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橘かおる 亜樹良のりかず
ランプの精
ネタバレ
「皇帝は彼を寵愛する」に登場した、セルゲイと三条のお話。 こちらは前作よりアダルトな雰囲気が漂っています。 というか前作だって二人とも30前後なんだし、けして若いわけじゃないんですけどね…… お話は前作のアレクセイが顕彦を拷問しているあたりから始まります。 セルゲイにアレクセイと話を渡してもらうために、三条が身体を差し出すところです。 ここが唐突に始まるので、前作を読んでいないとお話…
この本はまさにハーレクイン的BLだと思っています。 攻めは皇帝、受けは敵国の武官。 敵同士でもあり、身分差もあるという……ね! どういう風に二人が結ばれるのかとか、どういう事件が起こるのかとかが簡単に想像できますね! そういう「王道」みたいなものに萌えられる方には楽しめる作品かと。 まさに私はそういうのが好きなので、個人的意見ですが3作のうちこれが一番好き。 20年を経て再会した二…
砂床あい 亜樹良のりかず 鬼塚征士 桜城やや 麻生海 大和名瀬
実はこの本を買った時、本編を読了していたのは「一途な夜」と「不埒な夜」だけでした。 ……無茶しました。 だってこの二人の話は2本しか無かったですしね…… 慌てて「それでも愛しい社長のワガママ」と「被虐の檻」の本編も読みました。 それでもまだ…まだ!「ダブルファーザー」と「肉食上司」シリーズが読めていない段階です。 この本の半分はこれらの話だというのに! もしかしたら、これらを読んでから…
萩野シロ 亜樹良のりかず
この本、超超超大好き。 じれったい二人が好き!だとかお仕事頑張ってる二人が好き!だとか言う人には、ぜひオススメしたい。 でも多分もう新品は手に入らないかもしれないです。 電子書籍では手に入るので、それでもよければ……(挿絵は無さそうだけど) 大学時代、恋心があるんだか無いんだか分からない感じで酒に酔って交わしたキスに囚われた二人。 いや、根底に恋心はあるんですがお互いにそれがよく分か…
高槻かのこ 亜樹良のりかず
霧島伊都
どのようにして知ったのかは覚えていませんが、最近この作品を知り、 ヤクザとヤクザ嫌いな彫師という組み合わせが面白そうだったので、 読んでみたいと思い、古本で購入しました。 読んでみたら、受けの彫師としての職人魂が細かく描写されていて、 とても興味深く読むことが出来ました。 また、新しい世界を知ることが出来て勉強になりました。 読んでいて、「BLで、こういうヤクザ物が読みたかったんだ…
砂床あい 亜樹良のりかず
「一途な夜」の続編です。 前編でくっついた後なのであまあま~にはなっているのですが、やはりここは天然な泰斗のせいで なぜかすれ違ってしまう二人にクスッとさせてもらいました。 泰斗の開発した新素材により、ラブドールを製作する事に。 女性型と男性型を作るのですが、運良く(?)男性型のモデルは将吾に!! ラブドールなショーゴに腕枕してもらう気まんまんです。 …というか四谷先輩も訝しんでま…
えっ何が鉄板って、それは橘先生と亜樹良先生のお二人です。 このお二人が組まれた本は多分全部持ってるな~なんて思いながら、これも買いました。 それに表紙がっ……! 猫耳とか言われると可愛らしいのを想像しちゃうのですが、表紙がかっこいい猫ちゃんだったので……! いやはや、いやはやいやはや… それでも中身は可愛い猫ちゃんでございました。 男気のある可愛い猫ちゃん。 上條さんは黒豹かな?…
水戸泉 亜樹良のりかず
萌×2と少し迷いましたが、イラストが好みだったので神とさせてもらいました。 過去(回想)と現在、受け、攻め、第三者の視点が織り交ざっているので、 読むのに少し注意してくださいね。 受け視点では主に、過去のトラウマから現状の心境、 攻め視点では主に、過去の現実、受けへの執着、 第三者視点では、受けが過去に巻き込まれた事件・顛末、現在の攻めの動向 などが綴られています。 物語のか…
marun
無自覚天然で相手を苦しめる受け様とその仕打ちに可愛いワンコが捻くれて豹変し 手の付けられないヤンデレ君になってしまうエロエロストーリーです。 告げる事の出来ない思いを悟られないように親友と共に警察に身を置き、 腐った権力と共に戦う事を目指していた受け様は、親友と言う愛する人を 自分を庇った形で永遠に失ってしまう。 心の一部が壊れてしまった受け様ですが、亡き親友と入れ違いのように入って来た…
高尾理一 亜樹良のりかず
イサヲ
私の住まいの近くに旧い団地があり、許可が降りやすいとかでしょっちゅうなにかの撮影をしています。先月は団地内だというのにスラっとしたお侍さんが歩いておった…。 あとで聞いたところ、国営放送の子供向け人気番組内のドラマの撮影だったとか。宮本武蔵が現代に迷い込んできたという内容らしく、それってこの小説みたいじゃーん!とひとり動揺しておりました。 見たい!そのドラマ!! さて、この作品…亜樹良さ…