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33/37(合計:365件)
依田沙江美
むつこ
話じたいはすごく楽しいです。 あらすじは他のかたのレビューに詳しいですが、性格の違うホモな三つ子と転生ネタを絡めたSFなシチュエーションにも、ファンタジー系が苦手な私ですらすんなり馴染めました。 ただ、話をはしょりすぎてる感は否めなかった。 転生前の話ふくめ、三つ子三人の人間界での恋愛をじっくり描いてたら名作になったんじゃないかなと、ちょっと勿体ない気がしました。 もしかしたら続編が出るのかもしれ…
櫻子
3巻目です。 3巻のメインも、2巻と同じく、吹原と幹太ですが、更にまた1年時間が経っていて、幹太が生徒会長に! 生徒会長で忙しく、折角教えてもらった吹原の誕生日をすっかり忘れて拗ねられてしまいますが、幹太もまだまだ生徒会長の仕事に一杯一杯で、どうしようもありません。 そんな二人のすれ違いに、後輩やら同級生やらが絡んできて、更に大変な事に。 どたばたしつつも、楽しそうな高校生活だな~、また高…
もうこの巻で読めなくなるんだなァと思うと寂しくて仕方なかった。愛着わきまくりです。 メインの主役は相変わらず二巻のコンビです。 一巻コンビが大好きな私は、やっぱり一巻コンビがガッツリ登場した修学旅行編が嬉しかった。旅行先での自然なエッチにハァハァしちゃったw いつの間にかオトナになっちゃってて、「一巻では結ばれるまでにあんだけ時間かかったのにぃー、あれからエッチ何回ヤッたんだよぅ、コノコノー♪」み…
一巻の二人が大好きだったもんで、主役交代にはちょっとガッカリしました。 二巻の主役二人も好きなんだけどさ。 ヤンチャ攻とワンコでヤンチャ受って感じかな。 舞台は主に生徒会です。 登場人物がめちゃくちゃ増えるんですが、顔の見分けがつきにくいのが辛かったです。 とはいえやっぱり依田作品は好きです。 幹太のヤンチャな子供っぽさって、『愛の深さは膝ぐらい』に出てくる受に似てる気がするw
主役の二人が大好きで、癒されました。 依田作品は、学園モノでもオトナ同士の恋愛でも、私の好みど真ん中をついてくれる。本当に好き。 知的クール攻とワンコ受です。 エロ度は低く、小さな小さなエピソードを詰め込んだ短編を積み重ねて、ゆっくりゆっくり恋が進行していく。 珠玉と呼ぶに相応しい。
ぎが
表題作と『渇きの海』は人狼×ヒトのシリーズもの。 主人公の佑介は、人狼である慧の、月の満ち欠けに左右される感情(主に嫉妬心)や性欲に振り回されつつも、彼とともに生きる方法を模索する医学生である。 「人狼はヒトより加齢が早い」という設定は面白く、出会った時は小学生くらいの少年と高校生だったのに対し、現在はほぼ同い年、あと数年もすれば完全に年齢が逆転するだろうことが示唆されているのだが、この設定が…
他のかたも書いてますが、表題作は書き込み不足でした。 面白いんですが、一番肝心な部分を曖昧なままにしちゃったので、ちょっと拍子抜けしました。 表題作より『暗殺者のプロフィール』が面白かったし怖かったです。 無邪気な悪意が周囲を傷つけまくってる状況、主人公は美形じゃなかったらハナにも引っかけられてないと思いますw イケメンは得だというお話でしたw でもああいう性格って現実に吸引力あるんだよね。
私のツボのど真ん中にきて、笑って泣いて切なくなって、エライコッチャでした。 終わりを告げたはずの幼い時代の恋が、再会によって再燃する。 オトナになったからこそ上手な距離で付き合えること。同時に、ズルさを覚えていること。なのに失う怖さは大きくなっていること。 そのあたりの微妙な心情が、やけにリアルだった。 ふらふらと浮気した勇気が、茶化しつつ必死で機嫌取る場面なんて、オトナのズルさそのまんまだった…
主人公の章造が家業の工務店を手伝うために数年ぶりに実家に戻ってみると、そこに出入りする電気工の中に幼馴染みの七海がいた。ボーっとしたデブだったはずの七海は、なんだかすっかり美青年になっていた…。 とはいえ、性格や食欲が昔と変わるわけもなく(デブの原因は亡くなった母親に慣らされた食生活によるものであった)、七海はまるで20代後半とは思えないような幼さ・頼りなさを呈するいわゆる「アホの子受け」な…
ミドリ
うーん… 確かに昴は可愛いんだけど、私はそこまで萌えない…かな。 といいつつちゃっかり続編を本誌で読んでますが。 昴は大人ぶってるけどほんとは子供ですっごく可愛いし、(もう高校生だよ、のところはほんと可愛くて笑えた) 石倉先生も同じように可愛いなーって思ってるのはわかるんですけど、どのへんから 可愛い→好き→くっつきあいたい と心変わり?したのかがよくわかんなかった。 まぁそういうの…