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39/68(合計:675件)
あすか 亜樹良のりかず
marun
ネタバレ
ファンタジーと言うにはヤクザに猫耳が生えて、それが自然に消える訳でもなく、 かなりバイオレンスタッチで猫耳削除~なんてかなり恐ろしい展開なので、 一般的な猫耳ものとは少し違っている気がします。 ヤクザの若頭、それも代々続く極道一家の息子である浅黄がトラブルになったとき 野良の子猫が飛び出してきて、怪我をしてしまう。 それを目の前で死なれたら目覚めが悪いと動物病院に連れて行った事から始…
ランプの精
ふぁー、猫がかわいい!! ケモ耳、本当に流行りなんですね。 このお話は表紙やあらすじから明らかなように、攻めだけに猫耳がはえてきます。 (ていうか、猫!表紙の猫が帯で隠れるー…涙) 動物大好き人間嫌いの獣医・達樹(受)のもとに、ある日けがをした野良猫が持ち込まれます。 連れてきたのは強面ヤクザの浅黄(攻) もうこの出会いからコメディで楽しいのです。 達樹は動物だけが大好きなので、…
「一途な夜 陽生編」の書き下ろしペーパー…なのですが、CPは「~な夜」シリーズの将吾と泰斗のお話でした。 「不埒な夜」で作られたHSショーゴの返却前日のお話です。 HSショーゴに穿かせているパンツについて、泰斗の思考がアホすぎてもう笑うしかないw とにかく泰斗はいろいろと残念な奥手ゲイなのですが、 「不埒な夜」「sweet box」「sweet heart」と読んでいくと、かなりム…
砂床あい 亜樹良のりかず
「~な夜」シリーズののスピンオフ。 主人公のひとりである陽生は「~な夜」の攻め・将吾のお兄さん。「~な夜」の中では、将吾が語るお話のなかでちらりと出てきます。 砂床先生限定本の「sweet heart」では、満を持して陽生自身が登場していました。 この本の後半は、「sweet heart」のお話と少しだけリンクしている(と私は思う)ので、気になるかたはこっちも読んでみてください。 この…
既刊「それでも愛しい社長のワガママ」のスピンオフ「一途な夜」から始まった スピンオフのスピンオフ作。 「一途な夜」の攻め将吾の実の兄が今回の攻めの陽生でタイプの違った兄弟だと 思うと同時に、こちらはかなり乙女思考の策士でもありました。 結果的には好きになった警備員と駆け落ちして社長の座もあっさり捨て去る 情熱家であり、まさに運命の王子様を夢見ていた残念なイケメンなのです。 そんな残…
茶鬼
勝手にコンドームシリーズとか密かに呼んでるんですが(笑) 『不埒な夜』のスピンで赤羽根ゴム工業の将吾の駆け落ちしたお兄ちゃん編です♪ いや~笑った笑った、、このシリーズってお笑いでしたっけ? 赤羽根ゴムが入っているビル担当の警備員・勇輝が、専務の陽生に襲いかかった不審者を取り押さえたのがきっかけで惚れられてしまう。 無碍に断ってクビになると困ると思い友達から、と返事をしたが陽生の健…
妃川螢 亜樹良のりかず
読み終わったとき、というか途中でだまされたーっ!と思うかたも多いんじゃないでしょうか(笑) 誰にだまされたかというと、ここはやはり妃川先生と亜樹良先生のおふたりに… ありそうでなかなか無いのが、体格受け>攻めなお話、強い受け>攻めなお話。 今回のふたりはそういう関係なのです。 大きなごつい体で強く真面目で朴念仁な室塚(受)と、大きいけどすらりとした美形のアナスタシア(攻) 室塚はSP…
既刊「鎖─ハニートラップ─」の続編スピンオフで、前回の受け氷上のSP時代同期の 室塚がなんと受け役で登場しておりまして、見た目も体格的にも攻めなのですが、 実はほだされタイプで乗っかることは出来なけど乗っかられたら流されてしまう、 そんな堅物外国要人担当SPが受けなので奇妙なギャップがあります。 受けになるのは現イタリア首相前妻の息子でアナスタシア、豪奢な外見を持つ 才色兼備ですが、…
むぼち
ミナヅキ先生の漫画は、いつも期待を上回る萌えを授けてくれます。 こちらに掲載された「コイノマホウ」(いとう由貴先生原作)も、少し不思議なお話が、ミナヅキ先生の絵にぴったりで、16ページ中半分を占めるエロ描写も秀逸な、ファン必携の漫画です。 裸体が本当に見事で目を奪われます。攻のおしりの固そうなところも良いなあといつも思います。(今日の「BL NEWS」に、「男のお尻の描き方」なる本の発売が…
近々、「一途な夜」のスピンオフが出るということなので記念レビュー。 これが砂床先生ファンとなった本です。 といっても最初は完璧に亜樹良先生買いだったのでドキドキして(イラスト買いで失敗するパターンってわりとある…)でもこの本に関してはここから砂床先生ファンになるという新しい道が開けていました。 いやもう、出版社のあらすじがこの本の7割くらいを書いてしまっているんですが… もう何年も前の…