total review:279073today:25
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
31/37(合計:365件)
依田沙江美
もこ
ネタバレ
このサイトでも評価の高かったこの作品。いつかは読んでみたい!! 読んだ感想としては、想像してたより可愛らしくて面白かった。 発展途上の高校生。 意識的にツンデレ。 大人ぶりたいお年頃。 それが可愛くてしかたない大人。 なんかツボ(^~^) BLといえばぬればですが、今回それがないのも逆によかった。 変態オジサンに手こきされたのがマックスっていうのも(笑) ホテルでのあの挙動不審っぷりの理由がパン…
砂原糖子 依田沙江美
雀影
地味な上司が吸血鬼! 羽村は頑なで、不器用で、こんなギャップに、年下の久條が参っちゃうのも無理はない。 人との接触をずっと避けてきた羽村 久條に好きだと言われ、いざ、つきあい始めても、接し方がわからない この、天然のお花ちゃんを、依田さんの挿絵でだから、エロく無いことこの上ない でも、かわいいからゆるしちゃおう これ声付けるとしたら、羽多野×杉山or立花 かなぁ
渡海奈穂 依田沙江美
藤棚
若きカメラマン・伊原木が撮影に訪れた廃墟の島で、 理想の「廃墟の精」に出会って恋に落ちる話なのですが。 この廃墟の妖精さんは、バツイチの35歳です。 「廃墟の精」こと三島要。 彼は妻に離婚され会社も不当解雇されと、 踏んだりけったりで絶賛自暴自棄中。 やさぐれる三島を放っておけず、自宅へ連れ帰る伊原木。 伊原木と三島の奇妙な同居生活がスタートします。 仕事は出来るが、人の心…
依田さんは小説の挿絵ではよくお見かけしていましたが、 マンガを読むのは今回が初めてです。 コミカルなんだけど切なくて。可愛い絵柄ですが、時々とっても色っぽい。 そんな依田ワールドが心地よく、ハマりそうです。 特に私が好きなのは、勇気と昇の馴れ初めを描いた表題作。 「餓えた心が待ち焦がれていた 慈雨だったのだ」 昇との出会いをそう語った、勇気のモノローグが印象的でした。 誰…
勇気×昇シリーズ完結編(ですよね?) 読者が一番望んでいたというか、最高の形のラストだったと思います。 シリーズ中、引き際を考える物分かりがよすぎな昇が歯がゆく、不憫でしたが。 勇気を誰にも渡したくないとハッキリ自覚し、二人が幸せになる為に動き出した姿と、 そんな昇をしっかり受け止める昇に胸が熱くなります。 幸せになって欲しい二人でした。 余談ですが。 ロッテンマイヤーさん独…
月村奎 依田沙江美
むつこ
めっちゃ良かったです。 面白かった。 月村さんの小説は、癒し系だと思う。視点が優しいので、ささくれた心がホンワカするのだ。これでマイナス思考が強すぎるキャラがいないなら大好きなんだけどなァ。 でもこの小説はイイ感じでした。マイナス思考強くないです。 主人公(受け)は、ピカピカの大学一回生。 いきなり入った大学で、陶芸サークルに勧誘され、しぶしぶ活動をはじめ、夢中になる。 そのサークルで出会った一…
月村さんってつくづくマイナス思考な受けが好きだなぁと思いました。何冊か読みましたが、みんなマイナス思考です。しかも重度の。この作品の受けも例に漏れず、スーパーマイナス思考でしたw 主人公は作家です。二人組のユニット作家という設定です。ユニットを組む相手とはソリが合わず、迷いのなかで田舎の一軒家へと引越してくる。 そこで出会ったのが、年下のイケメンの俳優くんだ。 俳優くんはその作家のファンだと公言…
葡萄瓜
安井(保井)と旭の関係って、淡々としてる様で 結構激しく進展していますね。最初に肌を重ねる 直前なんてそれこそそう言う仲になる様な前提で お互い状況を受け入れていますし。 いや、むしろ互いに激しい内面を抱えているからこそ 通じ合うものがあって、それで穏やかに関係が 収斂していくのやも知れません。 ああ、そう考えると史郎が幾ら旭をかっ攫いたいと がつがつしても旭が揺るがない事に合点が…
依田作品は私の疲れた心を優しくあたたかく癒してくれます。 なにげない会話なのに、いちいちキューンとなってしまうのは何故だろう。 表題作は、ファミレスが舞台です。 バイト仲間の、ワンコな高校生の旭と、口は悪いが頼りになる大学生の安井のカップルのお話。 旭がカワイイ。 年下受のピュアワンコくんって、ベタベタなキャラ設定で、あまり好きじゃないんだけど、依田作品の年下ワンコ受に限っては、大好き。 『ひ…
櫻子
・ぴかぴかのSweetRelease ・ぴかぴかBrand-new day シリーズ連作ものです。 高校生の旭がバイト先で出会った大学生のアルバイター安井と恋に落ちるまで。 学校で色々辛い事があったりして、でもバイト先で楽しみを見つけて頑張る旭が可愛いです。 自分は高校時代はバイトした事がなかったので、楽しそうだな~、と思ったり。 こういう青春(笑)もありだよね、とか思ったり。 …