total review:279009today:39
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
4/6(合計:54件)
一城れもん
fiona0109
ネタバレ
一城れもんさんの2冊目の単行本です。 今回は、2シリーズで合計3組のカップルが登場しています。 表題作は幼馴染同士の恋。 攻めの子が離婚して、その攻めに思いを寄せる受けの子が半年振りに会いに行って再会するというストーリー。 話の展開にかなり強引なところを感じましたが、この攻めも結構強引なのでまぁ、しょうがないかな、と(笑)。 攻めが気持ちに気づくのに、時間かかりすぎ・・・と心では思っ…
3組のカップルのお話が収録されています。 どのカップルも、これでもかぁ~というほど甘~いお話です。 表題作はレストランの店長とそのレストランの従業員とのお話。 ある日、店長の元カレが店に彼女づれで現れて店長を罵倒し始めるのを止めた従業員は・・・ 元カレが有り得ないだろう、と思うくらいの行動に出たのにはちょっと驚きました。店長が結構乙女でした。 2組目は、高校の同級生同士の再会もの…
むつこ
フェチ系の短編がいくつか。 なんかあっさりしすぎな感じがしました。フェチものなのに、読後感が剥きタマゴみたいにつるんとしててキレイ。 もう一歩踏み込んでくれたら面白いのになァと思いました。 解決の仕方がすべて「好きだからok!」という単純なもので、それが悪いというわけじゃないんですが、すべての短編が同じパターンなのがモニョモニョしました。 『蜜愛マニア』のストーカー攻めなんて、題材的にめちゃくち…
面白かったものをいくつかご紹介します。 *撮りたくないっ 綾瀬に新しい携帯を渡し、写メとムービーを自分の携帯に送るように言う狩納。だが綾瀬が送ってくるものはみんな綾瀬が写ってなくて・・・ *LOVER'S IN HEAVEN ハードとダストの元を訪れたクライとシグ。 クライは最近元気がない兄が心配なのだが、忙しくなった仕事のせいではないかと思っている。だが実はダストと…
茶鬼
アヤカシと大正のロマンとモダニズムを兼ね備えた時代を設定にしたことで、実にその不思議が色香と切なさを持ってぴったりくる味わいがありました。 よくこういうしっとりシリアステイストにほのぼのとした笑いが取り込まれる時、キャラをチビキャラにするのを見ますが、この本ではチビキャラにならないのが個人的に好感が持てました。 主人公が狼の魔物という設定で耳尻尾が出たワンコになるという絵で見せるのがかわいらし…
芽生
短編集です。 『ボクだけにキスをして 』 後輩の桂(攻め)は毎朝、雪(受け)の家まで迎えに来てくれ、桂の自転車で一緒に登校する。 通学中だと抱きしめてきたり、おでこにキスしたりするのに、学校では素っ気ない桂。 特別だと思ってるのは自分だけなのかなと、悩む雪・・・。 描き下ろしではラブラブな2人が見れます。 評価を『萌』と『中立』にするか迷った。 決しておもしろくないわけで…
夛椛
CIELで「ハニートラップ」の後編だけみてたので、前編も見たいと思って手にしました。 どの作品も良かったですが、お気に入りの作品について… <激愛Honey> レストランでバイトとして働く佐々木の前に高校時代地味でさえない同じ部活の同級生・澪が昔佐々木が好みのタイプだと言った「明るい子」に大変身して現れます。ある条件を交わし一緒に暮らすことになりますが・・・ 最初は邪険…
中学時代からケンカばかりしていた知也。 そんな知也は高校生になった今でも忘れられない人がいる。 中学生の時に知也の事を好きだと告白してきた一樹だ。 知也は突然の事で驚いてしまい咄嗟に「俺より背が低い奴は嫌なんだよ!」とふってしまったのだ。 当時の知也の身長166センチ。 一樹の身長156センチ。 知也は今もそれを後悔していた。 そんなことを思い出してしたら、家の前には長身の男性が・・…
砂原糖子 一城れもん
久江羽
過去のトラウマで、好きな人相手だと本当の気持ちとは裏腹な言動をとってしまう津山くん。 密かに思いを寄せていた、才色兼備で女性社員にもモテモテの先輩社員・芦原さんに告白されちゃったからさあたいへん。 ここまでくると、ツンデレだのツンツンだのとのんきなことは言っていられません。 素直になりたいのにことごとく反対の言葉が出てきてしまうのです。 (死ぬような目に遭うとちょっと素直になれるのですが・…
joker115
確かに萌えたので「萌」をつけていますが、 正直どう評価すべきか悩みました。 王子様×天の邪鬼とゆう大好きな設定だったのですが、 あまりにもキャラがぶっ飛びすぎてる気が。 どこがどうとゆうとネタバレになりそうでアレなのですが、 受けが天の邪鬼すぎる、呪いどころではなく精神異常者に見えてしまいました。 せっかくのデートシーンもまるでリハビリ風景のよう・・・(まあ実際そうかもしれないけど…