見多ほむろさんのレビュー一覧

ダメ犬の彼氏になる方法 コミック

見多ほむろ 

高校生カプ2組!!!

「たかが復縁」を読み、作者様の他の作品にも興味が湧いて今既刊本を読んでいるところです。

この作品は、高校生カップルのお話2種類が収録されています。
一生懸命で、ひたむきで、ドキドキな萌えもたくさんあって、ちゃんと高校生らしくHさもあって、更には笑えるノリもあって、若さ眩しい爽やかで楽しい一冊でした。

1カップル目は、積極的な受け様が登場します。個人的には普段は積極的過ぎる攻め様には萌…

3

なつみちドライブ コミック

見多ほむろ 

はじまりは夏休み・・・

「たかが復縁」が良かったので、作者様の他の作品も読んでみたいと思い、今既刊本を読んでいます。

この作品は、夏休みから物語が始まっていくということもあって、なんだかちょっとわくわく感もある楽しい一冊でした。
個人的には、攻め様(いとこ)が実は高校(受け様の通っている高校ではありません)で教師をしているという設定がすごくツボでした。途中でそれが分かるのですが、受け様にそれを明かす時の感じも好き…

3

キミの傍でやみくもな夢を見る コミック

見多ほむろ 

色々なお話が載っています

「たかが復縁」を読み、作者様の他の作品も読んでみたくなり、今読み始めています。
このコミックスは短編集となっていて、表題作の他にも色々なお話が載っていました。

表題作は、本当の恋、おとぎ話のような恋を追い求めているのに、いつも凄く変な性癖を持った男性とばかり出会うことになってしまい受け様が、とても身近に王子様が居たことに気が付くお話です。
身持ちの緩い受け様は苦手なものの、この受け様は健…

4

好みじゃなかと コミック

見多ほむろ 

武骨な攻め様と・・・

見多先生の「たかが復縁」を読み、他の作品も読んでみたくなり、この作品を選びました。

今回もお話の運びや、キャラの表情、とても魅力的で楽しく読める一冊でした。
コミックスには表題作のほかに、もう一つ別のお話が入っています。

先ず、表題作の方ですが、武骨な攻め様のご登場。しかも、方言(博多弁かな?)攻め。
今は東京で仕事をしている受け様も本来は方言を話せるのでしょうが、作中では方言は使…

5

キミの傍でやみくもな夢を見る コミック

見多ほむろ 

もう少し読みたい

恋咲くポタシェがかなりよかったので、見多先生の他の作品も読みたくなりこちらを購入。
現代ものは表題作だけで、あとはファンタジーチックな作品が多かったかな、という印象でした。
短編集なのでしょうがないのですが、どの作品ももう少し読みたかったなー。

特に表題作は2人が両思いになったところが少し唐突な感じがしていつの間にやら同棲開始していたり、その間の話も読みたいのになーと思ってしまいました。…

2

たかが復縁 コミック

見多ほむろ 

見多先生の描く中年男性、最高だな。

 初めて読んだ『好みじゃなかと』の博多弁にすっかり夢中になってしまった見多ほむろ先生。方言がなければどうだろう?と思いながらも、キャラがものすごーく好みそうなこちらを読んでみました。

・『たかが復縁』
 東京の朝の満員電車。下車時に脱げてしまった竹原の靴を、人ごみの頭上を越えて投げてくれた、綺麗な手がとても印象的な好みのタイプの男。その日、同じ職場に移動してきたのは先の電車の男で、高校時代…

10

Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

予定通りの到着で嬉しかったです

この手の全プレは遅延発送が常な中、この冊子は予定通りに届いて嬉しかったです。

収録作品の中で、読む事ができて特に嬉しかったのは、「たかが復縁」、「ヴァンパイアは我慢できない」「兄弟ですが、他人です。」でした。
どれも原作本が好きで、とりわけ「たかが復縁」と「兄弟ですが、他人です。」は、(「ヴァンパイア・・・」は数冊出ていますが)1冊のみの作品なだけに、番外編が読めるのは本当に嬉しいです。

1

Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

葉鳥が幸せそうでうれしかった

この手の小冊子からも徐々に撤退しようかと思っているのですが、今回は「ダブルバインド」「毎日晴天」「パブリックスクール」などの番外編が収録されているので、やはりはずせなかった。
なかでも、パブリックスクールの後日譚「王と小鳥の休暇」は本編シリーズを読み終えて間がないので、一番感慨深かった。
忙しいイギリスでの日々、たまたまできた休日に、二人でかつての母校と、その街に出かける話です。
エドがどれ…

3

Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

コミック9作品・ノベル5作品

コミック9作品・ノベル5作品の番外編が収録されている読み応えがある1冊でした。

私が一番読みたかったのはノベルでは英田サキ先生「ダブル・バインド」の番外編、「How much Love」。上條×瀬名、進藤×葉鳥という2カップルの、過去を消化した現在の甘い生活が素敵でした。ただ、本編での瀬名のツンデレが大好きだったので、もうちょっとツンぶりが欲しかったかなと思ってしまいました。

コミック…

1

たかが復縁 コミック

見多ほむろ 

雰囲気がたまらない

おじさま同士のBLにはあまり萌えたことがないんですが、この表題作の話はすごく可愛くて良かったです。

若い美しさはもう二度と戻ってこない、しかし大人になってからじゃないと気づかない恋もあるんだと、読んでいて切なくも暖かい心地になりました。

ストーカーの話も受けくんがなかなかぶっ飛んでいておもしろかったです。

2
PAGE TOP