亜樹良のりかずさんのレビュー一覧

お侍、拾いました。 番外編ペーパー グッズ

本音と建前

江戸時代と現代で離れ離れになってしまい
物語の最後まで、一緒になって幸せになれるか!?という2人だったので、
甘さが足りない!幸せな2人を読みたい!!
という気持ちに合ったSSです。

本編で、源之助は、
蒼生に期待させてはいけないと、蒼生には、ある種他人行儀で、
紳士的な侍だったのですが、
これが、もう、蒼生は俺のものといった言動がたまりません。
そういった変化ってのは、ドキド…

1

お侍、拾いました。 小説

高尾理一  亜樹良のりかず 

タイムスリップ

高尾さんの作品ということもあり、気になっていたのですが、
お侍!?というのが、なかなか読むタイミングをつかめずでしたが、
ついに購入に至りました。

江戸時代の侍が、現代にやってくるというお話です。
タイムスリップものならではの、お侍さんが、テレビに
びっくりしたりという展開は、やっぱり欠かせませんね。

2人が心を通わせる様子が、しみじみできました。
大学生の蒼生は、自分が優し…

1

龍と竜 ~虹の鱗~ 小説

綺月陣  亜樹良のりかず 

噛み砕けなかった。

発行からかなり経ってから読み終えました。
龍×竜の時同様、やくざの世界に「大人のコミニュケーション」が必要なのは理解できた上でも、颯太が見てしまったものに関して言えば明らかに浮気でしょ~と思っちゃいました。
名残を惜しむ最後の行為はすでに「仕事」じゃないですしね。
しかも次郎が黒崎に対して、愛惜で涙が出そうになり、愛しい、体に痕跡を残したい、と思いながら激しく抱き、行為の後も離れがたく黒崎に…

7

灼熱の肌にくちづけて 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

愛ラブアラブ

王道中の王道アラブ。何でこんなに嵌るのかと。
王族がごぞって男子を伴侶にして行きますが、またそこが萌えます!
シリーズ2作目はツンツンデレの眼鏡美人です。シリーズ1作目ででてきた攻様・カシムですが
こんなにかっこよかったけ?
しかもなんかどんどん愛い愛いしくなっていっているのですが・・・
30歳前後とは思えないです。気に入る相手はいっつもひも付きなので、今回は自分が
みつけたひもの付い…

1

龍と竜~啓蟄~ 小説

綺月陣  亜樹良のりかず 

読み終わってしまった……

発売日に買っておきながら、これを読むと終わってしまう…と惜しみまくってなかなか読めずにいました。
でもやっぱり今年中に読まないと!と思い、ようやく読み終える事が出来ました。
評価はシリーズ通してとして付けています。

お話は竜城の昔語り。
次郎との事で悩んでいる颯太の「別れたいと思ったことある?」との質問に答える形で始まります。

カフェを開くための第一歩として通い始めた調理師学校で…

5

お侍、拾いました。 小説

高尾理一  亜樹良のりかず 

安心タイムスリップ

正直なところタイムスリップものは苦手にしてました。
だって、今まで親しくしてた人と会えなくなってしまうんですもんね…
さてさてこのお話はどうなのでしょうー

行き倒れのお侍さん源之助を拾った蒼生とその友人たちですが、最初はコスプレで遊んでた人だと思ってしまうのですねー。まぁ当たり前かも知れませんw
でも記憶が曖昧だし話し方もおかしいし、皆の頭の中は「???」です。
「もしかして?」と疑…

1

灼熱の闇に魅せられて 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

続編も楽しめた~

灼熱シリーズ4作目。サイード×志岐カプの続編です。
シリーズ完結している作品を発掘するメリットといえばいきなり途中をすっとばして
続編が読めちゃう事ですよ!
シリース2作目・3作目のカプが若干絡んできても無視です。それはまた後で読み進めるとして。
今、自分の中で熱いカプを堪能します。
続編というと大抵つまらなくなったりするのですが、こちらの作品は楽しめました~
続編ならではのカプを掻き…

1

灼熱の夜に抱かれて 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

原点回帰。やっぱりアラブはイイ!

名作発掘中です。最近亜樹良先生に嵌っていることもあり、橘先生の灼熱シリーズを遂に
発掘することに。
もう、アラブは好物の1つでして。王道中の王道と言う事もあり近頃ではアラブものも
ネタ切れか・・・という感じで・・・
初版が2004年ということですが、この辺の時代の読み物は素直でいいです。
あまり、強引過ぎるアラブの攻様はちょっと苦手なのでこの作品の攻様・サイードは丁度いいです。
受様を…

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優しい痛み 恋の棘 小説

火崎勇  亜樹良のりかず 

一つの嘘が大きな誤解に

まず、あらすじに
「生粋のゲイだという斎藤狙いの男たちが、そのレンタルオフィスの中に沢山いて…。

とありますが、全然沢山いません……
一人バイだと公言する人が狙っているくらいでしょうか。あとはさらっと女性。

さて、この物語は冒頭ですんなり二人がくっつくところから始まります。

斉藤(攻)はかなり蟻田(受)に尽くしていますねぇ。
蟻田を独立させるために出資したり、レンタルオ…

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支配者は愛猫と戯れる 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

人外嫁もので大好物なお話でした!

同人誌のレビューが面白そうだったのでそちらを読みたくて本編を購入。
も~面白かった!期待してなかったのが良かったのか。
自分的には大好き要素が沢山含まれててお気に入りの1冊になりました。
まずは続編希望。
受様の方は金花猫(猫の妖)の中でも力が弱いので猫耳と尻尾が生えるだけなんですが
かっ可愛い~気持ちよくなったりして油断すると出てきちゃう。
攻様はそれがとってもお気に入りで。
攻様…

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