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葵居ゆゆ 秀良子
青衣
ネタバレ
葵居ゆゆさんといえばソフトなSMというイメージをもっていました 本作の受けさんはMといっていいと思いますが、 攻めさんその1はよくきくところのSはMに奉仕するっていう、 S的行動と読みました すでにレビューされているとおり、とくに受けさんはサイテーな男です お話としても妻に対してはとりわけひどい ただわたしにとっては葵居ゆゆさんの作品は 受けさんがどのように攻めさんに愛される…
葵居ゆゆ 兼守美行
ちゅんちゅん
タイトルから三角関係か3Pかと思いましたが、受けを攻め二人で取り合いというのではなく、相手のことを慮ってこじれるという感じの話だったように思います。 <あらすじ> 売れてない上スランプ中の漫画家・潮北深晴(受け)は担当編集の宮尾(攻め1)に誘われて出席した新年パーティーで宮尾の従弟で俳優の梶湊介(攻め2)を紹介されます。 人懐こい湊介に誘われ、漫画家の役をするため取材したい湊介と湊介…
葵居ゆゆ
「初恋相手は神様、旦那様」の番外編です。 P30弱で、二人がデートする話。 年が明け、3月のリゾート施設オープンのため忙しい大神に(攻め)突然デートに誘われる真純(受け)。 年末年始、大神の実家に帰った際、満月だったため抱き潰さないようにと女性陣とずっと一緒にいる羽目になってしまった真純を気の毒に思った大神の姉・志野からのアドバイスだったようで、その時は一緒にいられるだけで場所は…
「執着チョコレート」の番外編 本編では受けがクソ教師にレイプされたり、攻めが記憶を取り戻してほしくなくて監禁・レイプしたりと痛いシーンがありましたが、番外編にはそういったものはありません。 ただ、攻めのヤンデレ具合は健在でした。 P40強の話ですが、友人に会い、両親に挨拶し、愛の交歓と内容は濃いです。 高宮視点 → 啓杜視点 → 高宮視点と移ります。 本編後、10年以上戻…
「箱庭のうさぎ」の番外編です。 「うさぎの恋人」「うさぎの春」「恋人の休日」の短編の3編で、本編中の間の話が2編 と本編後の話になります。 省略された部分がどうだったのかなと気になるところだったのでとても楽しかったです。 基本、聖(攻め)と響太(受け)の二人が心身ともにくっついた後なので甘々です。 「うさぎの恋人」聖視点 本編中、聖の家へおつきあいの報告に行き、帰ってきてか…
葵居ゆゆ 雨澄ノカ
あーちゃん2016
先生が「フェアやってる」とつぶやいておられたのでちら読みしたら止まらなくなりho〇toさんで購入。今こういうものがちょうど読みたかったのかな、萌2です。苦しい、切ない、でも愛おしくて救済される心地のするお話、本編150Pほど+後日談20P+電子限定おまけ4Pついてました(ho〇toさんのページ数でのカウント)。色っぽいお話が少ないのと攻め元嫁が出てくるので一応お知らせです。 七月下旬、塾に行…
葵居ゆゆ yoco
fandesu
これは! 拗れている人たちを描けば大層面白い葵居ゆゆさん。 今回のお二人も拗れまくっております。 暴力男から殺されかかって逃げ出してきた十有は、邸宅の広い庭で気を失います。目覚めてみれば、時を経たセピア色の物たちに囲まれた部屋の、暖かい布団の中。家の持ち主である花賀屋(骨董商かつ大学の客員教授)は、傷だらけの十有をこのまま出ていかせるのは忍びないと言い、しばらくここにいるよう説き伏せます…
葵居ゆゆ 雪路凹子
電子書籍で読了。挿絵(雪路さん、好きです)、あとがきあり。 果してこれからの人生で役に立つのかどうか解らないのですが『SM道(ここまで来るとまさしく『道』としか言いようがない)』の深さをまたしても学んでてしまったお話でした。 いや、SMについてだけじゃないと思うのですよ。 体の相性、あるいは性癖と恋の成就はどういう関係があるかについて、考えちゃったりしたんです。今回、攻め(S)の波留河の…
電子書籍で読了。挿絵なし。あとがきあり。 葵居ゆゆさんのお話は『やがて恋を知る』しか読んだことがありませんでしたので「ああ、こういう爽やかなお話も書くんだなあ」というのが、まず思ったことです。 デビューから7年目のマンガ家、潮北深晴は初めてのスランプに陥っていました。編集者の宮尾に勧められて参加した出版社のパーティで出会ったのは宮尾の従兄弟で、母の故郷スペインから戻って来たばかりの俳優…
てんてん
本品は『ふたりの彼の甘いキス』の コミコミスタジオ限定特典小冊子です。 本編後、 深晴と湊介がお弁当を作るお話です。 同居人がいた間は なるべく早く帰っていた宮尾ですが 1人暮らしに戻ると遅くまで 残業してしまっていました。 今夜もいつくか返信をしたため 最後に担当漫画家である深晴の メールを開けると予想通りの文面が 並んでいました。 自分にも作品にも自…