total review:278300today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/1(合計:3件)
ハセガワケイコ
はるぽん
ネタバレ
交通事故で意識不明だった吉孝(受け)が意識を取り戻したとき、そばには幼なじみの篤(攻め)の生き霊がいた。事故の衝撃で事故前後の記憶のない吉孝に、篤の生き霊が言うには、自分たちは恋人同士だったらしい。確かに一緒にいるとドキドキするので間違いないはずなのだが、キスしようとすると異様な緊張に襲われ…。 表題作含め、いろんな短編を集めた短編集でした。 とりあえず表題作ですが、とにかくご都合主義…
拓海
1冊丸々、表題作です。 探偵をしている姉の手伝い(擦ったバイクの弁償代のため強制的に)のために女装した大学生の稔が、潜入した女子高で高校教師に男なのがバレて…という感じで話が進んでいきます。 その教師が姉の知り合いで、幼い頃の稔と会っていて惚れていたという事実があって、最初こそ脅して手を出そうとするけど、その後はゆっくりと堕としていくのが読み応えがあって面白かったです。 探偵業の方も…
…という感じの、表題作含む4つの短編が収録されています。 どのお話も、高校生同士の不器用な感じや初々しい感じにキュンとなります。ただ、(短編なのでしょうがないと思うけど)これから…ってところで終わってるので、もうちょっと続きが読みたかったです。 ◎表題作 一番好きだった作品です。 一緒に事故に遭って、片方は記憶喪失で片方は生霊になって。 なぜ事故に遭ったのか、自分達は恋人同士…