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14/19(合計:182件)
野原滋 森原八鹿
マキヲ
ネタバレ
受の子(主人公)が最後までどーにも好きになれませんでした。姉にも攻(義兄=姉の結婚相手の兄)にも頼り切っている自覚があり「これじゃダメだ」と言いつつ、結局甘えてばっかりでイラッとしました。21歳ってこんなもんでしょうか。義兄に当たり前のように食事の世話をさせるってどんだけ依存体質なの…。 お兄ちゃん気質で世話焼きな攻と甘えっ子の受だからこそ成り立つ関係を描きたかったのでしょうが、年の差がある…
吉田ナツ 森原八鹿
Hinana
久しぶりの神作品です!! オススメされていなければ絶対に手に取らないであろう甘々な表紙ですが、予想を裏切る面白さでした。 キャラクターやストーリーにただの執着物とは一味違ったオリジナリティがあります。 まずとにかく攻めの受けへの愛情が凄い!! 攻めはポヤーっとした受けに対して言いたい放題ですが、自分だけのものにしようと強引に奪うのではなく、まるで世話焼きオカンのように、好きで好きで、ただ笑…
答姐トピで「受馬鹿の攻のお話」とご紹介いただいて読みました~。「執着社長の初恋」…このタイトルと、執着社長側で書かれてるっぽいあらすじだけだったら自分ではきっと手に取らなかったと思います。読んでみたら…久しぶりに会心の「神」評価でした!面白かったです。笑えて、泣けて、ほっこりできて、萌えました。 香西(受)と道本(攻)の視点が交互に登場します。二人は幼なじみですが、ありがちな「両片思い」では…
成瀬かの 森原八鹿
M+M
1冊すべて表題作です。 主人公は冬生(受け・通称「フユ」)ですが、鴻巣(攻め)の視点もありますので心情が分かりやすいです。 表紙のイラストがすべてを表しています! 右のフユは、小柄で可愛らしい、高校生。 左の鴻巣は、ヤクザと見紛う強面、長身、年上、パティシエ。 自分にとってはイラストとあらすじで想像したとおりの内容で、一生懸命なフユに鴻巣が惹かれるという恋物語が素敵でした。 両…
さとむら緑 森原八鹿
ちょっと評価甘めです。と言うのも、つい最近、たまたま同じような設定の作品を読んだもののいまいちハマらなかったのですが、そちらと比べると面白かったと思うので。こういう評価って公平じゃないからダメな上に読んだ順番は完全に自分のせいだけど、切り離して考えられなかった…ごめんなさい。 幼い頃から大好きな年上の幼馴染・城太郎と同居する機会を得た大学生の敬。夢の同棲生活!と胸を高鳴らせて始まった二人の暮…
Krovopizza
8作品の番外編が各4ページずつ入った全サ小冊子。 ハルヲさんと野原さんの作品以外はエロなしor少なめです。 ■青野ちなつ『恋愛革命』シリーズ 泰生の仕事の関係でパリに来ている潤。 先日結婚式を挙げたギョームとベルナール(『情熱の恋愛革命』参照)に送るブーケを選ぶため、未尋の働く花屋へ。 そこで未尋の作ったブーケを選びます。 そこへ未尋の恋人・冬慈がやって来て、いつものように未尋を猫…
伊郷ルウ 森原八鹿
あらすじ: 元保育士で、今は兄の代行サービス会社でスタッフとして働く知明(受け)。 コンサルティング会社社長・五條(攻め)の依頼を受け、彼の5歳の甥の世話をすることに… 五條は一見冷たそうなセレブですが、根は大変優しく愛情深い人物。 育児放棄した妹に代わり、甥の未来を本当の息子のように大事に育てています。 遊園地で昼間からビールを飲んだり、一人称が「私」から「俺」になったり…と、打ち…
こにしそる
なんだかシンデレラストーリーのような表紙だと思ったのですが、雰囲気が真逆の幼なじみのお話です。 主人公の香西がかなり変わったキャラクターでしたが、それが魅力な作品だと思います。反対にこのキャラクターが好みかそうでないかで受け入れにくい話になってしまうかも…と思いました。 売れない芸術家の香西に昔からべたぼれの幼なじみ・道本は会社社長。 誰も買わない香西の作品を買い付けて、食べ物を差し…
夢乃咲実 森原八鹿 水無月さらら
幸成
育ての祖父が亡くなり天涯孤独の身になった当真。 そんな時ある城を相続して欲しいと1通の手紙が。 ドイツへと赴きその城で出会ったのは…。 中世の騎士(領主)ライムントとの恋物語でした。 その城を相続するのにはいろいろと問題があるみたいで、それが彼との出会い。 ですがその彼には首から上がなく一緒に探すことに。 そうこうしてるうちに恋が芽生えてという感じ。 だけどある意味幽霊(?)なライムント。首が見つ…
はるぽん
首のないドイツ伯爵の亡霊×攻めの住む城を相続することになった日本人大学生。 攻めが亡霊、しかも首がない、という斬新な設定のBLです。斬新なのはさておき、ノンケの受けが、二日間で首がない男を好きになるのはあまりに説得力がなく、ちょっとハマれませんでした。くっつくまでと、くっついてからの二本の話が入っていたのですが、くっつくまでのページ数も短くてアッというまに出来上がってしまい、読者置いてけぼり感が…