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31/55(合計:550件)
稲荷家房之介
キリヱ
ネタバレ
表紙のアーリア人さんが綺麗だなあと思ったけれど、中を見たらおっさんなんですね。これはこれでいいのですが、だったら表紙からちゃんと年齢がわかる方が良かったです。私はおっさん受け大好物なので、逆に大喜びですが。 こういうBLでナチの話は何処まで描いたりしていいものなのか気になったりしますが、歴史ものとして好きなのでたまらないですね。 稲荷家さんはこういう軍事系が描ける稀有な作家さんなのですが、…
みみみ。
表題作(全3話)と、表題作のギャグ編と、その他短編が3編入っています。 レビューを吟味した上で購入したものの、「ザイオンの小枝」肉球編が思った以上に本編の雰囲気をぶち壊してた…(>_<) なんで肉球編にしちゃったんだろう… エリヤも伯爵様もキャラ変わってるよ〜 表題作は最初に2話、間に短編と肉球編を挟んで、最後に1話収録されているのですが、最終話に行き着く頃にはキャライメージがブレてし…
木原音瀬 稲荷家房之介
薄雲
中学生の頃、北澤は電車で大宮という男から痴漢に遭います。 それをネタに金をせびり、ご飯を奢らせ……と何だかもう序盤から北澤の傍若無人っぷりがすごい。 家庭環境に恵まれず両親が離婚したことで愛情に飢えてる北澤は、誰よりも自分を欲してくれる人間である大宮を利用し尽くします。そして最後に捨ててしまう。 それから5年。 再会したふたりは惹かれ合って付き合うようになるんですが、北澤の可愛さが破壊…
遠野春日 稲荷家房之介
もこ
最近どうにもモブに凌辱される受が好きでしょうがない。 もこデス(´艸`*)ぐふ。 お話の攻は国を統べる帝王。 鹿を追いかけてさまよいこんだ森の湖で見つけた美麗な人に ひとめぼれ。 なによりも大事だという簪を人質にその人物を自分の手中に。 早速つれかえり綺麗にした挙句に犯すという なんともな展開なのであります。 凌辱フィバー☆な、わけですが 個人的には、宦官たちが無機質に受の体…
迷宮のリコリス
前作『百日の薔薇 Luckenwalde』の続きです。前作はR18ということで、濡れ場たっぷりで官能的な1冊でしたが、今回はエロシーンはほとんどありません。いやエロシーンがベッドやHシーンのことならば、一切ないと言えますね。ストーリーはタキが機甲学校に入学した日の出来事を、そこに来るまでのクラウスの回想とタキの回想を交互に挟んで進むのですが、大きな動きはありません。すべて『百日の薔薇』本編の前に…
M+M
「小説b-Boy」2010年9月号の特別付録、榎田尤利さんの10周年記念小冊子です。 全体的には、小説とコミックのコラボ企画「恋とは呼べない」「愛とは言えない」シリーズと、マンガ家シリーズが大部分といった印象です。 そんな中、「はつ恋」のスペシャルコミックがあり、はぁぁぁー!と大興奮でした。久我山と曽根が部屋から花火を見る話です。二人とも全裸(事後!?)ということもあり、甘い雰囲気が読…
夜光花 稲荷家房之介
おみかん
いまどきこんな使い古されたSF設定の小説を読むはめになるとは思わなかった。つっこみどころもありすぎで、読むのを放棄したくなるレベル。ガッカリ度がはんぱない。
真瀬もと 稲荷家房之介
こにしそる
アラブものなんですが、かなり重々しかったです。暗いと言ってもいい、よくあるアラブものとは全く違うタイプの作品でした。 アラブものの攻めって、強引で主人公を無理矢理ものにしようとするイメージが強いのですが、このお話の攻めキャラであるアーキルは出会いから優しく親切。アラブの王族というより白馬の王子ってタイプだと思いました。 時代設定が100年くらい前というのもアラブものにはちょっと見ないと思い…
KRAFT
--ザイオンの小枝-- いきなり監禁状態からスタート。 終始、仄暗く重苦しい状態で凌辱シーンも激しく、萌えるシーンを見つけるのが難しいです。 読後はとても重苦しかったのですが、獣耳の肉球編で少し浮上できました。 (ギャグですが、変わらず監禁凌辱はしてます。) 凌辱シーンが凄かったです! 今だったら18禁のPINK GOLDくらいでしか見られないと思います。 古き良き時代ですね。 …
ルッケンヴァルデ機甲学校のハロウィン。本編とは違うあまくてほのぼのしたタキとクラウスが楽しめる短編です。 大量のかぼちゃを前に学長が「君たちは大陸の万聖節を知っているかね?」とランタンのことを話すと、クラウスはあっという間に器用にランタンを作り上げます。それを見た生徒たちも次々に思い思いのランタンを作り、わいわい盛り上がっている横で、一生懸命にランタンを削っては削りかすを丁寧に集めるタ…