緒川千世さんのレビュー一覧

このおれがおまえなんか好きなわけない コミック

緒川千世 

待ってました緒川さんっ!

こちらの作品、ihr HertZで連載されていた時から大好きで(読んでない回も有りますが)、コミックス化を心待ちにしていました!

顔だけ男の高校生・藤間大成と、転校してきた中学時代のクラスメイト・御徒町のお話。
大成は自他共に認める美人顔。
ちょっと可愛くお願いすれば望みは全て通る物と思って居る上、おつむも弱いからそれなりの世渡りをしようと考える、相当おばかな子。
ある日、転校生がやっ…

3

このおれがおまえなんか好きなわけない コミック

緒川千世 

顔だけ受け様の恋する気持ち

この受け様のおバカで可愛いったら、本当に最高!顔だけだと自覚している受け様。
その才能を目一杯使っている学校での日々に、暗雲がたちこめる~~
それは受け様の封印された中学時代の屈辱の出来事、自分大好きな感じで小さな頃から
周りにちやほやされるのが好きな受け様は、寡黙で何を考えているか分からないような
転校生の攻め様とたまたま補習になり、そんな二人の様子にいつも一人でいた攻め様と
仲良くし…

2

このおれがおまえなんか好きなわけない コミック

緒川千世 

バカな子ほど可愛い?w

あんまり細かいことはこだわらずに、
キャラたちを愛して、笑って、楽しんだら、きっといいよ~という一冊だと思います♪


人より恵まれた顔をして生まれたことを、最大限に利用して生きてやろう~
将来は、金持ちで未亡人のパトロンを捕まえて、楽に生きりゃあいいや~
14歳にして、そんなことを思っちゃってた奴、高校生の藤間大成(表紙の右)がこの本の主人公。


人から羨ましがれることが大好…

4

王子の箱庭 コミック

緒川千世 

はざま

一冊の中にふたつのストーリー入り。

表題作は、監禁モノ。
と言っても、私の中にある 監禁モノ=ちょっと怖い というのとは
全然違っていましたw
これはワタクシの勝手な思い込みデス(^^;
なんとなく監禁モノって暗いイメージを持っていたので、それとは全然違いましたね。

2つ目の作品は、寮の同室の好きな人に距離を置かれたので
見せつけるため女子とイチャつく・・・というストーリーで…

2

王子の箱庭 コミック

緒川千世 

鎖もえ~!

初めて読んだ作家さんでした。
表紙の鎖をみてSMか?!と気になり購入。

幼いころ天使のように純真無垢だった坊ちゃんが、親の借金のために離散して、
とんだアバズレになって舞い戻ってきたことに、鼻血が出そうなほど興奮しました。笑

元世話係の岩瀬もさぞ驚いていたことでしょう。

ただし、岩瀬は私と違ってアホではないので、表情一つ変えずに、
さっさと坊ちゃんの腕に鎖を嵌めて自分のテリ…

6

王子の箱庭 コミック

緒川千世 

執着と溺愛

雑誌に現在連載されている作品が面白くて、何か単行本を出されているなら是非!と思い買い求めたのがコチラ。
とても綺麗で繊細な絵柄で「これが初コミックス!?」と驚いたのですが、元々別名義で漫画家されているお方だとか…?
絵柄も去る事ながらお話の進め方も無駄なく読みやすいので納得。

表題の「王子の箱庭」。
12歳で一家離散して幼くしてこの世の汚い所へと落ちていった譲と、離散するまで譲のお世話…

4

王子の箱庭 コミック

緒川千世 

読めば読むほど・・・

表紙の絵がとても綺麗で、どんな話か気になり、あらすじを読んで即購入しました。
監禁生活と聞くとドロドロして背徳的に感じるのですが、(そういうお話も大好きです:笑)

他のレビューの方も仰る通り、今回の話は読んでいて岩瀬(攻)が、本当に本当に譲(受)を大切に大切に思っているのが、読めば読むほど、伝わって来ます。

譲だけが傍に居ればいい!という訳では無く岩瀬が、譲と家族がもう一度皆で幸せに…

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王子の箱庭 コミック

緒川千世 

尽くされたい!!

期待以上に、ずきゅーんときたので神です。

攻めの受けへの執着というか抱いてる気持ちがなんとも…
いいんですよ(/- -)/

攻めが受けをほんとに慈しんでるかんじがよかったです。

あと同時収録作品で受けが挿入時に痛がっているのに萌って
きちゃいました!「い、いたっ」 って…
はわわわわ(><*)ノ~~~~~

6

王子の箱庭 コミック

緒川千世 

溺愛すぐる♪

徹底した溺愛と主従愛が実においしい本作でありました☆
好きすぎるが故の監禁という行為に切なさ・痛さ・背徳・甘美・禁忌・色々と感じるものがあるのですが決してホラーにはならず、それらを全てひっくり返した時に見える滑稽なオカシサが愉快に味わえるほど、この表設定は生きているのだと思われます♪
つまり、それほどまでに深く怖い程の溺愛なのですね。

金に困った譲が訪れた先は元自分が住んでいた屋敷。

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