サンバ前川さんのレビュー一覧

空のノートに愛 【単行本版】 コミック

サンバ前川 

かわいい幼馴染同士の高校生の話

漁師の父が海の事故で亡くなり、天は一人になってしまいますが
幼馴染の愛ちゃんが、いつも側にいてくれるので精神的に支えられます。

父が実は小説家だったとか、異母兄弟の兄が出てきて
周りをうろつくとか、天の家族に複雑な要素はありますが
全体的に明るくほのぼのなお話です。

両片思いから両想いになるのは半分以上過ぎてからですが
ほぼずっと天と愛ちゃんは一緒にいて、ちょっとしたすれ違いは…

2

空のノートに愛 コミック

サンバ前川 

サンバ先生大好き

好き!という気持ちをコミカルながらキュートに表現する天才!物語の説明文から少し暗めのお話なのかと思いきや、キュート全開でした。悲しい要素はあるものの、それを一緒に乗り越えようとする主人公二人が愛しい。これからも作家買い必至です。

1

桃色ビート コミック

サンバ前川 

魅力的な人物とストーリーに癒されます

初読み作家さんです。
新刊コーナーに置いてあったので、ほのぼのとした表紙に惹かれて購入しました。

でも発行は8月だったんですね!
偶然巡り合えてよかったです(o^^o)

絵も魅力的だし何よりゆっくりと心情を重ねていくストーリーが素敵でした!

作家さんによると紙本での新刊は久しぶりとのこと。
ベテランさんだったのですね!

ちるちるで作家検索してみたら何やら読んでみたくな…

2

あした、同居人と恋をする コミック

サンバ前川 

ワンコとイケメン(設定)

前後編でさらっと読めます。

生保勤務2年目の阿須田朋朗はイケメンゆえに契約を取っても「顔のいい奴は得だなあ」と正当な評価をしてもらえないことにモヤモヤ。
ひとり、居酒屋でため息をつきまくっていたときに声をかけてきた青年と意気投合して…。

という始まりで、「福岡から来て仕事も住むところもない!」という青年(小泉響)が強引に同居することにばるのですが、話の筋としてはワンコ奮闘記に絆されて…

0

商店街ものがたり コミック

サンバ前川 

好みが激しく分かれそう

表紙のほのぼのした雰囲気と、少し前に読んだサンバ前川さんの作品が面白かったので読んでみました。

なかなかパンチの効いた作品でした…。

攻めのことがずっと好きだった受け、とだけ聞くと純愛っぽく感じますが、この受け、すごすぎた…。
ぽわんとしたかわいらしい外見で、いかにも純朴そうなのに、商店街の同世代全員とセフレ。
攻め親子の会話から、もしかしたらおやじさんとも!?なんて思ってしまうよ…

6

桃色ビート コミック

サンバ前川 

ゆっくり惹かれていくノンケに癒される

ゲイの課長佐倉と、左遷で移動してきた部下の桃山のお話。

桃山の可愛さにアッサリ心奪われる佐倉だけど
ノンケとの恋には慎重になりすぎて何も進展させることは出来ない。

なのに桃山の天然な可愛さに翻弄されまくりの35歳が
可愛いこと可愛いこと!!!!
勘違いしそうになるもすぐに我に返って桃山がノンケだという事を
自分に言い聞かせて自分で落ち込んじゃうのたまらない!!

桃山は桃山…

2

桃色ビート コミック

サンバ前川 

ほっこりとさせられる優しい作品。

ほのぼの日常のリーマンBL。
サンバ先生の作品は、本当に近場にいそうだなぁと思わせるキャラと内容で、
何だかじわじわくる温かい感じが好きです。

保険会社で広報誌担当課長の佐倉と、人事異動できた桃山。
長年の恋人に捨てられた35歳の隠れゲイ佐倉が、
距離が近く天然の可愛さ爆裂のノンケ桃山に恋心で、
一人右往左往する様子がおかしくて、せつなくて、何ともいえない甘酸っぱさにキュンとさせら…

9

NAVY BLUE コミック

サンバ前川 

キュウン…が止まらない!

幼馴染ほのぼのドタバタラブコメ。
こんなにも穏やかに読めるのに、毎回お互いを想う気持ちに"キュウン"が止まらないんです。
1話読み終えるごとに、拳で太もも叩いてしまうような作品久しぶり。

幼馴染でお隣さん、親同士も付き合いがあるー。
ときどき二階の窓から相手の様子が見えちゃったりして…。実は小さい頃からずっと好きで大切で、この気持ちは決して言えないが、今まで彼女は作…

5

LOVE道!! コミック

サンバ前川 

言葉責め、サイコー!

もう、ズキューンとやられました。


言葉選びも物語もキャラも設定もど真ん中。ぷぷっと笑いながらじーんときちゃう、美形の作家先生とと、純朴“ドキがむねむねする”童貞くんとのあまあまLOVE。いいよ、いいです。どっちも可愛すぎて大事に読み進めました。サンバ先生の大ファンになりましたので、どんどん読んでいきたいと思います。素敵な才能、大発見でした!

1

開発王子と営業騎士 小説

佐伯まお  サンバ前川 

『リゾラバ』と『ぽっちゃり』の2編入っています

中編が2つ入っています。

『開発王子と営業騎士』
電子ピアノ開発チーム開発・研究部門の『エレピの王子様』と呼ばれる滝口は、業績を上げたご褒美にバンコクの視察旅行へ行くことになります。でも滝口はとても気が重いのです。ただでさえ人づきあいは苦手なのに加えて、同行するのがほぼ全て部長クラスのおじさん達ばかりだからなのです。その中で唯一の若手は本社営業部の東堂。入社1年目にして営業トップという彼は…

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