花小蒔朔衣さんのレビュー一覧

お兄ちゃんのお嫁入り 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘々

どうも私にはただのあまあまが合わないと気づいた一冊だった。

宗匡視点を読んでも可愛い、可愛いで(顔だけじゃなく性格も含めて言ってるのは分かるが)あまり萌えなかった。
宗匡がとても優しく理緒を大切にしてるの伝わるし、理緒の宗匡への想いも分かるけどなんか…なんと言えばいいのか…薄い。

でも評価は高いし、ただ自分の好みじゃないだけだと思う。
貶すだけなのは嫌なので…

チビたち可愛か…

2

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

あまあま

IT企業社長×農家、高校の同級生。
出会って12年、セフレ歴10年、という2人ですが、受けがいつまでもこんな関係を続けていてはいけない、と攻めに言ったら「わかった、じゃあ籍はいつ入れる?」と返事が返ってきた、という話。

孤児の自分を引き取ってくれた養父に顔向けが、だの何だのネガティブスパイラルに陥ってる受けに対して、早よ落ちろよ、と少々イライラしてしまいましたが、基本甘々な話でほのぼのでし…

3

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

いじわるだけどあまあまダーリン

 「嘘つき溺愛ダーリン」のスピンオフ。
ラストのお花見からの続きで始まってますけど、これだけ読んでも大丈夫だと思います。
クールで超合理主義の攻め様の風見くんと必要とされたい子の受け様睦実くん。
セフレから恋人として付き合いなおす2人です。
と言っても、風見くんは最初から手に入れるつもりで、長期戦の構えでまずはカラダから、と持ち込んだ模様。
結婚を前提にお付き合いすることになった風見くん…

2

嘘つき溺愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

ほんとに溺愛、あまあまダーリン

 人畜無害の爽やか好青年の顔して、案外ぐいぐいおしてくる攻め様の晴久。
天然でふわふわとした受け様の雪穂。
 叔母からのお見合いを断るために偽装恋人を晴久に頼んで、恋人らしくするため二人の同棲が始まって。
 私はついうっかりスピンオフの「いじわる偏愛ダーリン」を先に読んでしまっていたので、風見くんってば、雪穂の為、とか言いながらこの時を待っててけしかけてるのねー、と違うところで深読みしてしま…

2

花婿さん、お借りします 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

糖分を補給しました

とにかく甘いものが読みたかったので、結果見事に好みの甘々でした!
著者の作品では清澗寺家のような重いものも好きですが、こういう作風も読みたいときがあるので楽しめました。

パーフェクトなイケメンの根古谷は「花婿」としてレンタルされてきます。顔もいいうえに性格もよく、家事もバッチリ。BL小説を買うための実地体験として自分をレンタルした響を全力でサポートし、恋愛のときめきを教えてくれようとします…

1

花婿さん、お借りします 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

なんつーか、普通です。フツー・・・

2014年4月に刊行された「花嫁さん、お貸しします」に
続く第二弾です。
登場人物が繋がっているわけではないので、スピンオフとは
言いづらいのかもしれませんね。
前作の「花嫁さん、お貸しします」も既読でしたので、
「さて、どんな風に印象が変わるのだろう」と
楽しみにしていたのですが……

うーん、なんつーかですね、
「普通」です。
うん、それ以外なんか感想がないというか……

4

花婿さん、お借りします 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

失望しました

SNSにて著者本人が

・スランプを公言していた(受けスランプ作家と被る)
・とある男性声優の追っかけを遠回しに公言し、その方が演じるあらゆるキャラクターで二次創作を行っていた(俳優攻めと被る)
・インターネット配信を自ら行い視聴もしていた

これらのことから、著者本人とガチ恋男性声優をモデルにした夢小説を商業で出したようにしか見えませんでした。
著者の売りであるはずのエロやストーリ…

8

花婿さん、お借りします 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

10日間の新婚生活

新婚生活疑似体験、甘めなお話でした

前作品の「花嫁さん、お貸しします」の、リンク作品というのか?
そこまでリンクはしておらず
花嫁花婿レンタル会社の会社が同じということと
この会社の社長のお友達が今回の受け様、という程度なので
こちらだけでも十分に楽しめます

受け様は崖っぷち作家で純文学系の作家ですが、BL作品を描いてみよう!
だが、中途半端はダメだということで
疑似体験&…

3

花婿さん、お借りします 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

10日間の疑似結婚の行方

『花嫁さん、お貸しします』のスピンオフになります。でも、内容的には関連性がないので、この1冊だけでも全く問題ありません。今回も『花嫁・花婿レンタルサービス』から派遣された、花婿と客の疑似結婚の話です。
多少すれ違ったりすることもあったけど、2人が両思いなのが分かるので、安心して甘々な2人を堪能できます。

純文学作家の響は、売れないことを理由にBL小説を書くように編集に言われます。
ノンケ…

9

花婿さん、お借りします 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

甘~い×2!!

うわ~~~ぁ!!
和泉桂せんせの年下攻めが珍しく、購入しました。
私は、前作の【花嫁さん、お貸しします】は、未読なんですが、こちらだけでも全然読めます。

あらすじで書かれている名前が二人とも違うんですが、修正中みたいなので、変更されると思いますが・・・。
萩島響(受け)は、スランプ気味の作家で、担当編集にBLを書かないかと言われて、友達が経営する花嫁、花婿レンタル業で花婿さん、根古屋千…

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