阿仁谷ユイジさんのレビュー一覧

もういちど、なんどでも。 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

テーマがブレている

古藤にドキドキするのは古藤の双子の妹・多恵が好きだからと勘違いする藤井、でも古藤のエプロン姿にスイッチが入ってしっかりHしてしまう。

上巻ではケロッとして見えた古藤だけど、寝ている藤井がちゃんと生きているか必死に心音を確かめようとしたり、「好きな奴がいる」と言って出ていく藤井を心配し辛そうに見送ったり、下巻では古藤の本音も垣間見えてきて切なく感じる。上巻でもこうゆう心理描写があったら良かった…

11

もういちど、なんどでも。 上 コミック

阿仁谷ユイジ 

矛盾にツッコミを入れるばかり

古藤は藤井のことが大好きでセフレでも良いから近づきたい、事故で恋人だったことを忘れられてもそばに居たい、そんな純愛ストーリーと思って読み始めましたが…

エロく誘ったり、事後に茶化して笑う古藤と、藤井がつい応えてしまった時に涙を流してメロメロになってる古藤は、顔も全然違うし同一人物に見えない。
淫乱っぽくふざけていながら、藤井への気持ちがダダ漏れなギャップ萌えを狙った演出だと思いますがやりす…

11

もういちど、なんどでも。 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

久しぶりに泣ける漫画に出会いました

帯を見て記憶がなくなる系のお話みたいだったので、個人的に気が進まず買わずにいました。しかし、書店で見かけるたびに切なそうな表紙がすごく気になり始めつい最近やっとの覚悟で購入しました。感想としては、どうしてもっと早くにこれを読まなかったのだろうと思うぐらい私の好みの作品でした。多郎の気が緩んだ瞬間に見える表情とか、普段は気持ちがばれないようにお調子者っぽい発言をするとこが可愛くてきゅんきゅんでした!…

8

もういちど、なんどでも。アフターエピソード コミック

阿仁谷ユイジ 

人によっては地雷

Kindleで配信されていましたので購入しました。
本編は評価を付けるなら "萌×2"という感じで、まあまあ好きな部類だったのですが、このアフターエピソードは微妙でした。
人によっては大きな地雷となる要素が含まれていますので注意してください。

理由は以下です。

1. リバ描写がある

貴博は記憶を失っていることにより、多郎との思い出がほとんどない>過去の自…

4

もういちど、なんどでも。 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

うーん。

すごい期待して書店で二冊まとめて買ったのですが、正直2冊にしなくてもいい内容だった気がします。
一冊でまとめられたのではないでしょうか。
で読み終わった感想としては、作者さんが好みと合わないの一言に尽きるので、大変申し訳ないですが評価を下げる結果に。
この方の描かれるエロがどうも萌えられないみたいです。
お話はオーソドックスなのでこういう話は好きですが、やはり描かれる方で変わってしまうんで…

12

もういちど、なんどでも。 上 コミック

阿仁谷ユイジ 

初読みです。

記憶喪失ものは好きなので、購入。表紙、いいですね!
ユイジさん、今更ですが初読みです。

表紙から想定していた受けとは違いましたが、折角恋人同士になれた攻めが記憶喪失で自分と付き合うことになった期間の記憶が抜け落ちて友達に戻ってしまった受けが切ない、王道ストーリーでした。
更に攻めは受けの妹が好きなのだと誤解。
こういう話は大好物です!
なのに、何故評価があまり高くないかというと、これ…

8

もういちど、なんどでも。 上 コミック

阿仁谷ユイジ 

熱量が伝わってもらえれば幸いです(艸∀`

さすがのユイジ先生コミック!!
「面白くない筈がない!」と期待大に上下いっき購入♡♡
あんなにハードルを上げて読み始めたのに読み始めて数秒その期待を遥かに上回る面白さに撃沈(* ̄ii ̄)♡

あんなに…あんなに覚悟して読んだのに我慢出来なかった・・・・・。
家族が居るにも関わらずリビングで1人号泣(艸∀`

ユイジ先生のお話を前にしては自分の感情をコントロールするなんて不可能だと改め…

6

もういちど、なんどでも。 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

ハッピーエンドとはまさにこの事

記憶を失っても何度でも同じ人を好きになるんですね。双子の妹を好きなんだと思い込もうとする藤井と健気に彼の記憶が戻るのを待つ多郎と言いたいところですが、ちょっと違いますね。多郎がかなり仕掛けてます。お尻ぷりんぷりんで歩き回ったり、エプロン姿でお出迎えしたり、流石最初にセフレでたらしこもうとした多郎!でも、そのやり方は正解でしたね。体が、本能が覚えてた!
2年間分の記憶は戻らなくても、やはりまた同じ…

3

もういちど、なんどでも。 上 コミック

阿仁谷ユイジ 

ビッチに見せかけて実は

上下巻一気読みしてから感想を書いておきます。
まずは、二人の高校時代の話、素直じゃない受けの多郎が藤井にセフレの提案をするところから二人の関係が発展します。最初こそ、なんて奴だろうこの多郎って子は!けしからん!と思ったけど、読み進めていくうちに、実は健気な人となりがわかってくるんです。
事故で記憶がなくなって、自分が恋人だったと言えずに、それでも普通に振る舞う多郎が切ない。
この巻では、ただ…

3

もういちど、なんどでも。 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

もういちど、なんどか、読んでみて!

阿仁谷さんのミスターコンビニエンスが大好きで、
久しぶりのBL新作(←去年の男子迷路インアウトは既刊の続編なので)を
まとめて読めるんだと、こちらの発売をとても楽しみにしておりました。

最初に読んだときは、ごめんなさい、正直、ちょっと期待外れ?
記憶喪失ってなんだかよくあるパターンだし、
その後の流れも王道すぎるような気が…

でもでも!
ちるちるさんでの高評価を受けて、もうい…

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