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鈴木あみ コウキ。
とおるる
ケモ世界での、身分差の恋物語。 攻めは瑞獣八家の一つ、九尾狐王家のお世継の若君。対する受けは、彼に仕えてきた黒猫。 鈴木先生お得意の(?)、幼馴染みであり、主従である二人の恋模様です。 主従であると同時に、獣種が違うので寿命が異なるというのが切なさ要因の一つ。 また、攻めの側にいたい受けがついた一つの嘘が、二人にすれ違いを生み、さらにその後の思わぬ事件で誤解の傍証となっているところがさ…
成瀬かの コウキ。
香子
ネタバレ
コウキ。さんのイラストともふもふに惹かれました。 攻めの本性がオオカミなのかと思ったら、実は深瀬の主観によるものだったと知り、ちょっと拍子抜けしました。 コウキ。さんの描くケモミミのちびっこは“神”でしたが、ちょっとごちゃごちゃしたストーリーと、何より受けの深瀬に共感できなかったので“中立”とさせて頂きます。 もともと淫乱な受けが好みでないせいもあるでしょうが、深瀬は『寂しかったから』と…
ヤマヒロ
モフモフの大家族ものです。 よく攻めや受けだけにケモミミが…という設定はありますが、こちらの作品は攻め以外、大多数の人間が動物に見える受け…という、ちょっと変わった設定。 攻めが大家族で、弟達は皆子犬という、とってもほのぼの、ちょっぴり苦い作品です。 ほとんどの人が動物に見える為、瓶底眼鏡で人を遠ざけていた深瀬(受け)。上司との不倫が原因で職場をクビになり、ヤケ酒をした翌日、目が覚めると…
高峰あいす コウキ。
潤潤★
コウキ。さんがイラスト担当だという事から興味を持ったお話でした。 なので、内容もあらすじも全く知らずに読み始めましたが、気が付けば夢中になってました。 受けさんの信は、実母が病気で亡くなった後に嫁いできた継母とその連れ子2人(どちらも歳上)と折り合いが合わず、1人イギリスの大学に留学したそこそこのお坊ちゃんで。 家族として自分を認めて欲しく小さい頃から頑張っているのですが、義兄2人よりも…
あーちゃん2016
作者様あとがきによると くびこけ きさきたん と読むようです。 (読めん・・・) もふ読みたくなったので、なんとなく当作へ。 しっぽの絵は素敵だったんだけど、しっぽみみによる感情表現が あんまり印象に残らず、しょんぼり。 それと受けさんの性格が今一つ好みではなかったので 萌どまりでお願いいたします。 もふ好きな方は お試しいただいても いいかも です。 あ、お子様をお産みになると…
和泉桂 木原音瀬 コウキ。
ピピン
和泉桂さんと木原音瀬さんの、商業作品の続編や番外の同人誌の存在は、以前より知っていました。が、まさかこのお二人が、合同で「ユーリ!!! on ICE」の二次創作同人誌を出そうとは! 想像のまったく外です。しかもオンリーイベント合わせで!? 熱意のほどが知れるというものです。 早速購入し、拝読いたしました。 この同人誌のカップリングは2編両方とも、勇利×ヴィクトルです。 これは、私の想定とは逆…
マキヲ
基本的に八緒(受)の視点で進み、たまーに焔来(攻)の視点がインサートされる感じで描かれたお話です。鈴木あみさんのモフモフ作品は初めて読みましたが、獣人(?)に関する説明がほとんどなく、時代設定もよく分からないので、世界観という意味ではなんだか最後までぼんやりしていて残念でした。 ニュアンスで理解した限りでは、人間は存在しない獣人だけの世界で、舞台は日本っぽい土地で、時代設定としては大正時代と…
栗城偲 コウキ。
最後まで受けさん以外の名前が全く出てこないお話というのも新鮮で、あとがきを読んで絵本やお伽話風に…との事だったので、「あーなるほどね!」と改めて納得し読み直すほどに面白かったです。 受けさんの黒鬼(後に、夜と名付けられますが)が、黒髪持ちという事で迫害を受けて育つのですが、それも当たり前だと受け入れて生きている様が不憫で…でもそういう設定が嫌いでない自分としてはワクワクと読み進めました(^^…
てんてん
本品は『雪だるまは一途に恋をする』の コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。 本編後、琉視点で ユキが赤ん坊を預かるお話です。 琉は殺し屋を廃業してから 「花の農園」で働いています。 ある冬の日、 園長の親戚筋で不幸があり 園長と娘・美香が出むく事になりますが 生後7ケ月の孫・里香の預け先を どうするかで困っていました。 帰宅した琉から話を聞いたユキは …
伊勢原ささら コウキ。
はるぽん
仇討ちが合法化された近未来の、元殺し屋・琉と元雪だるま・ユキのお話です。 琉は暗殺組織で兄弟のように育った翼とともに追っ手から逃げています。 その潜伏先で、翼が庭に作った雪だるまに魂が宿ります。翼にユキと名付けられたその雪だるまは、自分の作り手である翼や、翼とともにいる琉のことが大好きで、いつまでも2人と一緒にいられたらいいなと思っていました。 ところがある日、追っ手によって翼が撃たれ、…