アキハルノビタさんのレビュー一覧

「ふしだらな旋律-君の音色が俺を狂わせる」アニメイト特典ペーパー グッズ

恋人が咳をしていたら…

本に折らずに挟めるA6サイズのもので、
微笑ましい内容の漫画が載っていました。

受けのアサヒが、ケホッケホっと咳をしながら、
「なんかノドがイガイガするから飴一個くれない?」と、
野崎に声を掛けると、
野崎はおいでおいでと手招きをして、
近づいてきたアサヒのネクタイをグッと掴んで引き寄せて、キス☆

自分が食べていた飴をアサヒに口移しして、
『最後の一個だったんだけど、やるよ…

3

ふしだらな旋律-君の音色が俺を狂わせる コミック

アキハルノビタ 

初作品、エロシーンはかなり多め

書店で手に取って、その薄さにビックリ!な1冊でした。
一般的なBL本の厚さの…3/5くらい?

こちらの本は1冊まるごとひとつのお話なんですが、
3~4年ほど前に描かれたもので、
アキハルノビタさんの初オリジナルBL作品とのことです。
彗星社さんのHPでインタビューにお答えしていて、
そちらに詳しく載っていますので、気になる方はぜひご覧ください。

初のオリジナル作品といっても、…

8

薔薇王院可憐のサロン事件簿 王子様、現れる!の巻 小説

高岡ミズミ  アキハルノビタ 

今回のお相手は10歳児!

お坊っちゃま探偵シリーズ、第3巻。
今回も、純真無垢な天然坊っちゃん・可憐(受け)が社会勉強しつつ、恋人の宇堂(攻め)との愛を深めていくというほのぼのコミカルなお話となっています。

今回の依頼は、千川家の息子・聡明(10歳)の話し相手になってほしいというもの。
一旦は離婚した両親が自分のためよりを戻すと聞かされた聡明は、それ以来親と口をきかなくなってしまった様子。

彼に同情し元気づ…

4

ひみつごと コミック

アキハルノビタ 

叔父と甥のひみつごと

都会でカリスマ美容師だった攻めは、地元へ帰ってきて小さい美容院を開くことになる。かつて幼い甥に対する劣情を抑えきれず地元を離れた攻めだったが、甥(受け)は相変わらず可愛くて自分に懐いてくる。そんなあるとき、甥に対する欲望を紛らわせるために関係を持っていた、かつての同僚と寝ているところを甥に見られてしまい…。


叔父×甥の禁断の関係です。でもあんまり、というかまったく周囲から反対されていない…

0

神様といっしょ。 コミック

アキハルノビタ 

短編で読んでみたいかも

 最初に読んだ『ひみつごと』に雰囲気は好きだけど惜しいとレビューしたのですが、この『神様といっしょ。』を読んで、ますます惜しいと思いました。雰囲気のある絵柄がファンタジーにもピッタリで、水神さまの朔太郎のかっぱ姿は愛らしく本来の姿は色っぽく、都会から来た九十九や神さまのクロエの青文字系なお洒落も素敵。雰囲気も絵柄も設定も、ものすごく好みなんです。だけど4人を描き切れていないと思いました。どこか中途…

3

ひみつごと コミック

アキハルノビタ 

番外編が、とてもいい。

 電子サイトで『甥っ子を抱いちゃ駄目ですか?』というタイトルで掲載されていた作品の紙製版なのですね。先日、ちるちるニュース欄でサイン会と個展のお知らせを読んで興味をもちました。
 金髪で碧眼のまひろがものすごく可愛いです。表紙のイメージより幼くて、私は中の絵柄の方が好きでした。表紙よりずっとお洒落な感じです。叔父の聡二郎が表紙では濃い目の茶髪なのですが、高校時代はまひろと同じ金髪に描かれていて、…

1

僕がゲイビ男優になった理由。 コミック

アキハルノビタ 

ずんぐり

絵は可愛いけど、なんだかずんぐりむっくりな感じが好きじゃない。
小柄な感じなのに筋肉質で手足短い感じも変です。

登場人物、童顔なので未成年に見えます。
たまにかなり幼く見えることもあります。

ビデオ撮られてるけど、監督と一対一だとただ監督の趣味としか思えません。

ゲイビ男優になったというか、ゲイビ監督の専用になったという感じです。

仲の悪いらしい父との話もどこいったんだ…

1

薔薇王院可憐のサロン事件簿 花嫁求ムの巻 小説

高岡ミズミ  アキハルノビタ 

お坊っちゃま、○○を覚える!

いつもの高岡ミズミさん作品とはかなりテイストの違う、ポップでキュートな探偵シリーズ第2巻。

探偵といっても、主人公がバリバリ活躍するわけではなく、ピュアピュアなお坊っちゃまを周囲が全力で愛でてフォローしているような、ほのぼのコメディです。

前巻で、元ヤクザで金融会社社長の宇堂(攻め)と恋人になった可憐(受け)。
しかし宇堂は、なかなか可憐にキス以上のことを教えてくれません。
そんな…

8

神様といっしょ。 コミック

アキハルノビタ 

神様は

山奥の一軒家に住む神様は幼い河童の姿で、人間の嫁(男)百果と暮らしている。
その山に人間の男・九十九が迷い込んだ事から、神様と百果の関係が変わっていく。
河童の姿の水神様や、泉に捧げられた人身御供といった、時代不明なファンタジー世界と、現代に生きる職業愛人の二つの世界が混じり合った時、百果の時間は、今を生きる人間の時間を取り戻した?
百果と神様、百果と九十九。
細かいツッコミ所はままあるけ…

3

ひみつごと コミック

アキハルノビタ 

青い眼をしたお人形

カバーイラストには金髪碧眼美少年。
実はわたし、このお人形顔がすごく好きみたい。
前に読んだ「僕がゲイビ男優になった理由」が思いのほか良くって、他の本も読んでみたくなって購入。
「僕が~」のエロコメディも良かったけど、ちょっと切ない系のこの本もよかった。
家出していた兄が急に子どもを連れて帰ってきたが、翌日にはその子を置き去りにしてまた姿を消してしまう。
残されたまだ幼児の甥っ子は家族を…

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