高崎ぼすこさんのレビュー一覧

暫定ボーイフレンド♥ コミック

高崎ぼすこ 

展開が百番煎じ

 何となく自分の趣味ではないかもと予想はしていたんですが、高評価ですしイメージを覆す何かがあるかもしれないと読んでみました。結果は予想通り。というか、予想よりも若干マイナスなくらいでした。ストーリーの先が完全に読めてしまう、BL的ファンタジーが決して嫌いなわけではないけれどもそれに頼り過ぎ、攻めの北村の言葉が寒く感じるレベル。いわゆる余裕があってガツガツ攻める年下と、強気絆され年上受けの王道的スト…

1

恋愛病棟 シェーマの告白 小説

谷崎トルク  高崎ぼすこ 

親子二代にわたる壮大なドラマ

ぼすこ先生のイラスト目当て。SHY文庫の新人さんみたいなので期待していなかったのですが、買って正解でした。冒頭から医療ドラマのようなオペシーン、淡々とした文章なのですが読ませます。ぐいぐい引き込まれました。受けの春馬は外科医だったお父さんの自殺の真相を確かめるため大学病院に来ます。そこで攻めである天才外科医の玉川と出会い徐々に近づいていくのですが、後にあっと驚く展開が待ち受けています。

ネタ…

16

恋愛病棟 シェーマの告白 小説

谷崎トルク  高崎ぼすこ 

がち医療もの

E★エブ〇スタ2016に掲載されていたものを改題、大幅加筆修正されたもの
とのこと。初めましての先生です。
エブ〇スタにある先生の他作をちら読みしたら、面白そうだったのと
ぼすこ先生の挿絵を楽しみに手に取ってみました。

冒頭は16年前のオペシーン。他にも少しオペシーンあるので
血の描写があまり得意ではない方は、ご注意ください。
あまり医療ものは読まないのですが、とても本格的に感じま…

8

それでも俺のものになる Qpa edition 2 コミック

高崎ぼすこ 

2巻ですね

1巻から再読したかったのに見つからないというな(TOT)。
ちゃんとよけてたはずだったのに…。

さて本編ですね。
弾かなくなった(弾けなくなった?)ピアノを
受が楽しそうに弾くシーンが好きです。
あの空気感が好き。

ただ、読んで思うのは
結局のところ1巻と同じかな~。
エロ多めで肉の描き方が好き。
やらかい合わせの部分ががエロい!!。
肉の食み具合が(n*´ω`*n)く…

3

それでも俺のものになる Qpa edition 2 コミック

高崎ぼすこ 

今回もよかった…

角川のときから気になって…
「やっと新刊だー!」と思ったら…あれ?改訂版?!まじかよー…とおもいつつも結局1.2巻同時購入しました…(^^;

さて、前回からの続き?の2巻
なんだろ…うーん…
うわぁ…完全に流されちゃってるぅ〜
この子達やることやっちゃってるけど実は付き合ってない…んだよね?告白とかされてるけど…え?返事してないよね?流されるだけだよね?の繰り返し…。
某初恋BLを…

8

お稲荷様のおねだり 小説

火崎勇  高崎ぼすこ 

翡翠は凄く好みなんだけど…

表紙イラストが素敵だったのと、帯のプリンに惹かれて購入。
攻は喫茶店隣の祠のお稲荷様で黒大狐の翡翠。
受は元起業家の大金持ちで喫茶店新店主の釘丸誠一郎25歳。

 簡単に言うと、祖父の喫茶店を継いだ誠一郎がプリンを食べに来る翡翠に恋する話だけれど、自分にとっては、恋愛面よりも喫茶店の経営戦略面が主に感じられる内容だった。何しろモフモフが足りないし、誠一郎の性格のせいか甘さも足りないように感…

0

いとしい、ということ コミック

高崎ぼすこ 

忘れられないエッチな台詞があるんです。

『それでも俺のものになる』が代表作になりつつあるぼすこ先生。
『それ俺』ももちろん大好きですが、エロ王道を美しい絵で綴ってるデビュー作もとても好き♪
あと同時収録で印象的なエッチな台詞があるんです。

●「いとしい、ということ」
年下強気リーマンに、美人リーマンがカラダから引きずられてしまうってエロ王道ストーリー。これがぼすこ先生のデビュー作。
カフェ店員がいきなり襲ってくる?そこにタ…

1

それでも俺のものになる Qpa edition 1 コミック

高崎ぼすこ 

セリフ、モノローグの随所に加筆修正あり

結構加筆修正されていますね!
旧版を持っているので購入をしばらく迷っていたんですが、これは買い直してよかったと思いました。
具体的には、主に指揮者としての榊が描かれているシーンのセリフやモノローグの随所。
1冊全般的に書き直しが入っています。
榊が鳴らしている音楽をより具体的に想像できるようになった感じ。
旧版でも十分想像を掻き立てられる言葉選びをされていたと思っていたのですが、本作を読…

4

タフ1 Troublemaker 小説

岩本薫  高崎ぼすこ 

ふっ…

最高なので何も言うまい。




以上。

1

悦楽よりも、深く 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

執着責めと波瀾万丈なお話が好きな方にお薦め

電子書籍で読了。挿絵有り……ですが、多分紙の本の方が美しいのではないかと。私の先入観かも知れませんが、高崎さんの様な繊細な線を描かれる方のイラストは、電子書籍では再現できない様な気がします。(やっぱり美しさでは、原画>紙の本>電子なのでしょうねぇ)

前作「うなじまで、7秒」の後日談です。
前作もドラマチックでしたが、貴船が記憶喪失になっちゃってこちらも波瀾万丈でした。
ナツ之さんは解りや…

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