total review:280968today:27
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
19/20(合計:191件)
Guilt|Pleasure
葡萄瓜
実の所評者は本書が翻訳刊行される事を 知らずに米国801mediaレーベルから刊行された 英語版ペーパーバックスに目を通しておりました。 本邦で連載されていた事を知ったのはその後です。 (ちなみに801mediaレーベルはDigitalMangaPublishingが 所有する18禁相応BL刊行用レーベルです。 18禁ではないBLはおおむねJUNE MANGAレーベルで刊行されます。)…
江名
レイプシーンに目を背けるほどではないけれど、 受けが本気で嫌がるばかりのセックスシーンを見ても萌えない。 人をナイフで切りつけるのを見るのも、正直そんな好きじゃない。 そんなわたしは イケメンが出ていても、美しい裸体が組み敷かれる場面がいっぱいあっても BL本としては、正直あまり好きにはなれなかったです。 でも、あまりに謎が多く残るストーリー 読んだからには、最後まで見届けた…
ニンニン
先日雑誌に掲載されていたものが、こんなにスピーディにコミックスになっているということに驚きました。 そういったリブレさんのプロモーションの仕方で、いかにこの作家さんの売り出しに力を入れているかがわかります。 こういった出自の作家をBL市場に投入するリブレさんはすごいです。 やはり、さすがBL業界のリーディングカンパニーだなぁと、うならされました。 アメコミ作家の描くBLということで、絵…
茶鬼
ネタバレ
先日出た『IN THESE WORLD』はサイコな展開と、その迫力ある画風が、とても読者の注目を浴び、そして圧倒的な支持を得たと思います。 このGUILT|PLESUREは、夏コミに参加していたのですね。 HPでその様子を伺うことができましたが、かなり盛況だったようです。 その時に出ていた作品がこの本になります。 『ITW』から遡る5年前(らしい)精神科医の浅野がNY市警でプロファイラ…
ギャビイチャン
雑誌に掲載されたものを読んだときには、他の作品との違いにかなり違和感を覚えましたが、 単行本になると、その世界観だけに入り込むことができるので、 引き込まれて何度も読み返してしまいました。 目が慣れてくれば、アメコミ風ということも気にならず、 非常にバランスのとれた力のある線なので安心して読めます。 あと、G|P のコミュニティーもありました。 facebookですが、 Guilt |…
GOLDは読んでおりませんでしたので、この本の発売ニュースと書影が出たときに作者さんを調べてみました。 アメコミで活躍ということですが、すみません、名前をお聞きしたことがないです。 アメコミというと原色に黒の太い線、かわいげのないリアリティな描写というイメージで敬遠される方も多いと思うのですが、最近のものは日本のゲームアニメの影響を受けてかなり絵柄も色使いも変わってきております。(内容もダーク…
マイ
最近はどんなものがあるのかと色々検索してた時に見かけて、まず画力の素晴らしさに惹かれました。 自分の好み的にあまあまなのは苦手でハードやシリアスなもの、監禁凌辱モノが好きなので 内容的にも好みに合いそうだったので買ってみました。大正解でした。 普通のBLは鬼畜といって全然鬼畜じゃないものとか、受があんまり抵抗しないで簡単に受け入れるものとかすぐに馴染みすぎるとか、BL特有のありえない設定…
縞々
『アメコミ超大手、マーベル、ダークホース、DCコミックスの大人気作家・咎井淳日本上陸!BLを描く!!』 こんな帯を付けられては、読んでみるしか無いでしょう。 アメコミ出身ということで若干懸念があったのですが、日本の漫画のルールに近い、(日本人にも)非常に読みやすい作品です。 あ、最初に言っておくと、これは続刊物です。1巻の表記が無いのでちょっと紛らわしいのですが。 上にあげた3社は知っ…
ぺり犬
ジャケ買い。 カバーだけでも定価の価値がありますが中身もすごいクオリティです。 お話はBLというより青年誌で連載しているような本格派サイコスリラーと言った感じ。 攻がサイコパスなシリアルキラーでそっち系の映画や小説(日本発信のもので言えば漫画のMONSTERとかドラマの沙粧妙子のような)好きには堪りませんw ハンニバル・ザ・カニバルな活躍を期待したくもありますが、お話は密室劇になりそう…
M翼
私が初めて買ったBL雑誌が2011年10月号のGOLDで、その号でプロローグノベルが掲載されたんですね。 雑誌はあまり買いませんが、GOLDだけは毎号買ってます。腐の世界にハマってしまったきっかけの雑誌であり、作品でもあります。この漫画をリアルタイムで読めた幸せ、勝手に運命を感じてみたり(笑) この作品の何が凄いって、やっぱり1番は咎井淳さんの圧倒的な画力ですよ!特にカラーの美しさはため息もので…