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4/5(合計:49件)
雀影
いろいろなことを乗り越えて、一歩前に踏み出す物語。 本編の最後では、比嘉は完全に失明してしまいましたが、それでも、瓜生と一緒なら、何も怖れることはないと、前向きな気持ちで新しい朝を迎えて終わりました。 そして、その後を綴ったショートストーリー。 毎朝、ランニングに行く瓜生の足音を聞いて、比嘉も外へと踏み出すのです。 瓜生を伴走者に、陸上で世界を目指す。 簡単なことではないし、荒唐無稽…
東雲月虹
ネタバレ
瓜生の誕生日に卵焼きをリクエストされ、 目が不自由になってもどうにか頑張ろうとする比嘉と すぐそばで見守る瓜生のお話です。 冷蔵庫から牛乳を出すところで既に危うい感じなので こちらがドキドキしてしまいますw でも、調味料置き場には、ラベルテープに点字を印刷出来る機械を わざわざ瓜生が買ってくれて、更には貼ってくれるという健気さ!! 点字を習い始めて三か月という比嘉も、 自分…
とてもネタバレですので、内容は知りたくないというお方は 誠に勝手ではございますがお読みにならないで下さいね;; 毎朝6時前には必ず起きて、ランニングに行く瓜生の姿を もう目では見送れないけれど こっそり二階の部屋の窓から足音が遠ざかるのを聞いている比嘉です。 プロボクサーの夢を絶たれて、それまで自分も毎朝走っていたのが もう走ることさえ出来ないと悔しい想いを味わっていました。 …
今井真椎 小椋ムク
タイトルの印象で、きっと幼馴染の年下攻めが うっとおしいくらいベタベタしてるのかなぁなんて それこそ私の予想が甘過ぎました……。 今井真椎さんを初めて読ませていただきましたが “いまいましい”ってすっごいPNですね!!w 作品は勿論忌々しくはなかったですよ!!ww ただ、甘々ストーリーだと思っていた私には重かったなぁ…。 瓜生の家庭環境もいじめも悲しいし 比嘉の父の死も、比…
全力で全く違う好きの方向に突っ走るお話。 ま、逃げれば追うってことかな。 比嘉は幼い正義感で、いじめられっ子だった大輔のヒーローだった。 父の汚名を晴らすべく、ボクシングに打ち込んでいる比嘉は、高校で1年下に入学してきた大輔と偶然再会し、、、。 大輔は、とにかく比嘉が大好き。 好きで、好きで、常に比嘉について回り、比嘉にいわれるままにボクシング部に入ります。 大輔は、その恵…
アリスクレヨン
夢中で読みました。 切なくて、クスッと笑って、やっぱり切なくて、最後は温かい涙を流してました。 とにかく、とにかく、おすすめです!多くの方々に読んでいただきたい作品。 主人公2人の気持ちの描写が素晴らしかったし、ストーリーは最後まで読者を飽きさせず、キャラも魅力的。表紙や挿絵まで最高。 迷いなく神評価です。 切なくて苦しい展開になってます。 ですが、物語の最初から最後まで、攻め…
今井真椎 Ciel
もこ
総じてレビューが評価低めですね。 ここは私が挽回を!!!と思いながら読んだ読後の感想。 うん。非常にもったいない!の一言に尽きるかな(´Д`;)/ヽァ・・・ もろもろ買い控えを増やしている中、なんか断然好みというか 惹かれるあらすじ設定だったもんで、衝動買いだったわけで。 もちろん、随所にみられる設定はすごくおいしいのです。 久しぶりにアイタタな(肉体的に)ものがあるので、ここは苦手…
橘盾
ムズムズと痛いまま、阿呆な受けに疑問を持ち続けての読了です><。 受けは美形で、官吏試験に受かる秀才なのに、マジ阿呆でした。 いくら小さい頃から攻めの皇太子に好かれて仲良くやってこようが、伏魔殿の宮中で、アレ程、無防備に考え無しに成長するものなのか? 攻めは皇帝になる器かなーと期待させておいて、外国からの嫁をないがしろにして受けに嫌われたとすると政治を放ってしまうバカ殿様。 アホとバカ…
読後の正直な感想は、もったいないなあ…でした。 意欲作なのだと思うのですが、キャラの魅力が分からず。 攻めがびっくりするくらい一途だというのはとても好みだったのですが、悪く言えば一途なだけで王としての務めもなにもかも放り出してる所はBLの万能当たり前~の攻めの中では異色ですね。 なにより、受けが意味不明の性格で残念。 ちょっとバカなのか賢いのか(行動見てるとバカなんだけど、民の幸せのた…
今井真椎 タカツキノボル
ケモ耳+人の4P話です。 そのケモ耳は、作者のネコ科イチ推しのユキヒョウ(雪豹)ですって。 これは、腐のネコ好き皆様にしたら「おお♪」となることでしょう!? 橘もネコ好きの端くれとして、ウフフ(=^・^=)゛だったんですが… でも、読み始めてみたら、主人公の由希の魅力が橘には伝わって来なくて; 純で一生懸命なのは良いのだけど、自立できていないし、淋しいのは他人のせいみたいなのが、どう…