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6/7(合計:70件)
アキハルノビタ
迷宮のリコリス
ネタバレ
最初に読んだ『ひみつごと』に雰囲気は好きだけど惜しいとレビューしたのですが、この『神様といっしょ。』を読んで、ますます惜しいと思いました。雰囲気のある絵柄がファンタジーにもピッタリで、水神さまの朔太郎のかっぱ姿は愛らしく本来の姿は色っぽく、都会から来た九十九や神さまのクロエの青文字系なお洒落も素敵。雰囲気も絵柄も設定も、ものすごく好みなんです。だけど4人を描き切れていないと思いました。どこか中途…
電子サイトで『甥っ子を抱いちゃ駄目ですか?』というタイトルで掲載されていた作品の紙製版なのですね。先日、ちるちるニュース欄でサイン会と個展のお知らせを読んで興味をもちました。 金髪で碧眼のまひろがものすごく可愛いです。表紙のイメージより幼くて、私は中の絵柄の方が好きでした。表紙よりずっとお洒落な感じです。叔父の聡二郎が表紙では濃い目の茶髪なのですが、高校時代はまひろと同じ金髪に描かれていて、…
宮原きの子
絵は可愛いけど、なんだかずんぐりむっくりな感じが好きじゃない。 小柄な感じなのに筋肉質で手足短い感じも変です。 登場人物、童顔なので未成年に見えます。 たまにかなり幼く見えることもあります。 ビデオ撮られてるけど、監督と一対一だとただ監督の趣味としか思えません。 ゲイビ男優になったというか、ゲイビ監督の専用になったという感じです。 仲の悪いらしい父との話もどこいったんだ…
高岡ミズミ アキハルノビタ
Krovopizza
いつもの高岡ミズミさん作品とはかなりテイストの違う、ポップでキュートな探偵シリーズ第2巻。 探偵といっても、主人公がバリバリ活躍するわけではなく、ピュアピュアなお坊っちゃまを周囲が全力で愛でてフォローしているような、ほのぼのコメディです。 前巻で、元ヤクザで金融会社社長の宇堂(攻め)と恋人になった可憐(受け)。 しかし宇堂は、なかなか可憐にキス以上のことを教えてくれません。 そんな…
雀影
山奥の一軒家に住む神様は幼い河童の姿で、人間の嫁(男)百果と暮らしている。 その山に人間の男・九十九が迷い込んだ事から、神様と百果の関係が変わっていく。 河童の姿の水神様や、泉に捧げられた人身御供といった、時代不明なファンタジー世界と、現代に生きる職業愛人の二つの世界が混じり合った時、百果の時間は、今を生きる人間の時間を取り戻した? 百果と神様、百果と九十九。 細かいツッコミ所はままあるけ…
カバーイラストには金髪碧眼美少年。 実はわたし、このお人形顔がすごく好きみたい。 前に読んだ「僕がゲイビ男優になった理由」が思いのほか良くって、他の本も読んでみたくなって購入。 「僕が~」のエロコメディも良かったけど、ちょっと切ない系のこの本もよかった。 家出していた兄が急に子どもを連れて帰ってきたが、翌日にはその子を置き去りにしてまた姿を消してしまう。 残されたまだ幼児の甥っ子は家族を…
すずき2015
これまでのミズミ先生の雰囲気と全く違う表紙だったのでちょっと悩んだのですが、買って正解でした。成人してるのに天然純粋培養な可憐ちゃんが大人の階段を一歩ずつ登っていくシリーズとのことで、とにかく可憐ちゃんが天使な行動をするので萌えまくりです。頼まれたからと言って客前でストリップしたりバイトの日当でBMW買おうとしたり…。 冒頭は事件もあまりたいしたものじゃなく退屈かなーと思いきや、ちょっぴり危険な…
いやー この作品って「ゲイビ男優」って設定の勝利というか、、、 エロのためのエロとか、アホの子受けとかは、正直言って守備範囲じゃないんですが、そもそもの設定が、路頭に迷ったアホの子(司)がゲイビ男優にスカウトされて、監督さん(敬介)に面接とか言いくるめられているうちに、いきなりエッチィアダルトビデオの撮影になっちゃって、結局モデルに採用されて、敬介の家に住まわせてもらうことになったら、毎日二人…
snowblack
絵も雰囲気も、好き〜! なのだが、惜しい、あともう一息! とにかくもう、神様サイドに持ってかれちゃっていて 主役二人は霞んじゃっているからなぁ。 そういう意味でBLとして、もう一息、 話の骨子は典型的なおとぎ話の作り、 ん?というツッコミどころもあるんだけれど…… 絵の魅力と、細かい細部がとてもうまい。 職業愛人の九十九は、ある日雇い主に見切りをつけ宛もなく飛び出し…
江名
本に折らずに挟めるサイズの紙に、 4コマ漫画が描かれているペーパーです。 攻めの聡二郎から、まひろの元に荷物が届いて、 開けてみると、 胸元がクシュクシュっとなってリボンがあしらわれている、 どう見ても女の子用の服が入ってます☆ 一緒に見ていたオカマのイクさんも、 「まひちゃんなら、似合うと思うわっ」と言いつつも、 どう見ても苦し紛れで、 まひろも「うん…ありがと…」と答…