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阿部あかね
まぎぃ
ネタバレ
続編といえどもだらだらせず非常に良かったです。 花のプレゼントを開けもせずにためこんでいるいっくんに、おこな花。ある日自分が無神経だったことに気づいて直そうとするところが偉い。 それから、無神経エピソードがもう1個。前作から、なぜか女子(弱みを握っている)にまずいお弁当を押しつけられているいっくんですが、花がお弁当を作ってあげようと切り出したのに、いらないと言って花がしょんぼりしてしまう。…
阿部あかねさんは、絵柄がちょっとヤンキーっぽくて敬遠してたのだけど、すごくいいハートウォーミングなお話を書かれるのだなと好印象になった作品です。 大阪が舞台で関西弁がかわいらしいです。 同級生に猛烈に片思いしている花だが、いっくんには切り出せず、いきなり記念にとHを迫ってDTを奪ったあげく姿を消してしまった、という入り。 消えた花のことが気になりながらも、大学生活を送っているいっくん…
あーちゃん2016
いやほんとに、各先生方の当作に対する愛情たるや! 2010年?から足掛け8年かな、ユギ先生、完結本当におめでとうございます!4巻楽しみにしています。 そもそも円陣先生が「寄稿しました」と呟かれ我慢できずに購入したので、寄稿された先生方のページ数をw。 ユギ先生のコミック8P、SHOOWA先生、ウノハナ先生、エンゾウ先生、波真田かもめ先生、藤本ハルキ先生、三月えみ先生、ユキムラ先生が1Pず…
ふばば
「永久保存版!」の文言に違わぬ小冊子だと思います。 表紙はちょっとクールにキメた早坂。 そして前半は、山田ユギ先生ご自身による描き下ろしマンガ「早坂、先輩になる」。 内容はチャラい司法修習生がやってきて早坂の下につく、というお話です。 せっかく早坂がキリッと生真面目にやってるのに、森が来て早坂を「よっしー」なんて呼ぶから、チャラ男くんも早坂をよっしー呼びするようになっちゃう。 でも三上先…
ayaayac
「麗人 2018年11月号」の付録は、「一生続けられない仕事」完結記念のトリビュートBOOK! ユギ先生ご本人もショートストーリーを描き下ろしされていますが、トリビュートに参加している作家陣の豪華さといったら! 眺めてるだけでテンション上がる~♪ 雑誌一冊買うだけで小冊子を入手できるのも嬉しい! (複数買って、振込して、応募券発送してって手順がいらないなんて…楽!) ※麗人本誌の…
anthesis
「奪われることまるごと全部」の続編。 大学卒業後に雑貨屋で働く鷹緒と、学生のときと同じレストランで働く美長はまだ続いています。鷹緒が本当に相変わらずで似たような駄目駄目さ。 自分と美長や同僚たちを比べて思いつめ山奥に逃げたり、女の子に思わせぶりにしてしまうなど…。 美長は自分が「昔ほど正面から向き合えず誤魔化してしまう」ことを一足先に気づいて反省しますが、お互い考えていることが素直に伝わ…
【奪われることまるごと全部】 基本「可愛い子/細い子/美人には受をさせよ」という主義なので美人で長髪の美長(よしなが)が攻とわかったときちょっとたじろぎましたが大丈夫でした。執念深くて、ドSでお仕置きもかかさず寝姿もちょっと粗野な感じで、かっこいいキャラクターが貫かれていたのと、対する鷹緒が優柔不断でほだされるところもありちゃんと可愛かったからだと思います。 作者はあとがきで一応リバ設定だった…
みみみ。
何度も読み返したくなるようなとても素敵な着地でした♡ 最近の阿部あかね作品は恋愛にとどまらない、人生の愛のお話って感じですね。沁みました。 あぁ、椿さんは紛れもなく阿部あかねさんの攻めだなぁ。 カッコよくって可愛くって愛おしくって・・・美長さん然り、武久さん然り、私は作者の描くこのタイプの攻めキャラが心底好きなんだけど、今作の椿さんはその中でもダントツかもしれない。 私が思う阿部作…
ジュニパー
カッコイイ表紙が印象的。雪の降る寒い時期がメインのシーンに持ってこられたのもあって、あったかい気持ちになれた2巻でした。温かいスープが飲みたい気分の読後です。 この人ならひとりでも生きていけそうとかよく言うけど、そんなことないと思うんですよね。自信たっぷりにやりたいことやってるように見える人だって、大勢から憧れの眼差しを受けてキラキラしてる人だって、目の前の仕事をしているリアルな人間。椿のこ…
フランク
どうしようもなくガキなドラ息子・将大を相手に、ド迫力美人オネエの椿が「言う事聞かないとお仕置きしちゃうわよ」と迫るイメージの強かった一巻なので、二巻もビシバシ躾ける路線でいくのかと思いきや…… 心と心を通わせ、信頼関係を築き、お互いかけがえのない恋人同士へ…… おぉ〜。 生意気なクソ男をガッツガツ掘ってあれこれ泣かせる美人オネエ攻めが読みたい!という期待を満たしてくれそうな予感でいっぱい…