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7/8(合計:77件)
高岡ミズミ アキハルノビタ
Krovopizza
ネタバレ
いつもの高岡ミズミさん作品とはかなりテイストの違う、ポップでキュートな探偵シリーズ第2巻。 探偵といっても、主人公がバリバリ活躍するわけではなく、ピュアピュアなお坊っちゃまを周囲が全力で愛でてフォローしているような、ほのぼのコメディです。 前巻で、元ヤクザで金融会社社長の宇堂(攻め)と恋人になった可憐(受け)。 しかし宇堂は、なかなか可憐にキス以上のことを教えてくれません。 そんな…
アキハルノビタ
雀影
山奥の一軒家に住む神様は幼い河童の姿で、人間の嫁(男)百果と暮らしている。 その山に人間の男・九十九が迷い込んだ事から、神様と百果の関係が変わっていく。 河童の姿の水神様や、泉に捧げられた人身御供といった、時代不明なファンタジー世界と、現代に生きる職業愛人の二つの世界が混じり合った時、百果の時間は、今を生きる人間の時間を取り戻した? 百果と神様、百果と九十九。 細かいツッコミ所はままあるけ…
カバーイラストには金髪碧眼美少年。 実はわたし、このお人形顔がすごく好きみたい。 前に読んだ「僕がゲイビ男優になった理由」が思いのほか良くって、他の本も読んでみたくなって購入。 「僕が~」のエロコメディも良かったけど、ちょっと切ない系のこの本もよかった。 家出していた兄が急に子どもを連れて帰ってきたが、翌日にはその子を置き去りにしてまた姿を消してしまう。 残されたまだ幼児の甥っ子は家族を…
すずき2015
これまでのミズミ先生の雰囲気と全く違う表紙だったのでちょっと悩んだのですが、買って正解でした。成人してるのに天然純粋培養な可憐ちゃんが大人の階段を一歩ずつ登っていくシリーズとのことで、とにかく可憐ちゃんが天使な行動をするので萌えまくりです。頼まれたからと言って客前でストリップしたりバイトの日当でBMW買おうとしたり…。 冒頭は事件もあまりたいしたものじゃなく退屈かなーと思いきや、ちょっぴり危険な…
いやー この作品って「ゲイビ男優」って設定の勝利というか、、、 エロのためのエロとか、アホの子受けとかは、正直言って守備範囲じゃないんですが、そもそもの設定が、路頭に迷ったアホの子(司)がゲイビ男優にスカウトされて、監督さん(敬介)に面接とか言いくるめられているうちに、いきなりエッチィアダルトビデオの撮影になっちゃって、結局モデルに採用されて、敬介の家に住まわせてもらうことになったら、毎日二人…
snowblack
絵も雰囲気も、好き〜! なのだが、惜しい、あともう一息! とにかくもう、神様サイドに持ってかれちゃっていて 主役二人は霞んじゃっているからなぁ。 そういう意味でBLとして、もう一息、 話の骨子は典型的なおとぎ話の作り、 ん?というツッコミどころもあるんだけれど…… 絵の魅力と、細かい細部がとてもうまい。 職業愛人の九十九は、ある日雇い主に見切りをつけ宛もなく飛び出し…
江名
本に折らずに挟めるサイズの紙に、 4コマ漫画が描かれているペーパーです。 攻めの聡二郎から、まひろの元に荷物が届いて、 開けてみると、 胸元がクシュクシュっとなってリボンがあしらわれている、 どう見ても女の子用の服が入ってます☆ 一緒に見ていたオカマのイクさんも、 「まひちゃんなら、似合うと思うわっ」と言いつつも、 どう見ても苦し紛れで、 まひろも「うん…ありがと…」と答…
アキハルノビタさんの3冊目。 今回は、美容師の叔父(表紙左)× 可愛い甥っ子(表紙右)の、 禁断の想いを封じ込めて両片想いしていた2人の、再会ラブものでした。 攻めが美容師なので、 髪の毛を切るシーンが結構あって、キャラの髪形が何回か変わるんですが、 その度に新たな魅力が溢れて、髪の毛の動きとかもすごくお上手で、 改めてアキハルノビタさんの絵の魅力を感じた1冊でした。 小さい…
みんく
大好きな叔父さんの為に可愛い子でいたかったけれど…。 すごく綺麗なピュアっ子らしきまひるちゃんは実は意外とあざと美少年だったのです。 そこがまたキュン心を擽りす。 ひたすら叔父さん大好き!な一途で健気な幼心からいつしか恋心にかわる…可愛いだけじゃダメだって…どこか不純混じりのそんなまひろが切ないです(。>д<) それにしても叔父と甥という禁断な関係性がなんともそそりますね。 …
かつら
ほのぼのっぽい絵柄に惹かれて購入。 絵もキャラもお話も決して嫌いなタイプではないのですが、 ハマり切れなかったです。他の方のレビューにあるようにちょっと 消化不良気味なお話かも。 あと、私は桃果×九十九だと思ったんですが(襲い受けだと思った) …どっちだ? 朝チュンなんではっきりしません。 受け攻めがはっきりしているのが好みなので、朝チュンじゃなくて ちょっとでいいから描いてあ…