じゃのめさんのレビュー一覧

曲がり角に、犬 コミック

じゃのめ 

ピンポイントで良い

表紙、カラーイラストが素晴らしいですね。
特に表紙!二人の距離感とか想い、性格、主従関係の交錯がよく出てます。
読む前は手前のオズケンの涙に、読了後は奥のあっきの目元に心奪われるあたり、意味深な良い表紙ですわ。
あと主従関係の縺れや変化も私は楽しめました。
時々ものっすごくセンス溢れる構図や表情のコマもある。

のですが、なんか、こう、モヤモヤが…
うーんたまーにちょっとだけ、設定と…

2

大人すぎるマイラバー コミック

じゃのめ 

室町兄弟の笑えてほっこり恋模様

兄弟2組のカップルのお話です。
なんといっても兄カップルの攻めが男前で包容力あって素敵でした!
兄のブラコンっぷりを否定もせずバカな提案にも優しく付き合ってあげたり、友人への接し方とか時折のぞかせる独占欲とか、やんちゃな受けのことを本当に大切に大切にしてあげていて、好きという想いが溢れてくるようでした。
高校時代の悪かった話も少しだけ出てきたのですが、告白もせずずっと密かに見守ってきたことを…

4

大人すぎるマイラバー コミック

じゃのめ 

室町兄弟♡

前半:コスプレエッチも楽しめるスケベな年下攻め、高校の後輩×先輩(室町弟登場)
後半:もう今すぐ結婚しちゃえ!親友から恋人になる元同級生(室町兄登場)

■『無敵すぎるマイラバー』(同時収録-こちらが前半に収録されています)
「むっつりスケベな大正(高1)× 部活に参加しない大正をほっとけない室町先輩(高3)」
長身の一見クールな年下攻めが登場します。後輩の、ラバーフェチという性癖暴露の…

5

笑い話のようだ コミック

じゃのめ 

受けが好み。

じゃのめ先生はカラー使いが独特で凄く好き。絵柄自体も、BL読んでるな〜と感じさせてくれる作家さまの一人です。デビューコミックスをなぜ選んだか。地味だが萌え設定なのだ。

高校卒業間近の泉と志野屋のお話。泉が死ぬほどヘタレ(攻め)で、受けの志野屋の男前さが際立ちます。元同級生同士のわちゃラブです。

6話構成で、玉砕覚悟で泉が志野屋に告白するところから始まり、それからの二人が描かれていきます…

1

曲がり角に、犬 コミック

じゃのめ 

泣き虫男が時折見せるオスの表情の破壊力!

表紙に惹かれて購入。扉絵も綺麗ですね〜、とっても美しくてうっとり。

でも中の絵はちょっと顔がひしゃげた感じになります。
表紙、扉絵のままでいけば良かったんだけどなぁ。
オズケン(攻め)の口元がいつもあひる口&への字で泣きだしそうで、ヘタレな性格が良く出ているのだけど、
もうちょっと扉絵クオリティを保っていて欲しかったです。

オズケンは中二の時、自殺しようとしていたところ、あっき(…

4

曲がり角に、犬 コミック

じゃのめ 

なぜすれ違う???

あっきに自殺を止められたケンジは「あっきの犬になりたい」と思うほど一途に想っていると、あっきにラブレターを手渡す清十郎が現れ…
ケンジはあっきがいなくなったら生きていけないのに、恋人になって独占するのは高望み、あっきを欲望の対象にするのにも遠慮して、関係を踏み出すことができない。ただ一緒に居てもらえるだけでいい。
一方のあっきもケンジのことが好きで関係を進めたいのに、始まろうとするとかわすケン…

4

曲がり角に、犬 コミック

じゃのめ 

犬のこと

好きな作家です。お話もそうなんですが、私のお気に入りは一度見ると忘れられないような色使いや、服の着こなし特に"着くずし"、細いけど筋肉のついた足。飛び跳ねるような足取り、ふわふわしたセリフ…etc.(めちゃくちゃ抽象的ですみません)。作者の作り出す、そういう空気みたいなものを感じたくて、気づくと手に取っているのかも。

アンニュイ男子が急に暴走するのがいいです。気持ちをまっ…

5

曲がり角に、犬 コミック

じゃのめ 

表紙に惹かれて買いました。

表紙が素敵で買いました。
じゃのめさんは初めて読む作家さんです。

最初の印象は中の絵と表紙が
なんかちょっと思ってたのと違うかも!?となりました。
でも読み進めていくと受けかと思っていた
表紙で泣いている方の彼が攻めで
黒髪の彼が男前に受けになっていて、所々せつないといいますか、
きゅっとなるところが有りまして、
私的にですが、表紙と中身のあれれ?があったものの
買って良かっ…

2

曲がり角に、犬 コミック

じゃのめ 

男前の受けに萌える!!!

受けの男前っぷりがとにかくカッコ良くて萌えました!!
攻めがこれだけワンコのように受けのこと慕ってて、どうして進展しないのかなー?と思って読んでいましたが、ワンコすぎるが故だったのですね。
受けの俺がおまえのこと抱くんだと思ってたから、のセリフにもきゃーでした。
でもそんな男前の受けも本音を語るシーンで実は手が震えてた。。という場面にジーンと来ました。
お互いがお互いのワンコで飼い主なんで…

7

曲がり角に、犬 コミック

じゃのめ 

たまに見せる攻めのキメ顔にぐっときます…!

とても、じゃのめさんらしい作品でした。
散文詩的なモノローグしかり、
物っ凄〜くヘタレでもキメるところはバシッと決める攻めと、
男前受けというCP設定しかり。

じゃのめさんの作品は、
こちらのタイトルからも感じられるように非常に詩的だと思うのですが、
この詩的度(?)が『キライの恋人』や
『カラフルな君とモノクロな僕』の頃と比べて、
かなりこなれてイイ感じになってるなー(当社比…

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