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じゃのめ
bonny
ネタバレ
じゃのめ先生はカラー使いが独特で凄く好き。絵柄自体も、BL読んでるな〜と感じさせてくれる作家さまの一人です。デビューコミックスをなぜ選んだか。地味だが萌え設定なのだ。 高校卒業間近の泉と志野屋のお話。泉が死ぬほどヘタレ(攻め)で、受けの志野屋の男前さが際立ちます。元同級生同士のわちゃラブです。 6話構成で、玉砕覚悟で泉が志野屋に告白するところから始まり、それからの二人が描かれていきます…
フランク
表紙に惹かれて購入。扉絵も綺麗ですね〜、とっても美しくてうっとり。 でも中の絵はちょっと顔がひしゃげた感じになります。 表紙、扉絵のままでいけば良かったんだけどなぁ。 オズケン(攻め)の口元がいつもあひる口&への字で泣きだしそうで、ヘタレな性格が良く出ているのだけど、 もうちょっと扉絵クオリティを保っていて欲しかったです。 オズケンは中二の時、自殺しようとしていたところ、あっき(…
ayaayac
あっきに自殺を止められたケンジは「あっきの犬になりたい」と思うほど一途に想っていると、あっきにラブレターを手渡す清十郎が現れ… ケンジはあっきがいなくなったら生きていけないのに、恋人になって独占するのは高望み、あっきを欲望の対象にするのにも遠慮して、関係を踏み出すことができない。ただ一緒に居てもらえるだけでいい。 一方のあっきもケンジのことが好きで関係を進めたいのに、始まろうとするとかわすケン…
詩雪
好きな作家です。お話もそうなんですが、私のお気に入りは一度見ると忘れられないような色使いや、服の着こなし特に"着くずし"、細いけど筋肉のついた足。飛び跳ねるような足取り、ふわふわしたセリフ…etc.(めちゃくちゃ抽象的ですみません)。作者の作り出す、そういう空気みたいなものを感じたくて、気づくと手に取っているのかも。 アンニュイ男子が急に暴走するのがいいです。気持ちをまっ…
マンホールからこんにちは
表紙が素敵で買いました。 じゃのめさんは初めて読む作家さんです。 最初の印象は中の絵と表紙が なんかちょっと思ってたのと違うかも!?となりました。 でも読み進めていくと受けかと思っていた 表紙で泣いている方の彼が攻めで 黒髪の彼が男前に受けになっていて、所々せつないといいますか、 きゅっとなるところが有りまして、 私的にですが、表紙と中身のあれれ?があったものの 買って良かっ…
Hinana
受けの男前っぷりがとにかくカッコ良くて萌えました!! 攻めがこれだけワンコのように受けのこと慕ってて、どうして進展しないのかなー?と思って読んでいましたが、ワンコすぎるが故だったのですね。 受けの俺がおまえのこと抱くんだと思ってたから、のセリフにもきゃーでした。 でもそんな男前の受けも本音を語るシーンで実は手が震えてた。。という場面にジーンと来ました。 お互いがお互いのワンコで飼い主なんで…
quaori
とても、じゃのめさんらしい作品でした。 散文詩的なモノローグしかり、 物っ凄〜くヘタレでもキメるところはバシッと決める攻めと、 男前受けというCP設定しかり。 じゃのめさんの作品は、 こちらのタイトルからも感じられるように非常に詩的だと思うのですが、 この詩的度(?)が『キライの恋人』や 『カラフルな君とモノクロな僕』の頃と比べて、 かなりこなれてイイ感じになってるなー(当社比…
はるぽん
幼なじみの優吾(受け)を密かにずっと想っている靖弘(攻め)。想いを伝えるつもりはないが、高校を卒業したら離れ離れになってしまうので、記念に亡き祖母の家へと優吾を誘う。しかしたどり着いた祖母の家には不思議な力が働いていて、2人は外へ出られなくなってしまう。閉じ込められた状態で、靖弘は自分の邪な気持ちを煽ってくる人外の男・ヨコシマと出会うが…。 ダークめなファンタジーBLでした。 ヘタレな…
まほまほ
じゃのめさんの絵も作品も大好きで新刊楽しみにしてました 表紙はとてもカラフルで円を描いたような不思議な 感じだなと思ってました お話を見て表紙の雰囲気に納得でした 幼馴染で生まれてからほぼ一緒に居た二人 ランドセルは並んで背負っていたのに 制服に袖を通す頃には距離ができ、高校が離れたら 挨拶を交わすくらいになってました 高校卒業後、進路の関係で離れ離れになると 親から…
江名
じゃのめさん作品初読みです。 前々から気になっていながら、ちょっとレトロで個性的な絵柄が、 あまりピンとこなくて足踏みしちゃっていました。 読んでみると、 やっぱり絵柄はあまり好みじゃないなぁ…と思ったのですが、 ストーリーは練られていて面白い! こちらの本は1冊丸ごとひとつのお話なので読み応えがあり、 最初はちょっとダークっぽく、謎めいていて引き込まれ、 盛り上がって~最後は…