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ユキムラ 五十嵐匠
サガン。
ネタバレ
長い航海の末、イギリスに辿り着いた5人。 そこで目にする物は何もかも新鮮で。 日本よりもずっと進んだ技術に、それを持ち帰ることの意義を知る。 それぞれに興味のあることを見つけ行動し始めるのだが…。 映画のコミカライズということになっていますが、コミック版では途中で日本に帰ることになった聞多(井上馨)と俊輔(伊藤博文)が中心に描かれています。 イギリスでやり遂げたいことを見つけた3人と…
ユキムラ
ぶち
ファンタジーはなんとなく敬遠していたのですが、 可愛い表紙につられて購入。 エウクロス王国を舞台として、 弟子×魔法使い 龍の化身の王様×森に帰りたいエルフ 騎士×甲冑士 犬と人間の亜種×薬師 の話が入ってます。 一番好きだったのは魔法使いのお話、エッチは無し。 世にただ1人、生れながらにして魔法が使えたウィンチは、その所為で人々から恐れられる。人嫌いになったウィンチ…
実はユキムラさんの作品で一番最初に呼んだのはこのお話でした。 BLではありません。 歴史のお話ですね。 幕末の長州。 日本を良くしたいと考えた5人の青年たちが技術を学びにイギリスへ行くお話。 今回は旅立ち編というところでしょうか。 旅に出ることになる経緯やら時代背景やらが描かれています。 裏表紙にその5人の名前が載っているのですが、知っているのは2人だけで後は聞いたこともない…
海野幸 ユキムラ
あけみ
『八王子姫』って何で? って思ってたら、そうか、そういうことでしたか。たしかにビミョーなお姫さまだな。 女装と言えば、木原さんの『美しいこと』を思い出します。 『美しいこと』は自ら女装をして、見られることを楽しんでいましたが、このお話の幸彦は、姉・千里のストレス発散の捌け口として、ロリータの女装をさせられています。 千里は小さな頃、祖父から「女が勉強などしなくてもいい」と罵られたことで、…
会社員・弘×美容師・市太 学生の頃に弘は市太が男と抱き合っているのを目撃。 市太は絶交宣言をされて、それ以来、口をきいていない。 そんな中、市太のおじいちゃんが市太の部屋にやってきて弘相手に囲碁をしてたりして…。 どうせ自分の気持ちは受け入れられないだろうとほかの男でなんとかしようとした市太。 本当は好きなのに、好きだからその子の恋を見守ろうとして失敗してきた弘。 互いに気持ち…
知夜子
受はおかしな方向に暴走するタイプです。せっかく恋人の建築事務所で働けるというのに、「公私混同」だとか、「好きなヒトにふさわしく」あるために別の職場で自立したいとか、変に気を遣って、攻との関係をこじらせてしまいます。こういう、ちゃんと見張っていないとフラフラしてしまう、保護欲を刺激するところが萌えポイントです。 受の髪の生え際が後退しつつあるように見えるのが気になって仕方ありませんでした。 …
敬介って、アホっ子という括りになるんですか? このアホさ加減が絶妙。(褒めてます) アホってことだけでなく、天然も含まれているから可愛さ倍増です。 源に怒られるたび、久志のところへ逃げ込み「久志君の家の子になる~」と泣いていた敬介。 そんな敬介のことが、可愛いという想いだけでなく恋愛感情込みで好きになってしまっていた久志。 だからこそ「もう遊びに来るな」と敬介を拒絶する久志。まぁ、自己完…
senmeg
私、ユキムラさんのお話はハッキリ好きと苦手に別れるんですよね^^;)。前回読んだ「Rush」が全く萌えれなくて、今度こそは!!と凄く楽しみにしてたので期待を裏切られなくて良かったです!! 今回は短編集という事で6話のお話が収録されてたのですが私は表題作の「おいてけぼりブルース」と「君でなくちゃ」と「さようならはもういらない」が好きです。選んだ理由としては一人で悩んで勝手にグルグルしちゃっ…
雀影
表題作、ヤンデレなヤンキーちゃんと、ヘタレ眼鏡君のお話。 東雲は絵柄的にはかわいいんだけど、どうも、こういう、頭の悪いコの話にはついて行けないっていうか、頭の悪い思考回路ってトレースできないっていうか、こどもの考えてる事ってわからん 金井がヘタレでいっぱいいっぱいなのは、15~6歳の高校1年生だと思えば、当然って思えるから、まだいいんだけど、(ちょっと高1にしては、身体よすぎる気もするけど、も…
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ユキムラさんの初期作品集の新装版第1弾です。 ほのぼのだったり、笑いがあったり、切ない恋心のチラリズムがあったり、このテンポが落ち着く。全体的にBLというより友情モノの要素が強いです。激しめの話を求めている人には向かないかもしれません。 ユキムラさんの描く、いい歳した大人のグルグルと不器用な恋愛が好きな方向けだと思います。 「そのトキメキ/ツブヤキには訳がある」 同じ会社の社員寮での布…