亜樹良のりかずさんのレビュー一覧

ハート・ストリングス コミック

亜樹良のりかず 

大人

あとがきで作者さんが書いてましたが、主人公のホスト・裄也は攻めっぽい受けキャラを意識して作ったそうです。
その通りで高身長男前でした。
そんな裄也の相手はさらにガタイが良いヤクザ・榊。
助けられた事がきっかけでホストクラブに度々榊が来店し、裄也を指名する。
最初は構えていたが、話すうちに距離が縮まっていく2人だが…という話。
男らしい裄也が着物着せられてHしてるんですが、
ガタイが良い…

1

龍と竜 小説

綺月陣  亜樹良のりかず 

エコヤクザ

ヤクザ物ですが、結構アットホームで明るいです。
親を亡くし、幼稚園児の弟を養うために必死で働いている竜城と、竜城の勤務先のコーヒーショップの常連のヤクザ・石神。
バイトを増やそうと探すうちにたどりついたホストクラブで働く事になったが、トラブルに巻き込まれヤクザに殴られてしまう。
それを助けてくれた石神を家に招きいれた事により距離が縮まる。
弟に懐かれた石神はちょくちょく竜城の家に来るように…

2

リーガルトラップ 小説

水壬楓子  亜樹良のりかず 

無骨なヤクザの純情

RDCシリーズの番外編的な「RDC -シークレットドア-」のスピンオフ作品で、
前作の攻め様の弁護士事務所で片腕の如く働く毒舌家の弁護士の受け様と
お抱え組の名久井組若頭の攻め様との腐れ縁的なセフレ関係から心ごと繋がるまでの
内容なのですが、この受け様の毒舌辛辣クールな女王様ぶりは近年では珍しいくらいかも。
同い年で、お互い家庭環境から家出をして、15才の時から名久井組で世話になっていて、…

5

大公は彼を奪う 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

恋のかけひきは…引き分けですね

「皇帝は彼を寵愛する」であるシレジアシリーズの第2弾の作品です。
「皇帝は…」を読んでなくて、この作品から読んでしまったけれど、楽しめました。
本当は、前作からの絡みがあるので、ところどころ?の場面はあったけれど、前作のあらすじとかを見てなるほどと思いながら読めました。

皇帝によって牢獄に囚われた部下の顕彦を救うため、以前から自分にちょっかいを出す、皇帝の従兄弟であるセルゲイ大公(攻)に…

1

龍と竜 ~虹の鱗~ 小説

綺月陣  亜樹良のりかず 

そっか、そっかあ・・・

シリーズ4作目まで読み終えました。3作目~銀の鱗~4作目~虹の鱗~の感想を。
本編のカプ竜城の異母弟・颯太と竜城の旦那の義兄弟で組長の次郎のお話。
ちょっと雲行きが怪しそうだったので、色んな方のレビューを読んで予防線を張ってからの
読了となりましたが、全然感情移入できないお話で良かった。
現実に颯太だったら、かなりきついです。
すっごい大好きな人が自分だけのものにならないって。
89…

5

堕つればもろとも 小説

宮緒葵  亜樹良のりかず 

バットエンド

バットエンドものゲームなら、何回もバットエンドを繰り返してキャラクターに思い入れがあって、
ようやくようやくハッピーエンドになるんだけど、
突如としてバットエンドゲームみたいなものが発生して、
なんだそりゃと思ってしまって、もうダメだった。
そもそも主人公ヒロインは女でよかっただろうし、BLだからこその部分もない。
主人公ヒーローのがんばった感は数行で片付けられて、うすっぺらい。
シチ…

3

相続人の招待状 小説

夢乃咲実  亜樹良のりかず 

口絵のお館さまがカッコイイのvv

夢乃さんの作品を読んで萌か?中立か?なのは
読むタイミングもあるけど挿絵次第なのかなぁ。

この前に「お嫁さまのしきたり」読んだばかりだけど
何か物足りないって思ったのに、こっちは楽しめるvv

こちらもお家のためにと出向く事から始まります。
そして「お館さま」の相続人候補となるべく向かったはずが
手違いで伴侶候補として試される事に!!

沢山の相続人候補と伴侶候補の中で
嫌…

1

遊廓で愛は淫れる 小説

御堂なな子  亜樹良のりかず 

憎しみを越える愛情

時代背景は大正、紡績会社を経営していた両親が悪評の高い男爵に騙され全てを失い、
受け様一人残してこの世を去ってしまう。
受け様はそんな両親の無念を晴らす為に男爵に仇を討とうとするが、逆に捕えられ、
借金のカタに男娼専門の遊廓に売り飛ばされるが、仇を討つと言う強い思いから何度も
足抜けを決行しようとするが、うまくいかず連れ戻される日々。

そんな時に受け様にも男娼として初見世が決まり、い…

2

寒い夜だから ただ一人の男5番外編ペーパー グッズ

か、可愛いvv

尾崎の拗ね方が可愛いvv

大人の余裕(プライベートでは崩れる面も多そうだけど)を
かましてる尾崎もたまには拗ねる(笑)

だけど可愛いもんですよね。
寒いから好きな人の為に温かい料理を準備し一緒に食べる。
でもそれが実現しなかっただけ…(^^;)
普段からの時間のすれ違いが裏目に出たね。

でもそれに気付き尾崎の元へ忍んでいく如月に成長見た感じです。
今までの如月なら「しょ…

0

ただ一人の男(5) 小説

火崎勇  亜樹良のりかず 

いい従弟に、いい友人。

今回は前半を付録で読んでいたのでサラッと終了。
如月のことが好きなのかなぁ(そういう意味で)とも思いましたが
最終的には、いい従弟で終了。
でも尾崎のみえみえ行動に苦笑
恋する男はどんなにいい男でもバカなのね(笑)
そのギャップがいいのだけれども。


そして後半
尾崎の友人が不意に登場。
出てきて最初は「過去に尾崎と体の関係とかはなさそうだなぁ」と
一人、挿絵を見て納得(^…

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