ayaayac
『たどるゆび』で高瀬と関係のあった相原が受けとして登場しますが、そちらが未読であってもスムーズに読めると思います。イケメンで制作会社の社長というハイスペックな相原は、内心ではデザイナーとしての自分の実力を発揮しきれなかったことへの未練や、周りから要らないと間接的に判断されたことへの焦りなども抱えています。そんな彼と知り合うのが、俳優の雨宮。体の関係から始まる2人ですが、雨宮は仕事で気配りのできる…
◆たどるゆび
俺様攻め×控えめ受けの王道ストーリーを高崎先生の綺麗な絵で存分に楽しめる作品でした。受けの花村はメーカー勤務のデザイナーなんですが、デザインの案を毎回上司の佐井名義で提出されています。作家でいう、所謂ゴーストライター的存在なわけですね。好意を持っている佐井に認めて欲しくて甘んじて受け入れてきた花村ですが、それに気付いた他社のデザイナー高瀬と関係を持つようになります。花村のデザイナ…
最新作の「とろけるくちびる」が、本作のスピンオフだったので、再読です。
「指」「唇」と、躰シリーズのタイトルですね。もっと続いても楽しいかも。
でも、本作もそうなんですが、それほどタイトルどおりのその部分を意識して無いんです。
せっかく手とか指って、セクシーなパーツなので、(特に高瀬さんの繊細そうな手指はセクシーだと思うー‼︎)そこに特化して攻めて欲しかった。唯一、尚也のセリフで、激しく抱か…
タイトルの甘やかな響きとは反する様な。とにかくドエロい‼︎ とにかく結合‼︎ とにかく汁だく‼︎
といった、これでもか‼︎ というエロさにお腹いっぱいです。
もちろん、キスもしてますけどー。その唇が柔らかくて好きー!的なセリフもありますけども‼︎
もっと、キスだけでダメになっちゃう様な。そこはかとなくエロい、という様な。
出し惜しみ? みたいのも欲しいよね。そりゃ理久は若くてガッついてるし…
私は KADOKAWA バージョンの方が、結構好きで。とっても可愛いんですよね。何だったら表紙も前の方が好き。今回は、まず表紙からエロ度増してますよねぇ。新しく描き下ろしがあるようなので、つい買ってしまいました。そして早くも1ページ目にして気づく。こ、これは⁈ 全面加筆修正されていらっしゃる⁈ ぼすこ先生の最近のタッチということなのでしょう。柔らかかった線が強くなっているというか。
一番最初に気…