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ユキムラ
なおっち
ネタバレ
初読み作家さんです。ファンタジーも婚姻も大好きなので、本屋さんで一目惚れして購入しました。ちょっと表紙と中の絵が違うのが気になりましたが、メデタシメデタシなハッピーエンドが大好きなので楽しめました。 きっかけは、おばあさまの欲望というか恨みというか…でしたが、依代になった2人のおかげで神様たちカップルも幸せになって、依代の2人も徐々に愛を育んで…という過程にキュンとなりました。 ただ、設定…
honobono
ちるちるではあらすじ表記がなく、表紙の褐色受けの画に釣られて購入。 最近特に褐色に惹かれてるので、人外作品と知り楽しみにして読んだところ、 どこにも褐色くんがいない…え?因みに二人とも黒髪の肌色です。 何度かやられてるんですが、なんで表紙だけ褐色にするんだろう… 絶対読んだらバレるでしょ?! 期待してる分腹が立って一気にテンションはガタ落ちになったんですが、 買ったからには楽しもう…
ぷれぱーる
ユキムラ先生が描くファンタジー作品です。 タイトルの『なのかむすび』は、その名の通り 〝七日間の婚姻〟を意味します。 蛇神の依代・桜介×猫神の依代・一輝 猫神の【弧君】を守神にもつ尾頭家と蛇神の【一里丸】を守神にもつ水槌家は、孤君と一里丸の婚姻というテイで、それぞれの依代が7日間の婚姻の儀式を行う風習があります。 祖父が亡くなり依代の一輝は儀式に参加するのですが、 一里…
ポッチ
作家買い。 ユキムラさんの新刊はファンタジーもの。ユキムラさんてファンタジーものを描かれるイメージがあまりない作家さまでしたが、ほのぼの可愛らしいお話でした。 主人公は警察官志望で、採用試験の合否待ちの青年・一輝。 田舎に住む祖父が亡くなり、葬儀に訪れたその地で、彼は地主である水槌家の跡取りである桜介という青年に出会う。 桜介にじっと見つめられ戸惑う一輝だが、桜介は、と…
165
タイトル通りなんてかわいいの!ってお話ですね。 森園が飼い猫を溺愛しメロメロで写真撮りまくってブログをあげてたのはわかるけど、本まで出してたなんて! しかもそのおかげで読者だった大好きな小野寺とお近づきになれて。 小野寺にかわいい!かわいい!ってなる森園が面白かったです。小野寺も森園がいつも真面目に真摯に仕事に向き合ってくれて、自分が特別扱いされてると思ってたところに飼い猫と森園が一…
5編からなる短編集です。 一番好きだったのは、表題作の「おいてけぼりブルース」。 サラリーマンの国吉と、脱サラしてカフェを経営している平山のお話。 同期入社の国吉と平山だったが、なんの相談もなしに平山は会社を辞めてしまった。 平山が好きで離れがたい国吉は思い切って平山を誘い、それからはなし崩し的に関係を続けていた。 今更、好き…も言えぬまま。 しかし、ある日国吉に見合い話が舞い込み…
あーちゃん2016
いやほんとに、各先生方の当作に対する愛情たるや! 2010年?から足掛け8年かな、ユギ先生、完結本当におめでとうございます!4巻楽しみにしています。 そもそも円陣先生が「寄稿しました」と呟かれ我慢できずに購入したので、寄稿された先生方のページ数をw。 ユギ先生のコミック8P、SHOOWA先生、ウノハナ先生、エンゾウ先生、波真田かもめ先生、藤本ハルキ先生、三月えみ先生、ユキムラ先生が1Pず…
ふばば
「永久保存版!」の文言に違わぬ小冊子だと思います。 表紙はちょっとクールにキメた早坂。 そして前半は、山田ユギ先生ご自身による描き下ろしマンガ「早坂、先輩になる」。 内容はチャラい司法修習生がやってきて早坂の下につく、というお話です。 せっかく早坂がキリッと生真面目にやってるのに、森が来て早坂を「よっしー」なんて呼ぶから、チャラ男くんも早坂をよっしー呼びするようになっちゃう。 でも三上先…
ayaayac
「麗人 2018年11月号」の付録は、「一生続けられない仕事」完結記念のトリビュートBOOK! ユギ先生ご本人もショートストーリーを描き下ろしされていますが、トリビュートに参加している作家陣の豪華さといったら! 眺めてるだけでテンション上がる~♪ 雑誌一冊買うだけで小冊子を入手できるのも嬉しい! (複数買って、振込して、応募券発送してって手順がいらないなんて…楽!) ※麗人本誌の…
cryst
まずはこれまでのユキムラさんらしくない表紙にがつっと持っていかれました。すごくいい。もともと味わい深い作品を書かれる方だと思ってましたが、こういう表情はイメージじゃなくて、でもすごくいい。それだけでずいぶん評価アップだった上に、内容もとてもよかったです。 表題作は言葉にするなら切ない恋のお話なのですが、これを言葉なんかで説明してしまうともったいない気がします。心の機微が作品の雰囲気を作り出し…