nekonyanko
上巻を読みながら、やっと雑誌掲載時に読んだ内容を思い出しました
部分的ではなく、わりとしっかり覚えてました、
好きな作家さんだからということもありますが
blがなくても描ける作品が多くなるのだろうなと
漠然と感じていたことも思い出しました
読んだあとに心が暖かくなることも不快に思うこともなく
こういった作品だったなと
思い出した記憶に懐かしんだだけでした
ユイジさん…
初よみから数年、コミック発売としり、買おうか迷いました
雑誌はすでに処分しており、内容も曖昧。。。
阿仁谷さん好きですが
ぐねぐねしている表現は読む側にも、体力が必要
結局買いました
この作品はbl読みたい!という方にはオススメ難しいですが
阿仁谷さんが好きな方なら
オススメです
お寺というそもそも、色んなジャンルにはまれる、神秘的なワールドです。
それら…
下巻では
ミクの謎が明かされ、意外なラストが待っています。
シリアスとコメディにこう折り合いがついたか!と
ラストには良い意味で期待を裏切られましたが……
う~ん、謎の部分に関しては…
「新境地のドメスティック・ラブ・ミステリ」という煽りや
凝った装丁に期待しすぎたのかな~~。
ミステリ部分含め、
最後まで本当ーーーにふんわりふんわりしたお話でした。
雰囲気に身を委ね…
ミクの記憶、過去の暗部…といったミステリ部分(本筋?)を早く知りたいのに、
上巻のストーリーの大半を占めるのは
チビキャラ化した登場人物達によるメタギャグ、パロネタなど。
ギャグパートを削ればもっとコンパクトにまとまったであろう内容を、
お茶を濁し濁し…で引き伸ばして上下巻にまたがってしまったような印象を受けました。
(個人的に、作中のギャグが全くツボにハマらなかったため、余計そう感じる…