total review:280946today:5
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/3(合計:28件)
一宮思帆
もち子
私が一宮さんを知ったのは某庭球王子だったのですが、当時は好きなCPも違ったのであまり熱心に彼女の作品を見ることはありませんでした。 それから三年の歳月が経ち、腐女子を卒業して、私は普通に生活をしていました。 その時、ふとしたキッカケで彼女の土銀を読む機会があったのです。 心が震えて泣きそうになりました。 胸がドキドキしてその日は眠れませんでした。 それから少し経ってこの本を購入しました。 …
ぜろろん
一番最初に収録されている恋愛犯罪は私的にすごく萌えました(^^)一宮さんぽさが一番でてる気がしました。
くろき
一宮さんの本、久しぶりに読みました。 あたしの嗜好が変わったのか最近とんとカプとジャンルが噛み合わなかったので… まあそれはどうでもいいとして。 いつもの一宮調は変わらず、楽しく読ませていただきました。 初H本なので、表紙とは裏腹にかなり2人とも若めなんですけどね(笑) さらりと楽しく読める仏英でした。 あんまり世界史の知識がなくてもいけると思います。 初々しいツンデレ英が読…
葡萄瓜
高校の同級生が再会をきっかけに関係を持ち、 互いの気持ちを再確認して改めて恋に落ちる 表題作。その他の作品もどこか展開が懐かしい。 良くも悪くも古典的な要素がちりばめられた一冊で あると言えましょう。 ですのでオリジナル作品として読むには若干の 物足りなさを感じてしまう方もお出でやも知れません。 それもまたこの作家さんの持ち味なのでござい ましょうが。
このカップリングだからこその濃厚さが詰まって おりますね。 それこそガチな組み合わせと言う奴でしょう。 原典から外れず、かと言って束縛されず。 距離感があるからこそ熱情は暴走するのでしょう。
二次創作の場合、様々な嵌りツボがございます。 絵柄であったり関係性の切り取り加減であったり。 この一冊を読んでから原典を読もうという方は 多分いらっしゃいますまいが、こう言う描かれざる 原典も在り得たのではないか、とふと思わせる 一冊ではあります。
こう言う事を申し上げるのは心苦しいのですが、 個性に乏しい感じが否めません。 流行・類型の絵柄の中で出来るだけ頭一つ 抜けようとする気迫みたいなものを感じはする のですが、上手く反映されていないもどかしさを 感じます。 オリジナル作品として、決して悪い味わいでは ないのです。着眼点や展開が美味しいだけに、 惜しいのです。
タイトルのつけ方に評者なぞは懐かしさを 感じたり致します。 古き血気盛んな二次創作同人誌と言う 雰囲気がございますね。 ジャンルと画風のバランス選択の感覚の好さに、 しっかり満腹できる一冊かと拝察します。