伊郷ルウさんのレビュー一覧

正しい媚薬の使い方 小説

伊郷ルウ  亜樹良のりかず 

純情30歳萌えは程度によります

彼氏だと思ってる鷹澤がなかなか手を出してこない……どうすればいいの?
媚薬で既成事実を作っちゃおう!
というのが大筋のストーリー。
ただ最初から二人の認識が大きく異なっています。
鷹澤はユキの事を好きだけど親友だと思っている。
ユキは鷹澤の事を(言葉は無いけど状況から)お付き合いしてると思っている。

ほんとうにこの30歳は酷い。
攻めの鷹澤がグズグズしてるのはまだいいと思うんです…

1

忠実な部下の淫らな愉しみ 小説

伊郷ルウ  あさとえいり 

ほぼ全編に渡って淫らな内容の印象が強いです。

どういう経緯で知ったのかは覚えていませんが、
あらすじを見て興味が湧き、古本で購入しました。

一章あたりのページ数が20ページ以下で、中には5ページ前後のものもあり、
短く区切っているので、本を読むのが苦手な私には読みやすかったです。
全部で230ページほどありますが、16章に細かく区切っている作品は初めてです。

常盤さんの視点で書かれています。
水無瀬さんからどんなに屈辱を受…

2

激帝の熱愛 後宮艶夜オマケショート グッズ

甘い執着になりました

本編後に、正妃にする事を諦めた攻め様に、受け様は国史編纂の仕事をする事になり、
受け様は元から本を読むのが好きなたちなので、時間が許す限り、
所員で1日中時間を費やしているのですが、あまりに熱中していて、        
時間のたつのを忘れてしまいがちになってしまうのですが、そんな受け様を
仕事が終わって帰って来た攻め様が受け様を探して、自分が戻っても傍に直ぐにこない
受け様を甘く叱咤し…

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後宮艶夜~激帝の寵愛~ 小説

伊郷ルウ  Ciel 

アラブに通じる雰囲気の王宮もの

プリズム文庫のこのキラキラ表紙が何気に好きなのですが、イラストも素敵。
そして内容はと言えば、実の父王に愛されたかったのに、愛されず、更に援助を
乞う為に享国の皇帝に代償として受け様自信を差し出すように、何処までも虐げられ
憐れな受け様と、その受け様を子供の時から好きだった傲慢な王との擦れ違いラブ。

受け様は、父王からないがしろにされ、幼い時から享国に預けられ13歳まで
攻め様と共に…

3

尻尾を振るな、がっつくな 小説

伊郷ルウ  Ciel 

攻めの弱いところが・・・

ペットショップで目が合ったというか運命を感じでしまった・・・というような
すごくシュールな展開が変な感じで、
元を犬だと考えると、微妙な気持ちになるんですけど、攻めのキャラが
なかなかよかったので、萌え評価です。
受けのことが大好きで、本当にわんこみたいな・・・(あ、わんこか)態度がかわいいです!でも結構顔は男らしくて格好いい!!受けが猫耳とか犬耳をつけるという展開はよくあるけど、こういう…

1

正しい媚薬の使い方 小説

伊郷ルウ  亜樹良のりかず 

正しくない媚薬の使い方

ほんと、この媚薬の使いかは酷い!
用法要領的にはそれしちゃダメ!と言わざるおえない仕様のし方でした。

この作品のキモはおそらく、すでに長く付き合ってる彼氏がなんで手を出してくれないのかなぁ?と思っている受と。
高校時代にひとめぼれ、でも気持ちを伝えて壊れてしまうよりは傍に住んで生活能力のない受の面倒を見て、一緒にいれるという友人の立場を守ろうとする尽くす攻。
本当に甲斐甲斐しく涙ぐまし…

1

傲慢な恋の育て方 小説

伊郷ルウ  十波海里 

最後の最後で爆発!

そんな感じです(笑)

ホテルの支配人がなーんか好きになれない主人公。
「キライ」→「スキ」に変わっちゃうパターンですw
よくあるパターンですが、主人公がカワイイw
気の強い猫のようなツンデレ主人公に、いつも冷静で大人な男(笑)支配人の
なっかなか進まない恋愛模様ですが(笑)
最後の最後で艶っぽいエッチシーンを展開してくれますw

0

正しい媚薬の使い方 小説

伊郷ルウ  亜樹良のりかず 

思いを告げづに長く傍にいた故の擦れ違い

オカルトオタク系の可愛い天然翻訳家の受け様とイケメン生真面目リーマンとの
極端なすれ違いを描いたラブストーリーでした。
高校生の時から友人として付き合ってきた二人なのですが、攻め様は受け様に一目ぼれで
いつもポヤポヤしてるような受け様のお世話をして来た攻め様。
大学生になり、一途に受け様だけを思い続けていた攻め様は、受け様と同じ大学に行き
住まいも同じマンションの階違いに住んで、家事能力…

2

正しい媚薬の使い方 小説

伊郷ルウ  亜樹良のりかず 

恋人未満

「両思いなのに、触ってくれない」から・・・
という展開に惹かれて、購入しましたが、
う~ん。期待しすぎてしまったな・・・という感想でした。
主人公が天然すぎてどうも、私には合わなかったです。

仕事はできるけど、それ以外のことは一切できない
翻訳家、ユキは、高校時代から自分の世話をしてくれる
鷹澤のことがずっと好き。そして、きっと鷹澤も自分のことを
好きでいてくれる思っています。

1

麻己先生のマジ恋 小説

伊郷ルウ  日向せいりょう 

うーん…

タイトルが気になったので購入したのですが、正直微妙でした…。
なんだろう…素材はいいのに、上手く料理できてない感じがしました。
面白くない訳じゃないんですが、もう一度読み返したいか、と聞かれたらNO、です。
受の感情の変化が?だったり、攻が簡単に夢を諦めてしまうというのが、イマイチ共感出来ない。
あと、個人的な読解力がないのかも知れませんが、最後の方に文章のミスがある気が…誤字脱字を見付け…

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