阿仁谷ユイジさんのレビュー一覧

ミクとネオ 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

お寺は深い

上巻を読みながら、やっと雑誌掲載時に読んだ内容を思い出しました

部分的ではなく、わりとしっかり覚えてました、
好きな作家さんだからということもありますが

blがなくても描ける作品が多くなるのだろうなと
漠然と感じていたことも思い出しました

読んだあとに心が暖かくなることも不快に思うこともなく
こういった作品だったなと
思い出した記憶に懐かしんだだけでした

ユイジさん…

9

ミクとネオ 上 コミック

阿仁谷ユイジ 

ユイジさんのワールド好きなら読める

初よみから数年、コミック発売としり、買おうか迷いました

雑誌はすでに処分しており、内容も曖昧。。。
阿仁谷さん好きですが
ぐねぐねしている表現は読む側にも、体力が必要

結局買いました

この作品はbl読みたい!という方にはオススメ難しいですが

阿仁谷さんが好きな方なら
オススメです

お寺というそもそも、色んなジャンルにはまれる、神秘的なワールドです。

それら…

6

ミクとネオ 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

最後に何かが待ってると思って読みすすめました…が。

ミクの過去がだんだん分かって行き、自分的にはスッキリして気持ち良かったです。
そうか、ミクは寂しい子だったのね、と。

で、最終的にあれれー!?の印象。そのオチは想像ついていたよ!と。寺だし。
というか「シックスセンス」系ならやっぱりシリアス系で行って欲しかったです。
変に色をつけたり回り道したりしないほうが良かったのでは…と思いました。

ミクとネオがくっつくんなら、もっと二人の心…

7

ミクとネオ 上 コミック

阿仁谷ユイジ 

題材自体は面白いと思いました…が。

阿仁谷さんと言えば個性的な作風のかたというイメージがあるのですが、題材自体は私的に毎回イイとこ突いてこられる作家さんです。
表紙ですが、黒い背景に麗しい青年と曼珠沙華の絵が映えていて雰囲気があり、とても惹かれました。
始まりも首吊り男の話から始まり、「何何?」と惹きつけられました。

しかし読み始めてからすぐに、表紙の雰囲気を裏切るデフォルメ絵の多さにガッカリしました。
デフォ絵を多くす…

6

ミクとネオ 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

なう゚(゚´Д`゚)゚

最後の最後、真実が明らかになった瞬間
思わずゾクっとした、ずっと貼られていた伏線
少しずつ拾っていった記憶の先の真実。
大切な女を失くし、その人から預かった大事な子供を殺してしまった
そう思っていたのもまた事実ではない・・・

え!?ちょっ・・・・・ちょぉおお・゜・(ノД`)・゜・
失った記憶を取り戻して失った記憶。
ずっと押し込めてきたネオの想い。
どうせあっけなく捨てられてし…

4

ミクとネオ 上 コミック

阿仁谷ユイジ 

ぞわっ

なんか、ネオさんの顔が若干変わるような・・と思ってたんですが
なるほどなるほど、だいぶ長いスパンで描かれていたわけですね(´∀`)ふむ
上下まとめて一気に読むことをおすすめします。

よもやまさかの首吊りから始まる本作であります
夢か現実か。この世か常世かというところですね
「何か忘れ物でも?」の行がなんだかんだんだで好きで
思わず繰り返しページをめくりました。
いっそフィクション…

2

ミクとネオ 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

ふんわり、ぼんやり…?

下巻では
ミクの謎が明かされ、意外なラストが待っています。

シリアスとコメディにこう折り合いがついたか!と
ラストには良い意味で期待を裏切られましたが……

う~ん、謎の部分に関しては…
「新境地のドメスティック・ラブ・ミステリ」という煽りや
凝った装丁に期待しすぎたのかな~~。
ミステリ部分含め、
最後まで本当ーーーにふんわりふんわりしたお話でした。

雰囲気に身を委ね…

11

ミクとネオ 上 コミック

阿仁谷ユイジ 

1冊で纏められたのでは…

ミクの記憶、過去の暗部…といったミステリ部分(本筋?)を早く知りたいのに、
上巻のストーリーの大半を占めるのは
チビキャラ化した登場人物達によるメタギャグ、パロネタなど。
ギャグパートを削ればもっとコンパクトにまとまったであろう内容を、
お茶を濁し濁し…で引き伸ばして上下巻にまたがってしまったような印象を受けました。
(個人的に、作中のギャグが全くツボにハマらなかったため、余計そう感じる…

8

ミクとネオ 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

「どうかハッピーエンドであってくれ!」

“上”を読んだ段階では、シリアスな流れの後に来る急にキャラクターがチビになるというギャグ展開がどうにも受け付けられず、ウンウン唸りながら読み進めていました。

それが、全てがエンディングに繋がる伏線だったなんて!

ミクが過去の記憶を部分的に取り戻すと同時に、ネオと過ごした時間を忘れてしまうというところから、怒涛のエンディングに向けて一気に話が展開します。

ラストに繋がる最後のエピソ…

4

ミクとネオ 上 コミック

阿仁谷ユイジ 

挫折せずに一気に読んで

阿仁谷さん初読みです。
表紙を見た瞬間、この二人に一目惚れしました♪
2冊並べて1枚の絵になるなんて素敵です。

主人公の自殺シーンというショッキングな描写からスタートする作品。
このままグイグイ引き込まれるのかと思いきや、本編に入ると、主人公達が急にギャグっぽい小さなキャラクターとして描かれてしまい、ちょっとガッカリしてしまったのです……が!最後まで読むと、これが重要な意味を持つ伏線で…

7
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