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朝霞月子 千川夏味
碧雲
朝霞ワールド ・・将軍様シリーズと同じパターンの溺愛ファンタジー・シリーズの最初の巻。 段々読み進むにつれ、面白くなっていく不思議。 多分サホの性格が可愛らしくて、皇帝の溺愛っぷりが愉快だからだと思う。 ★シリーズを調べたら14冊もあった・・ 月神の愛でる花 :2012年10月 月神の愛でる花 ~澄碧の護り手~ 2013年8月30日 月神の愛でる花~六つ花の咲く都~ 2013年9…
朝霞月子 兼守美行
茶々丸53
ネタバレ
今作も甘くて賑やかで更に艶やかさも加わって面白かった。 政治的な思惑でベルとフィリオの結婚を急ぐ周囲とただただ一緒に居たいベル、そこの調整な一生懸命なフィリオって構図がユーモアがあって楽しい。 無事に結婚できて良かったね〜その光景が美しくて感動、みんなに祝福されてて良かった。初夜もお熱い。でも急転直下、翌日出征するのは辛かった。行く者、残る者、どちらにも辛さがあるし、切ない。 エメの活躍やベ…
有能なヒュルケン将軍(ベル)を永住させる為、策を巡らせる王族。そんな事とは知らず、偶然の出会いから仲を深める侯爵子息フィリオとベル。ある日ベルの熱い眼差しに気づいた王子はこれ幸いと結婚の段取りを整えるも‥というお話。 いつも凛々しいベルがフィリオにだけ向ける眼差しから溺愛の度合いが伝わる。でも甘えるのはベルの方で、フィリオは冷静で、そのちぐはぐが可愛いくて面白かった。 王子のミスもあって…
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番外編集かな? あのときそんなことが!こんなことが!の連続でした。 バツークの王子カザリンとの後宮編や王都編にお別れの晩餐会編などなど。 カザリンが可愛くて憎めないですね。それに佐保のためなら国を捨てて留まってもいいなんて。 他は里帰りの時に皇帝が王宮から呼び戻されたエピソードなど。 サラエの第二王子がまさかそんな目的で来たなんて! そしてあとがきの後の短編に繋がるのかな。…
シリーズ初の全編書き下ろしだそうで、新しい章に踏み出す感じでしょうか。 南の小国バツークから王の名代の第一王子カザリンと第三妃が、レグレシティスと佐保に結婚のお祝いを伝えにやってきます。 佐保の初めての外国の来賓への謁見や、妃の正体やカザリンの騒動など、とても読み応えがありました。 すっかりカザリンに懐かれた佐保。そして贈り物にバツークの国鳥ことシェリーを貰い受け。美しい青い羽を…
ベルはNOフィリオNOLIFEですね。 いつもフィリオのことで頭の中はいっぱいで、仕事をするのはちゃんとしないとフィリオが怒るから。でも目をつり上げ頬を膨らまし口を尖らせて怒るフィリオもたまらなく可愛くて…。 新婚なのになかなか二人で過ごせません。 遠征?からやっと戻ったら、なんと!ベルの養父と義理従弟が訪ねてきて。 えらい頑なな従弟。絶対ベルを連れて帰ると、誰の話も右から左へで。…
本当に月神に愛された佐保ですね。最後まで読むと感無量です。 またまた知りたかったんだよねえ、読んでみたかったなあと思っていたことが書かれてました。 王宮から古着が集められ仲介を通して教会へ寄付されていることを知った佐保は…。 佐保は初めて自分からやりたい!と集められた古着を繕って、もっと喜ばれる役に立つようにしたいと、企画書?を書き部屋をもらい人を集め初めて公務?動きます。 …
そろそろ欲しかった成分がしっかり入ってました!すごいタイミング。読者の気持をわかってますね! シリーズ4作目。またまた盛りだくさんでした。今作では、佐保の里帰り、役者との出会い、佐保が舞台で演じる、陛下の嫉妬となります。 そろそろ里帰りが読みたいな、陛下にも嫉妬してほしいし当て馬なんてどうだろう? と思ってたら…みんな叶っちゃいました! 里帰りして佐保誕生の地を訪れ、しみじみこ…
優しさに包まれますね。優しさが欲しくて読みました。 王都で初めての冬を迎える佐保。 本格的な冬の訪れや、冬支度、靴職人との出会いなどなど、ほとんど心穏やかに読めます。 やはり主人公がとっても良い子で、周りの人達に愛され、また主人公も攻めを愛して少しでも一緒に過ごしたい、攻めにも楽しんで欲しい、国民と攻めの橋渡しをしたいと。 読んでて和みます。優しさで出来てるお話ですね。 新しい出…
二作目です。 前作でやっと結婚して初夜を迎えて宮が家事でボロボロになって。 今回は皇帝一行が港湾都市イオニアへ向かいます。 相変わらず全方位から愛される佐保。 皇帝とも睦まじく、妃としての勉強も頑張ってて。 皇帝はイオニアへ向かうのに佐保の為に巨大な馬車を新調して。馬車の中では皇帝を独り占めできる♡な佐保です。 イオニアでは素敵な出会いがありましたね。 読んでてとても面白…