コウキ。さんのレビュー一覧

恋に啼く彩り 小説

五百香ノエル  コウキ。 

生きる術が遣る瀬無い…

親を亡くした子供が身につけた生きる術が何とも言えない作品。
ドロっとした内容なのですが、
文章の語り口が淡々としてるせいか遣る瀬無さが増す…(;ω;)


養父・義兄からの性的虐待、不倫関係にある部長、部下からの恋慕…と
回想・現在と合わせて、受けの様々な男性関係が出てきます。
それらは何の後ろ盾もない子供が学んだ生きる術。
痛みに耐える場面も、男の嗜好を見抜きあざとく淫らに誘うよ…

1

愛しのオオカミ、恋家族 小説

鳥谷しず  コウキ。 

古風ちみっこ

鳥谷さんは作家買いしてるので、モフモフ苦手ながら読んでみました。

いやー、よいですな。モフッコの兄弟。しかも言葉遣いが古風なのが最高にかわいいですね。攻めの蘭篠のかっこよさが霞むくらい。。。

若干の邪魔はあるものの、割と波風なく進むのですが、とにかく子狐達の魅力で全部持って行かれた感じです。

治癒師の血筋の蓮と、人狼(というか、人に化けられる狼)の蘭篠のカプ。元々使役していた狐た…

3

メゾンAVへようこそ! 小説

松幸かほ  コウキ。 

世話焼きなのは好きです

クロスノベルスさんのサイトで立ち読みして、面白そう~と思い購入。
絶賛世話焼きおかんキャラか と思ったのですが、
そんなに世話焼き世話焼きという感じでもなく、
攻め受けともなんとなく入れ込みきれず、すいません、中立。
書下ろし370Pほど、後日談等のショートなし。
地雷は、さらっとニグレクトがあるところかな。そんな手ひどくないです。

祖父のように慕っていたおやっさんの小料理屋で働い…

6

ウサギの国のキュウリ 小説

松雪奈々  コウキ。 

ファンタジファンタジー ウサギの国シリーズ3作目

丸ごと一冊、ひとつのストーリー。
主人公の2人は、1作目の2人とも2作目の2人とも違います。

1作目と同じ「ウサギの国」でのお話ですが、
ウサギの国に迷い込むのは、康英くん・那須くんとは別の場所から九里くんがやってきます。

もちろん、1作目&2作目のの主人公達も出てきます。

同じ国の話ですが、1作目・2作目とはちょっと違う印象を受けました。
十四郎と九里の擦れ違い、読んでる…

0

弟と僕の十年片恋 小説

黒枝りぃ  コウキ。 

長い時間をかけてゆっくりと

想像したのと違って面白かったー!ヾ(*´∀`*)ノ

兄弟ものの弟攻めとなると、
弟がグイグイ押して兄が抗えずに…というお話を読むことが個人的に多かったので、
両片思いでゆっくりゆっくり進んでく形が新鮮でした(﹡´◡`﹡ )

「十年片恋」のタイトルですが、ストーリーは14年かけて成就するお話です。
舞台は1985年ー1999年。ノストラダムスの大予言をキーワードに展開していきます。…

1

親友に溺愛されています。コミコミ特典書き下ろし小冊子 グッズ

冒頭シーンがちょっと残念でした

本品は『親友に溺愛されています。』の
コミコミスタジオ特典小冊子になります。

本編後、金沢での街コンが
無事に終了した後の日談になります。

啓が初恋の相手で親友だった東江と
恋人になって初めての秋。

地元である金沢で
東江が営む和菓子店では
季節の看板商品として
紅葉の練り切りを出しています。

啓は東江の仕事終わりを待つ間に
先日開催した街コンのレポートを

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彼岸の赤 小説

尾上与一  コウキ。 

ある日、屋上で

以前から読んでみたかったこちら、私には初の尾上与一先生のご本になります。
攻めは、刑務所から出所したばかりの元ヤクザ、幸久。受けは、可愛らしい容姿なのに鬱々とした僧侶の恋慈。これだけ見ても接点ゼロの二人がどんなふうに出会うのかというと、四階建て程のビルの屋上で、心機一転やり直しを心に誓っていた幸久を自殺すると勘違いした恋慈が、どうしたことか突き飛ばしてしまい、幸久は宙吊り状態から落下。死にかける…

3

リュカオンの末裔 オメガバース・紡ぎの運命 小説

水樹ミア  コウキ。 

運命の番

アルファ、ベータ、オメガという3種類の人間の存在する世界。
強大な白国はアルファがベータを従え国を支配し、唯一アルファを生むことができるオメガは保護を名目に月の宮という場所に集められています。
この国ではベータ同士のみ夫婦という制度があり、オメガは誰のものにもならず発情期のたびにアルファと交わり、子を孕むためだけに生かされています。
オメガであるシア(受け)は18歳になっても発情期が来ないた…

6

鬼の棲処 小説

栗城偲  コウキ。 

他社さんの雑誌掲載作品

クロスノベルスさんで出されていますが、こちら本来は他社さんの雑誌掲載作品だったとのこと。
ただ栗城さんはクロスノベルスさんでは妖怪物を前回書かれておりますし(そちらも激しくお勧め)、童話と昔話が合わさったようなこの作品は二冊目に相応しく感じました。

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受けは、漆黒の髪を持つ夜。
育った島では黒髪の者は凶事とされていたために、一家ごと迫害されて…

4

オオカミさん一家と家族始めました 小説

成瀬かの  コウキ。 

消化不足。

人狼ものかと思って読んでたら、深瀬だけ人が動物に見えてしまうというお話だった。 その理由がイマイチよくわからなかったけど… いい人は人間に見えて?じゃああの子供たちはどうなんだ? 最終的には深瀬の主観でって?妄想でって? そこまでリアルに獣姦してて? と、動物に見える理由にばかりに気を取られて、本来のストーリーにのめりこめずに終わってしまった。 唯一楽しめたのは柚子崎家の子供たちかな。大人数で可愛…

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