショタだ……と、凹んだんですが、そんなこと思ってすみませんでした。もの凄く感動しました。 和風ファンタジー 呪術に結界、舞の世界 と、きらきらしく、ちょっと敬遠してしまいそうな設定なんですが、絵が猛烈に綺麗なので、話をかなり助けてます。 千年の時を超え、幾度も転生を繰り返し、古の約束を守る斎と九重…
六青みつみ 稲荷家房之介
よくまぁ商業誌で出せたなと思うくらい、大好きなんであろう要素てんこ盛りな内容です。 薄い本の方を持ってて既読でしたが、書き下ろしがあるということで購入しました。 レーターさんも変更していて、非常に美しい表紙にまずは見惚れます。 どちらかといえば元が薄い本なので、エロに重点置かれてます。 いつもの緻密な心理描写を期待してると肩すかしくらうので、好きになってく過程とかそういうのはごにょごにょ……
なっとうまん
ちるちるトップのトピック内で、この作品を知りました。 評価も高く、しかも軍服、戦場、美人受け、上下関係などなど大好物ばかりですぐに購入。 一巻が発売されたのが9年前ということで、当時の私の年齢は十代前半。当時はラブラブきゅんきゅんな少女漫画的なBLが好きだったので、今作に出会っていてもストーリーも何も深く考えずに読んでいた事でしょう。 そこから、9年経ちました。沢山のBL本を読みました。…
宮緒葵 稲荷家房之介
ばばんばーん
まず私の萌えどころとしては、むさい軍人たちの中にキラキラの神々しい姿の受け様が入り、軍人たちに心酔されるところです。 また、攻め様が褐色の肌に金髪緑の目、たくましい体の軍服姿なのに対し、受け様は白い肌に銀髪で可憐な容姿で司教様なとこ、しかも二人は幼馴染♪とか、どんだけ私好みなの(≧∇≦*) 設定だけでなくお話の方も、密偵やら双子の入れ替わりやらで飽きません。 稲荷屋さんのイラスト…
aster
今までに宮緒葵さんの作品は買ったことなかったんですが、稲荷家さんのイラストにつられてしまいました。 軍人とか聖職者ものというのはあまり読んだことがなかったので新鮮で楽しめました。 まず、世界観としては中世ヨーロッパ的で、白い肌に銀髪の人々の国"王国"と、黒い肌に金髪の人々の国"帝国"があり、帝国の人々は長年王国に支配されてきたが遂に反旗を翻し、王国と…
siragiku
思った以上に、シリアスでした。 密偵として、幼馴染を裏切らなければならない戸惑い。 悪役たちの絡みと 罠にはまって、リヒトが命の危機に陥った時のヨエルの思い。 友の死を覚悟した思い。 今回は、戦いのシーン 結構残酷描写ありました。 媚薬を使うシーンも結構 痛そう です。 ドキドキ 不安とシリアスムードいっぱいなのに なぜ 帝国の英雄が、ヨエルの前だけは「犬」におちてしまう。 …