ゆうかのん
ちょっと失礼な言い方かも知れないけど、そのカクカクした線が何とも個性的なんだが、高田ロノジ先生の描くキャラクターは、ちゃんと美人で。ちゃんと男前に見える。魅力的なのだ。そのカクカクした線だからこそ、このリーマンものに合っている様な気さえする。スーツの硬い線とか、オフィスで耐えなくちゃならない禁欲的なさまとか。
出張先で一線を越えてしまった桔丙とさつき先輩。その日から、優秀で男前な後輩、桔丙を意識…
んんん⁈ これはよもや男の子じゃ無くても良かったのでは⁈ と、ややモヤる。NLやTLにありがちな、ちょっぴりドジっ子の天然ちゃんが、イケメン3人衆にやたらとモテまくる非モテ女子垂涎の夢‼︎的な。地雷な人はダメかもしんない。そんな事を思いつつ読み進む。
緋登は入学早々、星の名を冠したそれぞれ星木、星水、星金という3人のイケメン共に迫られる。
緋登は初めて聞く話だったが、彼は星の名の元に統べる…