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不住水まうす 旭炬
まぎぃ
ネタバレ
ぼっちゃんと、ド真面目執事のお話。 祖父の執事だった津々倉は、祖父が亡くなり抜け殻のように。しかし、樹のところへ押しかけ執事にくる。最初は反発していた樹も、至れり尽くせりされているうちにほだされ。。 なのですが、この執事が実は父の差し金で、ゲイという性癖をあばくためにずっと騙されていた、というまさかの展開。 ここからハッピーエンドに持って行くのに二転三転あるのですが、ちょっと色々無理…
不住水まうす 幸村佳苗
ハウスキーパー
全体の流れは王道で、秘書ものや敵対同士が惹かれていくといった定番設定。シリアスとコミカルの丁度狭間といった印象の作品でした。 この作家さんは初めて読みましたが、流れは王道なのに、展開の仕方が斜め上というか一癖あって個性的。その個性が読者を選ぶかもしれません。 二人が惹かれあう所以は納得できるだけのバックグラウンドがあるけれど、設定がやや浮ついて落とし込めきれてないような印象です。全体的に、…
けもけもぱぷ
現在、新規開拓中で、これまで読んだことがない作家さんを試してみようと思っているんですが、これは無理でした。 これは秘書もの、下克上ものは好きだし、表紙がきれいだったので手に取りました。 ですが、冒頭から説明が長いし、文章が繁雑で目が滑る。 設定も盛り込みすぎで、くどいし、整理されていないような気がしました。 主人公にも、まるで興味が持てない・・・・・・登場人物も多いので、混乱しました。…
マキヲ
エッヂの効いたタイトルですが、ドMとドSのお話ではなく、ややMな課長さん×ビジネスS(の経験がある)派遣社員のドタバタラブコメです。ディープなSMの世界はちょっと苦手なので、私は楽しく読めました。 攻がMというのもなかなか味わい深いなぁと思いました。そして主人公の雨宮が自分の女王様テクでなんとか課長を手籠めにしようと奮闘する様子がとってもキュートでした。エロ度が「変態」になっていますが、レベ…
はるぽん
先日作者さんの秘書×社長ものを読みましたが、今回は執事×御曹司、というカップリングです。 受けは大企業の社長の息子、ただし血のつながりはないというキャラ。攻めは受けの祖父の元執事で、祖父亡きあとに受けのところに押しかけ執事に来た、という関係です。 押しかけ執事×御曹司というありがちなテーマで、最初は口やかましく世話を焼かれるうちに惹かれていくパターンかな、と思いながら読んでいたのですが、そ…
てんてん
本品は『執事と二人目の主人』の コミコミスタジオオリジナル特製イラストカードです。 特製カードは 表面が文庫カバーを使ったカラーイラスト、 裏面にショートショートが掲載されています。 本編続編短編「恋する執事は嫉妬する」の 飲み会からの帰路でのお話です。 樹と恋人になった津々倉ですが 友人・空本の存在にヤキモキしていました。 樹が空本の会社でバイトを始めてから…
父の会社を継ぎ、洋菓子メーカーの社長になった受けの元に、敵の一派である叔父のスパイが送り込まれてくる。そのスパイ・忠村(攻め)は叔父の忠実な秘書で、受けの弱みを握るべく盗聴器を仕掛けようとしていたのだが、受けは逆に攻めの恥ずかしい動画を撮影。それをネタに脅し、自分の秘書にしてしまう。 敵の一味なのだが、有能で、かつ健気な攻めに受けはだんだんほだされていき…。 流れとしては、社長である受…
Krovopizza
あらすじ: 高宮グループ御曹司の樹(受け)のもとにいきなり押しかけてきたのは、亡き祖父の執事・津々倉(攻め)。 祖父の遺言で樹の身の回りの世話をしにきたという彼を拒めず家事を任せるが、同性愛者の樹は次第に津々倉に惹かれていき… 前半は、世話焼き執事とヘタレ坊っちゃんのほのぼの日常モノといった雰囲気。 後半、樹のある秘密と津々倉の真の目的が判明してからはグッとシリアスになり、そこから更に…
本品は『忠犬秘書は敵に飼われる』の フェア書店限定配布の特典ペーパーになります。 本編後、 酔った有川が忠村をホスト扱いするお話です。 洋菓子店にとって クリスマスは殺人的な繁忙期です。 そうは言っても 社長業とは関わる事はありません。 しかしながら、有川は 繁忙期を見ておきたいと言いだした上、 現場に出れば手伝いたいと言い出して ここ連日の帰宅は日付を越…
一部店舗で貰えるSSペーパー。 配布書店リストはありませんが、ラルーナ文庫Twitterに一部情報が載っています。 クリスマスの夜を、有川の自宅マンションで過ごす二人。 ケーキを食べ、有川の用意した高そうなワインを飲み… やがて酔っ払った有川は、背広姿の忠村をホストと勘違い。 「られ?……ホストのひと?」 と舌ったらずな声で話しかけられ、忠村はホストとして彼のお相手をすることに…