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2/2(合計:14件)
夏糖
茶鬼
ネタバレ
オーラの見える青年を通した恋愛模様を描いた『花咲き道理』が記憶に新しい夏糖さんのリブレからの初単行本は、citron掲載だった作品です。 のんびりと、とつとつと、派手さのない展開に掲載時は地味な印象の作品だったのですが、やはり一冊にまとまって全てを通して読むと染みいるものがある。 この作品も、二人の男性の出会いを通して人間が新たに覚えた感情によって、成長していく姿を描いた作品となっています。 …
東雲月虹
表紙でたぶん好きな雰囲気だろうなーと思って手にとってみた夏糖さん。 お名前も可愛らしい。 人のオーラが具現化して見える不思議な能力のある幹が 乙女のように花のオーラの出ているちー先輩といい感じな話かと思いきや まさかの脇役!!びっくりしました! まぁね、彼女にもお弁当作ってあげたりとかしてるし …いつ別れるんだ?とか読み進めたら、そうですか…主人公じゃないなんて…w でもこれがな…
眠れる森
「主人公は最初から登場する」 BLの定跡だと思うのですが、最初に登場した幹が まさか当て馬でもなんでもないストーリーテラーで、 しかもインパクトを持って登場されているとは・・・ 花のオーラが漂う岡崎(ちー)先輩とのフラグがいつ立つのか!?と思いながら読んで うわっ、うそ。その組み合わせのままハッピーエンドなの?とビックリさせられました。 まぁ幹の存在は岡崎がリーダーとの関係を見…
OPERAで初登場にして初連載のこの1冊。 やはり、連載時に比べてこうして1冊にまとまると味わい深いものがあります。 雑誌掲載時は、登場人物の見分けがつかなくて、一体誰が誰?になったり じんわりじっくりな物語なので、その進行速度に目標地点を見失ってみたりしてしまっていたのす(読者の自分が) 舞台はある小さな劇団。 表題では人のオーラが具現化して見える新人劇団員:幹が主人公で、彼から見…