川琴ゆい華さんのレビュー一覧

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

それも愛なのね

 受け様の頼朋が好きで好きでぐいぐい押してくる変態ストーカーの攻め様高晴。
頼朋ラブフィルターを通してしか物事を見ていない聞いていない高晴と頼朋とのやりとりが面白かった。
萌えてきゅんきゅん、というより、ふふって笑っちゃう要素の方が多かったかもしれないけど、単純に楽しめた読んだ一冊です。

 でも、私は攻め様が受け様を大好きーってお話が好きなので、このただただ自分のすべては頼朋のため、自分…

2

宵越しの恋 小説

川琴ゆい華  橋本あおい 

久しぶりの小説

普段は漫画派なんですが、そろそろ小説も読もうかと買ってみたものの、ようやく読めました(笑)
最近は小説初心者におすすめの本は?というトピも見かけますが、初心者の目線ですが、初心者におすすめのさらっと読める小説じゃないかなぁと思います。普段小説読まないけど…って方に。よし読むぞ!ってなってからはすぐ読み終わりました。

濡れ場が漫画よりえろく感じますね…!この感覚懐かしいです。笑
状況説明と…

2

今夜、きみと星につなごう 小説

川琴ゆい華  小鳩めばる 

可愛くてきゅんとしてふわふわしてるのにお話もしっかりしてます

好きと思える部分と苦手に感じる部分がありまして、萌か萌×2か迷いました。でも作品としてはじっくりゆっくり楽しませていただきました。

好きな部分は主人公・梗が好きな人、大宮に近づくためについた嘘。
失恋した大宮に、「自分は淫乱なコールボーイ」という、全く正反対の人物を装って近づきます。
無理がありそうなんですが、どうしても嘘というのはだんだん破綻してしまうものなので、それを隠すために梗が傷…

4

糖酔バニラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

楽しく読める甘い一冊

『妄愛ショコラホリック』のスピンオフ。
頼朋の親友で一緒にカフェを営む健斗が主人公。
お相手は、同じ三茶商店街の酒屋の息子にて
引きこもりのフィギュア制作者・梓真くん。

前作の、斜め上方に宇宙まで突き抜けちゃうような
変態ストーカーぶりが強烈だったせいで
今回の作品は、なんとも穏やかで優しいというか、
ちょっと物足りないというか(笑)


商店街の飲み会に親の代理で出てき…

4

糖酔バニラホリック 特別書き下ろしペーパー「片瀬さんは見た!」 グッズ

片瀬さんが見た甘い一コマ

クスッと可愛く頬笑ましいSS。
女性キャラ片瀬さんの嫌味のない素敵さが魅力。

オタクなフィギュア作家・梓真(先生)担当の片瀬さん。
萌えフィギュアを作らせたら世界一と認め、
彼の幸せを喜びつつ、仕事もしっかりして頂こうと
ものなれぬ彼のサポートに今日もいそしむ。

そんなある日、梓真の部屋で仕事が終わるのを待っていると
現れたのは彼のダーリン、短髪の似合うイイ男・健斗。
なん…

2

宵越しの恋 小説

川琴ゆい華  橋本あおい 

好きなものがいっぱい☆

橋本あおいさんのイラストが決め手となって手に取った作品ですが、読んで良かったです☆

記憶喪失ものってBLの定番だと思いますが、いきなり記憶が戻って記憶喪失のフリをするっていう展開は珍しいんじゃないでしょうか。
しかもフリをしたまま一緒に暮らすとか、これ危ういよ絶対っていう(笑)

でも、面白いなぁって思ったのは、どちらも嘘をついているんだけど、片方は嘘に気付いていて、もう片方は嘘に気付…

3

糖酔バニラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

ひきこもりの恋

妄愛ショコラホリックのスピンオフ
頼朋の親友で同僚の柊木建斗(攻)のお話ですが、妄愛〜の頼朋と、変態ストーカーの高晴もふんだんに出てきます。

三軒茶屋商店街会合に風邪気味の頼朋に代わり参加した建斗は、酔っ払い達に無理矢理飲まされている梓真(受)の様子が気になって伺っていました。梓真は両親が不在で代わりに参加していたのですが、普段はひきこもりらしく、対人スキルが乏しいのか、なかなか断り切れず…

5

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

変態粘り勝ち一途愛♡

12年越しの妄執愛、高晴(攻)の変態度が堪りません(笑)

高晴が小学六年生の時に、公園で煙草とジュースに噎せて吐いていた頼朋(受)に一目惚れ。
まずここから普通じゃあないですよね(笑)
顔に吐瀉物付けて涙目の頼朋が壮絶にエロティックって普通、小学六年生で思いますか⁈(笑)
で、その残されたジュースを勝手に飲んだあげく、缶は洗わずそのまま13年間冷凍保存!さすが変態!

それから集め…

1

Ruby 22th Aniversary special book グッズ

今まで

ありそうで、なかった、ルビー文庫の番外編小冊子。
ルビー文庫の周年フェアの全員サービスって、何年か前はラジオDJ風CDが続いていた印象が強くて、そういえば、こういう小冊子でまとめて番外編を読んだ事ってあんまり記憶にないなぁと。
今回、この全員サービスを申し込んだのは「富士見二丁目シリーズ」の番外編目的。
他の収録作品は元の作品を知らない物ばかりだったので、以下は秋月さんの「秘密は蜜の味か…」…

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糖酔バニラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

糖分ふんだんで、疲れに効くスイーツ頂きました!

『妄愛ショコラホリック』のスピンオフ。
本編の受けの幼馴染みが、今回のメインとなります。
個人的にメインカップルよりも好きなタイプでしたので、このスピンオフは大歓迎!
いそいそと予約して心待ちにしておりました。
攻めと受けの三人称で、きちんと章で分かれております。

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攻めは、幼馴染みがオーナーをつとめるカフェでスイーツ調理担当の建斗、27…

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