total review:272976today:7
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
24/67(合計:667件)
あすか 亜樹良のりかず
黒沼
ネタバレ
血に汚れた子猫を抱えている。三白眼で厳つい、いかにもな男が。 人間に興味のない獣医師の羽根村達樹は、人となりは気にしない人物だった。 早急に診察を開始するのだが、子猫に大した怪我はみつからない。とすると、この男の傷なのか。 結局の所男の脇腹からの出血だったのだがこちらも大した怪我でもなく、子猫と男を治療して終わり。だと思っていたのだが、 男は散々ごねた挙句、病院前に猫を放置していったのだ!…
火崎勇 亜樹良のりかず
潤潤★
ホラー系は好きなので怖かったという印象もなくSF感覚で読めたので、普段あまりない設定という事もあり楽しませていただきました。 受けさんの久原も攻めさんの船戸も本当に健気! 気持ちが通じ合うまでは船戸が何を考えているのか分からずモヤモヤする事も多々ありましたが、お互いに勇気がなくて相手との繋がりを切らないように必死だったんだ、と気付いた時はもうなんか言葉では言い表せられないようなムズムズ感が…
すみれ0401
本編も大好きだった今作。 攻め様の執着っぷりが大好きだったのですが、この番外編ペーパーでも、執着っぷり全開でとても嬉しかったです。 それに、外で、際どい会話を繰り広げているというのも、個人的には萌えました。Hシーンこそありませんでしたが、帰宅後の2人の様子を想像・・・妄想したりして、わくわくドキドキしてしまいました。 マッサージ・・・からの、触られている内に反応してきてしまって・・・という流…
鳩村衣杏 亜樹良のりかず
幼なじみもの、長年片想い、同居モノ、執着攻め、ノンケ受け・・・と大好きなポイントが満載の作品でした。攻め様の下剋上感(子供の頃は受け様の方が上位っぽかった)があるというのも、嬉しいポイントでした。 しかも、現代における和モノ!という雰囲気で、それも素敵でした。攻め様、受け様ともに和の世界に居る人・・・というのも新鮮で良かったです。 しかし、攻め様のこじらせ具合はもう、ブラボー!!!という感じで…
剛しいら 亜樹良のりかず
mayuta
あらすじに魅かれて読んだのですが、一気読みしてしまいました。 メインカプも凄く良かったし、なによりお話が面白かったです。 ぜひネタバレせず物語の展開を楽しんでいただきたいです。 (このレビューはネタバレの確信はついてませんが、結構詳しく内容に触れているのでご注意ください) 時代設定が近未来(2034年)なので時代感覚があやふやで予測がつきにくく、よりスリリングでした。 主人公の有利(…
鹿嶋アクタ 亜樹良のりかず
はるぽん
前作のトンデモファンタジー、『魔王様、弱くてニューゲーム』と同じ世界のお話になります。 とはいえ世界観が同じというだけで、前作キャラが出てくるわけでもなく、世界観の説明が省かれて分かりにくいわけでもありません。スピンオフではないのでこちら1冊で問題なく読めます。 今作は、淫魔である受けが超人気俳優をしている、という設定。人間の精を糧に生きている淫魔なので超絶イケメン&フェロモンむんむん、ど…
ヤマヒロ
『淫魔にもできる簡単なお仕事です』のAmazon限定、特典ペーパーです。 本編終了後、悪魔ハンターになった攻めと、その助手(秘書)として働く受けの話。 ネタバレです。 海外(多分アメリカ)で、依頼された怪奇現象を解決する仕事をしている二人。 今回の依頼人は、購入したばかりのペントハウスでの怪奇現象により5回も死にかけてます。 沈痛な面持ちだった依頼人ですが、理人(受け)が…
てんてん
本品は『淫魔にもできる簡単なお仕事です』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、2人が新居に引越すお話になります。 人狼である瀬野と 共に生きる事を決めた淫魔の理人。 理人との出会いのきっかけとなった バラキエルを始末した件に絡んで 芸能人としての未来は消えてしまいますが 瀬野との新生活をスタートする事になります。 そして某日の夜、 新居と定めたマンシ…
タイトルとあらすじからは想像もつかない、ハラハラドキドキの手に汗握るお話でした。なんといっても受けのキャラクターが非常に魅力的!! ホント、ほれぼれしちゃいます。 作者さんの3作目になるのですが、作品を重ねる毎にどんどん面白くなってると感じます。 前作の『魔王様、弱くてニューゲーム』と同じ世界のお話ですが、魔王様が不在となっていたので、時系列的にはこちらが前になるのでしょうか? とりあえず、前…
ポッチ
鹿嶋さんの前作『魔王様、 弱くてニューゲーム』が面白かったのでこちらも手に取ってみました。 ネタバレ含んでます。苦手な方はご注意を。 前作は勇者×魔王さまというファンタジーモノで、今作は「淫魔」。そして挿絵も前作と同じ亜樹良さん。という事で、もしかしたら前作のスピンオフかなと思いつつ読み始めました。結論から言うと、スピンオフモノではありません。鹿嶋さんの書かれたあとがきによ…