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17/19(合計:182件)
chi-co 森原八鹿
marun
ネタバレ
現代の世の中に竹から皇子が出てきたら?まさに竹取物語のようなファンタジー。 でもその竹を切って皇子を見つけるは翁ではなく、現代の若者。 それも、今どきの若者とは少々違うような父性愛を秘めた190センチ大の大男。 更に職業は幼稚園の保育士なのだからかなり面白い設定ですよね。 この保育士の竹内くん、七夕の笹を取りに出かけて光り輝く竹から皇子を発見。 出て来たのが女の子かと思えるくらい可愛…
茶鬼
月の帝にお願いして、タケじいの幸せを最後まで見届けると戻ってきたかぐや皇子。 まだ戻ってきて3日だから、体はまだ小さい皇子。 月に戻る時心も体も重ねたのに、自分を慎重に優しく扱うタケじいがじれったくて仕方ない皇子(笑) たらいでの沐浴のあとスッポンポンでアピールするのにタケじいの扱いは大事大事。 自分の気持ちをくみ取ってくれないタケじいに苛立ちをおさえきれず、彼の精一杯で指をかじると・・・…
いやー!かぐや姫が男子になると、そして現代に来るとこうなのか(爆笑) なかなかに面白かったのですが、ラブはどうなるんだろう? 心配になりましたがどうやらめでたしめでたしで幕を閉じたようです。 七夕の行事の為に竹林に竹を取りに行った保育士の竹内が光る竹を見つけて切ってみると中から出てきたのは15㎝ほどの水干をまとった男子が!? かぐや姫の弟で翁を心配している姉の為にその消息を知る為に月の…
野原滋 森原八鹿
NKB59
初めて読んだ作家さんでしたが、とてもよかったです。 レストランでの諒一の態度には、なんて大人気ないんだ!と、イラッとしましたけど…その後はそんなこともなく、心穏やかに(笑)読み進めることができました。 まぁ、多少大人気ない言動はあるんですが、レストランでの言動以外は翠を想うが故のことですから許容範囲です。 可愛いと思ったのは、時間を忘れて梅花空木をスケッチしていた翠に諒一が餌付けをする場面。…
カイ
これは赤目が組長になる前の話でいんだよね? 普段から出不精の桐島。 だけど日常生活を送るうえでは買い物も必要で… 両手に荷物を抱え、家に向かっていると近づく1台の車。 はい、赤目の登場。 自分の家へと誘いをかけてきます(勿論その後の行為を促してるのでしょう・笑) そして着いた赤目のお家、古いマンションの1LDK。 早速そういう意味のお誘いをかけてくる赤目ですが桐島にはその気は…
いおかいつき 森原八鹿
挿絵ができるまでをBプリサイトでやってた本ですね。 イラストが多いのは好きなのでちょっとお徳気分vv 歯科医の桐島は他人の記憶を消す能力を持っている。 ですが使ったあとに必ず起こる、ある衝動… ある日1人の男(赤目)が診察に訪れた。 その赤目が桐島の素顔を見て一目惚れ?!次の日から彼のアプローチが始まります。 花束から始まり甘味物、昼には従業員分の豪華な弁当持参で通う日々。 …
成瀬かの 森原八鹿
AK
私、個人的に受のフユのルックスがNGです。 表紙ではいけるかな・・・と思ったんですけどカラーイラストでうわ、無理ってなったんです。でも、ストーリーの中で表現されているフユのイメージはそのまま表現されていると思います。好みなんでしょうか・・・。イラスト自体は嫌いじゃないんだけどな。 かわいい話が大好物な私なので、話的には好きな部類ですが、 最後、鴻巣がフユを呼び出してからのいちばんいい盛り…
若丸
ちらりとネットの評判を見たところ、贖罪意識を持つ受け主人公って、この作者さんの小説にはよく出て来るみたいですね。 過去に罪を感じる主人公――萌えるけど、読んでてかわいそうだったな。 最初の出会いがとにかく最悪で、たぶん自分が読んできた中で最も険悪な出会いだと思いますw 泣きすぎて目が腫れすぎて土偶状態とか、切なすぎるし。 攻めも受けも、性格設定がすっごく重厚なのが心に残りました。 受けは…
あむり
成瀬さん、とても好きな作者さんですし、 内容もふんわりしていて、帯にあるように「ピュアな初恋」もので、 良かったと思います。 「しゅみじゃない」評価になってしまったのは、 もうただ、私の苦手な性格の主人公だっただけです。 少々天然な性格で、かわいめな高校生、フユは、 偶然会った、強面パティシエの鴻巣に憧れ、徐々に恋をしていくようになります。 自分では、恋とは気づかず、純粋に恋をし…
ハズレの少ない作家さんでイベントでも同人誌を買い求める程最近は好きなのですが、 前作は泣かせてくれるもふもふだったけど、今回はほんわか優しくて甘く癒され でもコミカルな感じで楽しませて頂きました。 主役の受けである冬生くんの天然でニブイ可愛さはまるで生きてるぬいぐるみ。 兄の溺愛ぶりが納得出来てしまう恐ろしい可愛さでしたね。 攻めであるパティシエの鴻巣はヤクザと間違われるほど強面で不…