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尾上与一 央川みはら
marilyn
金銀併せての評価です。 待望の尾上与一先生の新作です。 初のファンタジー、舞台も中世ヨーロッパ風でそのあたりが好きな人にも刺さるかと。 1945シリーズで、藤十郎&伊魚の彗星ペア好きなら読んで正解です! 奇跡の泉シリーズで2冊同時発売ですが、執筆順の金→銀で読むのが良いそうです。 言わずもがなですが、とにかく世界観がしっかりしてるので一気に惹きこまれました。 個…
銀次郎
ネタバレ
表紙の雰囲気とあらすじから、こちらの方が好みかなと思い購入しました。 どんぴしゃに好みだったんですが、それだけでなくとても楽しく読み進めることができ、最後まで一気にページをめくりました。 ファンタジー+中世風なところがたまりません。 ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー 攻めのレオンハルトはとても真面目で、その心意気はまさに献身。身分なんて瑣末な事だと感じさせてくれます。とて…
まりぽん812
尾上さんの作品もファンタジー作品も初めてでした。 シェーンハイト王国の美しい風景、手に汗握る合戦シーン、引き裂かれた恋人たちの束の間の甘い交わり。ファンタジーならではのエピソードにドキドキしました。 中でも私の心に一番響き、これが物語の主題ではと感じたのが、魔女と対峙したときのヨシュカの「愛を信じる」という言葉でした。 イグナーツの愛を信じ、自分のイグナーツへの愛を信じる。例え全てを…
fandesu
『道』を追い求める人のお話が好きです。 勿論、BL読みな訳ですから、LOVEを読みたいんです。 だから、自分に課せられた使命とLOVEがどう絡んでくるのかが、ガッツリ書かれている話が好きなんです。 おまけに私は、LOVEを理由にして『道』を捨てて欲しくないんですよね。 その間で悩み苦しんでいただいたりすると「あああああ、萌えーっ」となってしまうのです。 まさしくそういう私の好みのど真ん中…
尾上与一 牧
kaze
尾上先生の作品は今回初めてでした。たまたまHOLLY MIX で別の小説を読みたくて購入。その中に碧の・・があり、内容が知りたく取り寄せました。読み進むうちに、どんどんストーリーに引き込まれ、一気に1冊読んでしまいました。戦時中の内容であり、しかも明日命があるかどうかも判らない、命を懸けた若者が日本国を守るという使命を持ち、毎日ひたむきに、純粋に生きている。。確かに物語ではあるけれど、実際の太平洋…
ななつの
世界観が素晴らしいファンタジーです。読後の満足感、幸せ感に、まだドキドキしています。王国ファンタジーや、騎士の出るファンタジーが好きな方、主従萌えな方に是非とも読んでいただきたいです! 二冊同時発売の、シリーズ二冊目です。私は、今作のみ購入しました(1作目の表紙が不穏すぎて勇気がでなかった)。今作のみでも世界観に入り込めましたし、充分楽しめます。が、やっぱりもう一作も気になってしまうので…
『命のやりとりをする場でバディを組む2人の強い愛情』が好きな方にはたまらないお話。『1945シリーズ』がお好きだった方は、きっと大きく心を動かされると思います。 ……えっと、ちょっと突き放した書き方になっちゃっていますよね(笑)。 個人的には複雑な読後感なのですよ。 ものすごく「うわっ!これ!」と心を揺り動かされた部分と「?それ、ちょっと酷くない?」となってしまった部分がありまして。 …
ポッチ
『アヴァロンの東 ~奇跡の泉・金~』と同時発売になった今作品。『アヴァロンの東』の受けさん・ヨシュカの兄であり、次期司祭となるべく教育を受けているマティアスのお話です。 『アヴァロンの騎士』と同シリーズながら、表紙のイメージがガラッと異なります。『アヴァロンの東』が闇なら、『ルドヴィカの騎士』は光、っていう感じ。 読後の感想も、その表紙のイメージを損なうことのない、そんな作品でした。 …
尾上さんと言えば『1945シリーズ』があまりにも有名ですが、その尾上さんが描く新シリーズ、という事で発売を楽しみに待っていました。 『アヴァロンの東~奇跡の泉・金~』と『ルドヴィカの騎士~奇跡の泉・銀~』の2冊が同時発売になりましたが、尾上さんのツイッターによると「金」から読むのがお勧めのようです。という事で、こちらから読んでみました。 なんて言えばいいんだろう。 大げさな言い方かも…
ぴれーね
初読み作家さんになります。 ずっと気になってる作家さんだったのですが、個人的な地雷要素のある作品ばかりだったので、これまで避けて来たんですよね。 が、今回はガッツリどストライクの設定!! で、初読みの感想ですが、めちゃくちゃ面白い! とにかく、めちゃくちゃ面白い!! 読み始めたら止まらなくて、もう一気に読了です。 あのですね、とても切ないし痛い作品なんですよ。 どうしようもな…