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39/70(合計:693件)
剛しいら 亜樹良のりかず
kumachi7
ネタバレ
アーサー王伝説をうまくからめてあって楽しかった(*´ω`*) 展開はやっ!!と最初思ったけど、日数制限があるから仕方ないのかなw 最初はどう終わるんだろうと思ってたけど、きれいにオチつけて、よくこういう手のものである戸籍はどうすんだ問題もうまく片付けられていて、ホントにきれいにまとめたなと。 その戸籍関係(出生証明書)で終盤の名前についてのところ、寿音の言うこともわかるけど、ちょっと個人的に…
火崎勇 亜樹良のりかず
カイ
「ただ一人の男」スピンオフ。 見かけや中身、元ヤクザの舎弟頭だけあって結構男気!!な篠塚ですが ある1人の人物に対してだけはヘタレを出しまくってる可愛い男。 なんてったって初っ端から夢精で始まる物語なのですから…(^^;) 何もなければ知り合うことっもなかった2人。 如月を通して知り合いにはなるも1歩引いて接してる。 なのに彼は自分の中に入り込んできて… 多和田に惚れてる…
綺月陣 亜樹良のりかず
cryst
シリーズの中でも出来不出来ありましたが、これは一番良かったです。最後を飾るにふさわしいと思いました。 お話のメインは、竜城の浮気で危機に陥った時のお話で、次郎とのことを悩む颯太に聞かせる形で始まります。 専門学校に通い始め、自分の人生をやり直す歓びに浮かれていたときに、印象的な出会いをしてしまった竜城。初めて満喫する学生生活についつい浮かれてしまうが、当然龍からの待ったがかかる。そこで一悶…
だいぶ颯太が成長しました。前作では、まだあまりに子どもすぎてね~。 今回は18歳にもなったし、身体としても成長したし。でも、まだまだ精神的に幼すぎて相手にならない感がありました。年の差カップルって難しいですね。 次郎も颯太を可愛がってはいるものの、まだまだ虜というには及ばないみたいで、私は颯太の力不足なのかな、と思いました。 相手は次郎、もっと頑張らないと可愛いだけでは夢中になってくれないと…
すっかり大きくなった颯太の小悪魔っぷり!すごかったです。 会話だけ見ていると恋人同士のいちゃこらにしか見えないやり取りには、ニヤニヤが止まりませんでした。年下小悪魔に翻弄されるオヤジ最高です。 思えば次郎との初対面のときからすでに素質ありだったし、次郎はと言えば口移しする龍と颯太にドキドキしてたし。半裸で次郎の膝に乗って口移しをせがむシーンがよかったなぁ。ど 周りに寄ってたかって甘やかさ…
今回は婚約までのお話でした。気持ちが通じた後なので、エロ増量。でも子連れなので、いいところで颯太乱入します。子どもって普段は朝までぐっすりなのにそういう時に限って不思議と起きてくるよね~、とそういうところは作者自身の経験からなのかなと思いました。 龍の生い立ちを知ったり、ヤクザのルールとはいえやきもちを焼いたり、竜城が自分の気持ちを一つずつ確かめていくようなエピソードが並んでいて、極妻への覚…
綺月作品というと痛いと思ってましたが、これは温かいお話でした。こういうお話もちゃんと面白くて、痛いお話が得意と言ってもそれしかないわけじゃないんだと思いました。 描写に過不足がなく、作者の思い入れが暴走しないから読みやすかったです。 子連れ物は苦手なんですが、弟ということもありこれは平気でした。颯太が健気でいい子だったからかも。家族団らんしているシーンはほほえましかったですし、恋よりも颯太…
砂床あい 亜樹良のりかず
やまでか
一途な夜に出てきた称吾の兄、陽生のお話です。 受けがガチムキの警備員さんです。 陽生はおっとりした変わり者で勇希は追いかけまわされて大変です。 比喩表現ではなく本当にストーカー1歩手前ぐらいまで行っています。 そして、両想いになった後は エッチ(挿入)がうまくできなくて何度もやって終いには受けが思いつめて 自分の穴にズッキーニを突っ込む(未遂)ほどの暴走振りです。 陽…
宮緒葵 亜樹良のりかず
小説は興味なかったのですが、ふとした興味で「渇仰」を読んでしまい、宮緒作品制覇を決意してしまいましたw せっかくなので、順を追って読もう!と、これを読みました。なにぶんBL小説は初心者ですので、レビュー甘いと思いますがご容赦ください。 まず設定から、なじみのあるリアルにほんの少し手を加えたSF風味ファンタジーでした。受け様がどこまでもツンでなかなか攻め様に落ちないので、どうするんだろうなぁ…
秀香穂里 亜樹良のりかず
amane
レビュー評価に迷いました。 原因は受け(兄)の存在です。ちまちまコマ切れに通勤電車で読んでいたのですが、兄の煮え切らない態度にイライラしっぱなしです。現実的にはこれが正しいと思うのですが(そりゃ、双子とはいえ兄から誘われるなんて弟としては衝撃でしょう)、それでも「あー、もう!!なんでそういう事しちゃう(言っちゃう)かな!!」って感じの連発です。でも、続きが気になって読んでしまう。秀香穂里さまの筆…