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間之あまの 小椋ムク
はるのさくら
ネタバレ
間之先生の溺愛モノなら読まねば!!と楽しみにしていました。 受け様のかわいい爆弾に攻め様と一緒にやられましたです。 受け様である満希は大学1年生。 1人暮らしのいい物件が見付かるまで、と期間限定でルームシェアをすることになり、そのシェアの相手が攻め様である不動産屋さん勤務の啓吾。 満希と啓吾はご近所さんで昔馴染み。 満希にとっては初恋の王子様でもあって、啓吾の大学進学で会う事は…
てんてん
本品は『溺愛モラトリアム』のフェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、啓吾視点でクリスマスが近づく冬の日のお話です。 例年なら街をイルミネーションが彩る頃になると、またこの季節 か微妙に面倒だと感じていた敬吾ですが、今年の啓吾はちょっと 違います。 華やかに飾られた売り場で恋人に似合いそうなものを見つけるた びに、満希の反応を想像して頬を緩ませてしまうのです。 外見に…
管理物件に住む不動産会社専務と賃貸物件を探す新大学生のお話です。 親の紹介で攻様宅に同居した受様が攻様との恋を実らせるまで。 受様は春から大学生となります。その大学は自宅からだと電車とバスを 乗り継ぎ片道1時間半かかりますが、物件探しを先送りにしていた為、 条件の良い部屋がみつかりません。 自宅通学するしかないかと思い始めた頃、母の友人の不動産会社社長か ら、彼女の息子が住…
あーちゃん2016
先生買い。「ランチの王子様」のカプが冒頭少し出ていましたが、前作未読でも問題なく読めると思います。とにかく甘い!!!!甘い!!!!後半、ちょっと甘さに飽いたかなと思ったので萌にしましたが、ドタバタしていない「ぷくく」と笑えるお話がお好きな方でしたら是非。69Pの挿絵がこの本全体の雰囲気を現してるのではないかなと思います。その挿絵めっちゃ好きなので、見てほしいなあ・・・ 進学が決まった大学は通…
間之あまの カワイチハル
今回は特別な存在を持った事の無い伝奇小説作家と 行く当てがなく攻様に拾われた孤児のお話です。 受様視点で攻様との出会いから恋人として認められるまでと 攻様視点で本編裏事情を含んだ後日談を収録。 受様の母は「男を狂わせる」とまで言われる類稀な美貌の持ち主で 何かと男に困らされ不幸な人生を送りました。受様はそんな母譲り の美貌の持ち主です。 母が亡くなってからは引き取られた…
銀次郎
たまらない溺愛と執着、それが繰り広げられるのは家の中のみ。 まさに箱庭で繰り広げられる、”ろまんす”という言葉がぴったりな物語でした。 前半部分はまさに2人だけの世界。 出会いは受けが12歳のときで、そこから一緒に暮らし始めて愛を育む。 という若干の光源氏感はありますが、最初は攻めにその気が全くないところがポイントだと思います。 このまま永遠に2人だけの箱庭で生活していくのかと思…
先生買い。読み終えて「早くレビューしたいっ」「レビューするまで次の本読みたくないっ」と思うほど好きなタイプのお話でした。目新しさには欠けたかなと思うので萌2です。ああ楽しかった。King of にまにまの称号を進呈したいお話、本編300pほど+攻め視点SS6P+あとがき。間之先生には珍しいのでは?と思うのですが、愛情のあまり、ちょっとお仕置きが過ぎるシーンがありますので、一応ご注意ください。 …
ななつの
甘さの中に少し妖しいスパイスを入れた間之先生作品でした。こういう絶妙な重さが好きです! 子どもの頃に母を亡くし、様々なところで男に襲われかけ、逃げていた玉緒。そんな玉緒を保護し教会に預けようとしたところを懐かれて自分の屋敷に招いた、世間から変わり者といわれている小説家の壮慈。壮慈の屋敷で働くキヌに見守られながら、壮慈にまるで猫のように可愛がられ、庭に出るときには下駄がないからと抱っこされなが…
フランク
あらすじから「恋や執着というものがわからない」攻めが「好き」を自覚するまでのお話なのかなぁって思ったら、もう一つ「箱庭」というタイトルに絡めたテーマがあって予想以上に楽しめました。 13歳にして男を惑わせる色香&美貌の玉緒(受け)。 そのせいで母を亡くした後、行く先々で悪い男の餌食になりかかり何とか逃げおおせたところで小説家の壮慈(攻め)に拾われます。 いくら時代物とはいえ13歳に手…
ちゅんちゅん
電子限定おまけ「ハウスとうさぎ」 ある休日の朝。 このまま寝室にこもって恋人を愛でたおしたい相模原でしたが、相模原の扱いに慣れてきた杜羽の対抗策により今日はお出かけです。 今日は杜羽の両親に頼まれた「保護うさぎ」の譲渡説明会に行かなければならないのです。 抜け目ない相模原は目的地にある温泉宿も手配済です。 温泉も楽しみですが抱っこさせてくれるといううさぎも楽しみで、うさぎをだっこする…