嵩梨ナオトさんのレビュー一覧

残心 中白の恋 小説

丸木文華  嵩梨ナオト 

受けが可愛い

この受けが私の理想のタイプでした。
女の子みたいに可愛いことにコンプレックスを抱え、男らしい振る舞いをする受け
この設定だけで美味しく頂くことが出来ました。

3

氷上のアルゼンチン・タンゴ 小説

華藤えれな  嵩梨ナオト 

このプログラム、見たい

フィギュアスケートを舞台にしたBL小説って、多分初読みのような気がする。
最近は、随分フィギュアスケートの大会やアイスショーがTV放送などで見られるようになったけど、フィギュアスケートを小説で読むのは、結構ハードルが高そう。
話を進行するためには技術的なこともある程度は説明して理解しておいてもらわないとならないし、かといって、あまり事細かに説明しすぎても、それはそれでストーリーの流れを悪くしち…

2

氷上のアルゼンチン・タンゴ 小説

華藤えれな  嵩梨ナオト 

受けの魅力がわからない

華藤えれなさんの文章は好きなんですが、読みやすい分、うわすべりしてしまって、あんまり内容が伝わってこないこともあって、ときどき残念に思うこともおおい作家さん

これも、せっかくのフィギュアスケートなのに、試合で戦ってるような場面は皆無で、あんまり意味がなかったようなきが・・・・現実の選手みたいなキャラクターを出せというわけではないんですが、四回転を飛ぶという説明だけで、それがどんなにすごいのか…

5

鬼の涙が花だとしたら 小説

夏乃穂足  嵩梨ナオト 

鬼人の一途な愛

鬼人と人間ーー種族を超えた、切なくて一途な愛が描かれる和風異世界ファンタジーです。

千鳥の親族が残したノートにまつわる仕掛けもあり、少々ホラーちっくな序盤からかなり惹き込まれて読みました。また、鬼人と人間の間にある確執や鬼人たちの生活に関する設定がしっかりしていて、最後まで世界観に浸ることができました。森羅のストイックさや千鳥を溺愛する様子に萌え、とっても可愛い子供達に萌え、後半の緊迫感のあ…

4

惑愛に溺れて 小説

火崎勇  嵩梨ナオト 

こんな愛も、いいかもしんない

目を開けるとそこは病院で、自分は記憶を失っていた──。

記憶がない黒河を、自分の恋人だと言って自宅に連れてきた生田目。
記憶がないから黒河のリアクションは薄く、そしてどこか生田目も胡散臭い。
生田目の必死さがどことなく伝わってきて、これは嘘をついてるなぁと予想。
最後まで読んで、案外純情なのかと黒河を手に入れる必死さに思わず微笑んでしまいました。

かっこいいです、二人とも。
最…

1

「氷上のアルゼンチン・タンゴ」描き下ろし共通ペーパー グッズ

「怖いネタ」 その心は…

A4サイズ四つ折りのペーパー。
五段組みで、寿司屋デート→ラブラブなHシーンまでガッツリ堪能できる盛り沢山な内容です。

世界選手権が終わって一週間後。
帰国した紘夢は、近所の老舗寿司屋に栄翔を連れて行き、本場の寿司をご馳走します。

帰国子女で、チーズやアボカドやイチゴの寿司しか知らなかった栄翔は、日本の寿司に感動。
更に、「カッパ巻き」を本物のカッパを使ったネタと誤解し怖がるとい…

5

氷上のアルゼンチン・タンゴ 小説

華藤えれな  嵩梨ナオト 

ラブラブ&爽やかなスポ根フィギュアBL

あらすじ:
大学生でフィギュアスケーターの紘夢(受け・20歳)は、コーチである父の指導を受けるジュニアのスケーター・栄翔(攻め・17歳)の才能に嫉妬し、彼につらく当たり気味。
ある日、憧れの振付師の指導を受けるため、栄翔と共にスイスでの合宿に参加することになり…。

スケート経験がある華藤さんの作品だけあり、フィギュアスケートの描写はなかなか本格的。
氷上での選手たちの名演技、名プロの数…

7

惑愛に溺れて 小説

火崎勇  嵩梨ナオト 

甘くない二人の甘くない恋の始まり

記憶喪失ネタ結構好きです。
出し尽くされた感はあっても思いもしなかった展開に出会うと嬉しくなります。

あらすじを読んで木原音瀬さんのCOLDSLEEPシリーズを思い出しました。

生田目は黒河に甘えさせて閉じ込めて可愛がりたいのにちっとも頼ってくれないっと拗ねてるみたいで不憫なようなかわいいような…

はじめは記憶が戻った黒河は生田目を好きにはなるとは思えませんでしたが、黒河が生田…

1

鼎愛-TEIAI- 小説

遠野春日  嵩梨ナオト 

三角関係

もっと簡単に言えば3Pってことか。
タイトルの「鼎愛」は。

二人に囚われてるのかと思ってました。
あらすじ、読んだはずだけど結婚詐欺師の文字はどっか行ってました。

私の中では女装して男を騙しているっていうのが面白かったです。
男にはキスまで許して服の上から胸を触られて、バレそうと思ったらフェラをして相手を喜ばす。

個人的に気になるのはヤクザの人です。
女だった史宣にまだ執…

1

惑愛に溺れて 小説

火崎勇  嵩梨ナオト 

攻めの執着心◎!男同士の甘くない掛け合い

執着攻めが大好きなのでゾクゾクしました!
話の展開は読めていましたが、謎解きのように記憶を取り戻していくまでのドキドキ感がありました。
ただ、攻めがどうしてここまで受けに執着するのか、一目惚れとは言っていましたが、それだけだとちょっと腑に落ちなかったのと、記憶が戻ったあと攻めをすんなり受け入れて、愛してるまで言っちゃうのは、ちょっと駆け足過ぎたかなーと思いました。
大好きだったヤクザの兄貴分…

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