平眞ミツナガさんのレビュー一覧

ぼくらはみんなうそばかり コミック

平眞ミツナガ 

嘘か誠か

Amazonの電子読み放題にて入手。

【ぼくらはみんなうそばかり】萌 
設定やあらすじを何も読まずに読み進めたため、攻めが実は復讐屋だったことを知った時は、へぇ!面白い!と思いました。
攻めの行動や表情が演技なのか本気なのか、これは結構読ませる作品だったと思いますが、途中から出てくる暴力専門の復讐屋のセリフまわし含め、騒々しい喋りをするキャラで作品の世界がぶった切られた感があり、なんか一…

1

つまらない二宮さん コミック

平眞ミツナガ 

「先輩ですから!」は、神。

最初は萌2にしていたんだけど、冒頭の先輩ですから!がしばらく経っても変わらず大好きなので、神に変更します。
ーーーーーー
一番気に入ったのは、表題作よりも冒頭に収録されていた作品。
「先輩ですから!」
ネタバレしてます。この作品だけ詳しく書きます。

コンビニのバイト先の年上新人仙波(攻め)と、一緒の時間帯で働いている高校生バイトくん 高間(受け)とのお話。
ちゃらそうに見えて仕事ぶ…

3

ぼくらはみんなうそばかり コミック

平眞ミツナガ 

進化過程

全体的にデビュー当時から考えると線が太くなったなと
お見受けしました。
掲載作の概ねの初出が電子書籍ですので、描線の傾向の
進化は初出媒体の進化に合わせたものやも知れませんね。

表題作とそのコインの裏側の傾向は恐らくこの方にとっては
初めての筈です。
既に有る様式の中にこの方の筆加減を馴染ませようと言う
訳ですから、ある程度この方の作風を承知しておかなければ
恐らく面食らうのは…

1

ぼくらはみんなうそばかり コミック

平眞ミツナガ 

攻たちがあんまりかっこよくない…

表題作
・受にフラれた男が逆恨みし復讐屋の攻めに依頼する話
・そのスピオンオフで攻の同業者×親父受
木原も、子供のころから面倒みてくれた人をボコらせるバカ女も
周囲がクズ過ぎてイライラしました

同時収録の天狗モノも、なんでそこで子供の子孫を喰う流れになるw

2

ぼくらはみんなうそばかり コミック

平眞ミツナガ 

絵が好み

表紙の絵がきれいだったので購入。

期待を裏切らず絵柄は好みでしたが、
ストーリーは全体的にちょっと物足りなかったかな。。


スピンオフ?収録のオヤジ受けは、ジャンルが好みじゃないのでいまいち。
ほかは、ほのぼのでよかったけど、
特にこれといった事件も起きず、淡々と終わっちゃったかな。

でもせっかく好みの絵柄の作家さんを見つけたので、
ほかの本も読んでみようかな、と思って…

3

ぼくらはみんなうそばかり コミック

平眞ミツナガ 

色々なお話が読めて面白かった!

表題作+他三本
《ぼくらはみんなうそばかり》
会社員の榊は社内では、影が薄くて気配を感じさせないが、afterには別人のようになり、見知らぬ男と一晩限りの関係を繰り返していた。ある日、捨てた名刺を『落としましたよ』と青年(柴田)から渡されて『どっかで会ったことない?』とナンパされて関係を持つが、榊にしては珍しく、それ以来何度も関係を持ってしまう。しかし、柴田の目的は榊が以前関係を持った男からの…

5

つまらない二宮さん コミック

平眞ミツナガ 

ファンタジーが好き

 先にレビューした『まほろばの日々』よりも前に読んでいた作品。初読みの作家様でしたが、つまらないと言われる二宮さんがどんな二宮さんに変わるのか知ってみたくて買ってしまいました。タイトルにやられました!

・『先輩ですから!』
 コンビニで長くバイトしている高校生の高間と、新人バイトの大学生の仙波。仙波は派手な見た目で軽そうに見えるのに、年下の高間にも敬語(~っす、だけどw)を使い、仕事も出来…

3

まほろばの日々 コミック

平眞ミツナガ 

そっと寄り添うあたたかなファンタジー

 kindle unlimitedにあったから久しぶりに読み返したけれど、前から持っているコミックスです。これはなるべくネタばれ無しでレビューしたい。

・『まほろばの日々』『まほろばの名残』
 愛猫が行方不明になって落ち込むタカと彼を励まそうとする同級生のテツ。一生懸命に明るく接するテツの想いは、中々タカには届かなくて…。
 どちらの想いも切なくて涙、涙です。飼っているペットの誕生日が来…

3

in portrait コミック

平眞ミツナガ 

エッチは一作のみ、薄め。

色んなカップリングがあります。
表題作から順に
・写真部後輩×美術部先輩
・美人だけどキレやすいヤンキーくんと低身長のキタローヘアのオタクくん(クラスメイト)
・短編で高校生幼馴染モノ
・スーツ会社員×花屋のゲイ
・美人オネエだけどガサツ×大柄だけどほんわかキュートでお菓子作りの出来る
・高校生幼馴染モノ
・表題作のその後(これのみエッチ有り)

普段高校生モノを読まないので私…

1

月に蜜色の嘘 小説

きたざわ尋子  平眞ミツナガ 

色々中途半端で

「月と恋わずらい」の続編です。
勇成と凜が恋人同士になってからすぐのお話です。

が、とにかく何もかも中途半端に終わってしまった感じで物足りない。
勇成と同じ血筋の二人が出てきて、当て馬になるのかと思ったら、あっさりとその二人でカップルになってるし、
凜の特殊能力が無くなってしまって、勇成の相手が務まるのかとハラハラしたとたん、本当に好き合った恋人同士になれば性欲も落ち着いたり、
とに…

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