花小蒔朔衣さんのレビュー一覧

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

あまくて可愛すぎる*´∇`*

前作の「嘘つき溺愛ダーリン」の風見くんとむーくんのお話でした!!「嘘つき溺愛ダーリン」がすっごくあまあまで可愛かったので今回も購入させていただきました!!!

前作を読んでいたので二人の関係に「ん??まじか!!」と驚きました笑 いやーびっくりびっくり笑

10年間という長い時間"セフレ"で体の関係を続けていた二人だったが、ある日睦実はその関係を終わらせなければ…と思い、…

5

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

10年かけた愛情は最強です

…と思えるような、『嘘つき溺愛ダーリン』のスピンオフです。前作も糖度高めだったけど、今作も凄いです。

攻めの風見が、高校生のうちから2人で過ごす将来を見据えて、周りから固めていって、ひたすら受けの睦実を愛しちゃってます。
それは、睦実のことを性格から何もかも分かっていて、不安やらトラウマすらも包んでしまう深い愛情と、自分の思い通りにするような腹黒さです。

そんな風見は、社長でイケメン…

6

狼さんはリミット寸前 小説

神香うらら  花小蒔朔衣 

変態バカップル系

歩が可愛い過ぎます。
雄大と歩の二人を表した狼とうさぎのイラストがさらに可愛い。

攻め目線から始まり、受け目線に代わりと進んでいくんですが…すれ違った理由が物足りない。

歩は雄大が自分を避けてると言っていたけど、どう見ても赤面して逃げるのは歩で避けてるのも歩にしか見えません。

雄大は何度か歩に謝ろうと会いに行ったり、手紙を下駄箱に入れていたりしていましたがその手紙は下駄箱違いで…

2

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘い作品最高です!

前作品「嘘つき溺愛ダーリン」のスピンオフで前回の受け様の幼馴染が今回の受け様で、
攻め様も高校時代からの友達で3人でつるんでいた関係でした。
スピンオフですが単品でも読める作品で、
じゃあ次回作はどうなるんだろう・・・ワクワクソワソワという感じですw

高校時代から10年、セフレ関係を保ってきた関係でしたが
とうとう攻め様が最後の一手を出しにきた今回の作品

セフレというちょっと受…

1

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

今作もあまあま!

私の萌えのために書いて下さっているのではないかというおこがましい妄想をしてしまうくらいに、間之先生のお話にはツボがありまくりで、大好きな作家さんです。

今作は「嘘つき溺愛ダーリン」のスピンオフで、雪穂の幼なじみ、むーくんのお話です。

高校2年の時に、クラスメートの慶邦とセフレの関係を始め、10年。雪穂に恋人ができたことで、その関係が動き出します。

新生児の時に修道院に捨てられてい…

9

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

糖分補給

間之あまの先生は糖度たっぷりで、荒んでいる時に読むと本当に癒されます。
今回は「嘘つき溺愛ダーリン」のスピンオフですが、まさかまさかのカップリング。
睦実は面倒見の良い周りをいつも気遣っている子。
でもそれは自分が必要とされるためにの行動です。
幼いころからのトラウマがそうさせているのですが…
でも、それをすべて、理解したうえで手の上で転がしながら懐柔していく慶邦。
もう、キュンキュン…

3

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

大好物!

辛くても健気な頑張り屋さんと、そんな受け様を溺愛してて、意地悪だけど甘々な攻め様。
間之あまの先生の作品は「お兄ちゃんのお嫁入り」から入った自分的には大好物なお話しでした!

序盤から両思いである事が丸わかりな受け様と攻め様なのですが、受け様、睦実に根深いトラウマがあって、両思いでもその時点では「はいハッピーエンド」ってならないんですね。
自分が相手を好きで、相手も自分を好きで。
それな…

8

王様と幸福の青い鳥 小説

六青みつみ  花小蒔朔衣 

王様と神子の美しき王道物語

六青みつみさんらしい王道なお話です。

生い立ちから人を信じない王様(レグリウス)と偽神子に仕立てられた少年の物語です。

非情な環境で非道な目に合う健気な受けが更なる不幸にもめげず最後は誤解が解けてハッピーエンドになる…という展開を信じて不憫な受けに涙しながら応援したくなるお話は大好きです。

話の展開は定番でその点を好きになれない読者もいるかもしれませんが、骨格は似ていても異なった…

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臆病な大人の口説き方 小説

月東湊  花小蒔朔衣 

好みの一冊だった!

月東さん初読み……と思ったら、嘘でした。
ちょっと面白いと思ったアラブ物
「砂宮夜話~王子は御曹司に愛される~」を読んでいました。
そして本作、すごく面白かった!


いきなり舞台はキルギス。
(作者さん、何かあっち方面に縁がある方なのかな?)
しかも業種は地図コンサルタントという、興味をそそられる分野。

この馴染みの薄い土地での
これまた馴染みの薄い分野の仕事振りが、なん…

7

王様と幸福の青い鳥 小説

六青みつみ  花小蒔朔衣 

六青さんの定番作品!

ファンタジー好きなので、六青さんの作品を初めて読んだ時は、切なくて良い!!と思っていくつか読んでたのですが、段々とマンネリ化してしまい…。
高評価だったようなので、久しぶりに購入してみました。
結果、いつもの通りでした。
毎度ながら攻めや周りの人にどんなに冷たくされても一途に思い続ける無垢な受けには胸が痛くなりますが。。
攻めの王様のカッコ良さもイマイチで、なんでそこまで好きでいるのかも?…

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