川琴ゆい華さんのレビュー一覧

パパが好きな彼のこと 小説

川琴ゆい華  高崎ぼすこ 

キラキラしてます‼

とってもほのぼの、時々ほろ苦い、そして可愛いお話でした!

ちょっとした因縁がある相手と、1年後に客として再会してしまったなんでも屋の怜衣と、その相手・ジュエリーデザイナーの千尋の恋愛模様です。プラス千尋の実子ルリで、心あたたまる子育てものでもありました(*´ー`*)

まず、キャラクターがとても魅力的です。
ちょっと天然が入っていて人タラシ、仕事に対してはやや変人ぶりを発揮する千尋に…

6

恋にいちばん近い島 小説

川琴ゆい華  小椋ムク 

受けが可愛すぎ…!

個人的に、攻めも受けも非常〜に好感がもてるキャラでした。
特に受けの翠、過去に辛い事があったにもかかわらず頑張り屋さんで純粋。
攻めのムギに向かって「大好き!」と素直に言うのなんて本当に可愛い。
そして「Hしたーい」とストレートなところも良いです(笑)
ムギも一途で優しいし、寡黙ながらちゃんと「好き」と言える良い男です。

中学の時に付き合ってたが距離の問題など諸事情により自然消滅した…

3

恋にいちばん近い島 小説

川琴ゆい華  小椋ムク 

再会もの

男に騙されて全財産を無くした遊里道翠(受け)は、後見人の紹介で半年間小笠原諸島にある離島に、寮監兼料理人として出稼ぎに行くことになります。
翠が行くことになった玄孫島は貴重な固有種の生態系の保護・研究・調査を行っている島で上陸するには許可がなければできないようなところです。自然以外何もなく、東京から24時間以上かかる上、携帯電話もネットも使えません。買い物も父島までボートで20分以上かかるので週…

2

あべこべな僕らの恋デイズ 小説

川琴ゆい華  花小蒔朔衣 

細かい難には目を瞑り、可愛く楽しく読みましょう。

川琴さんの描く人物や物語って、なんだか可愛い。
今回も、そのなんだか可愛いという感じは健在で、
クスクス笑いながら、ほっこりと楽しんで読了。

話は、はやりの(?)入れ替わり物。
雑誌編集チーフの由和と、契約社員の宇留島は、同じ年ながら上司と部下。
仕事はできるが無愛想な由和と、今時な感じの良い宇留島。
飲み会の帰りのある日、なんだか朝気がついたら入れ替わっちゃってアラ大変!
仕方…

3

恋にいちばん近い島 小説

川琴ゆい華  小椋ムク 

翠・麦・コムギ・菊池さん

好きです!
読後一言目の正直な感想です。
物語の舞台も、出てくる人達も、動物達も、ストーリーも何もかもが好きな作品って本当に久しぶりに出会った気がします。
出来ればあらすじのみでネタバレ無しで読んで欲しいです。
麦央の行動や言動が最後にどう繋がっているのか分からないまま読み進めて欲しいです。

受けさんの翠なんですが…。
可愛い!可愛すぎる!
顔とかじゃなくて、性格がもう!
感情…

7

恋にいちばん近い島 小説

川琴ゆい華  小椋ムク 

挿絵とマッチしてる

表紙・タイトルから感じるほんわかした離島ロマンスな印象そのままのお話です。
離島再会モノ。

川琴先生の書かれる攻め様は、
現実世界にいてもモテるだろうと思われる男性が多く、
本作も攻めは安心安定の川琴攻めという感じでした^^
受けは元々のゲイで、攻めを追って離島に来たわけではないものの、
来ることになった理由も元彼とのいざこざ、
島に来てからは攻めのことを悶々考えていたりと
女…

2

恋にいちばん近い島 小説

川琴ゆい華  小椋ムク 

甘々アイランドロマンス

すごくかわいい幼なじみカップルですごく良かったです。

同じ幼なじみモノでも切ないものからハードなものまでいろいろありますがこちらは明るくピュアなお話でスッキリ読めます!

結論を言うと二人はずっと両思いだったわけなのですが、攻めのムギがわかりにくい!!
感情表現が苦手なタイプなのでしょう。
そんなムギに翠はやきもきさせられるのですがそんな翠が可愛すぎました。
携帯が使えない南の島に…

3

恋にいちばん近い島 小説

川琴ゆい華  小椋ムク 

愛らしい再会LOVE

雑誌掲載時から大好きなお話で、文庫化を楽しみにしていました。
島での暮らしのふんわりした描写にも癒されますが、なんといっても攻のムギの言動が素敵♪
主人公の翠と共にページをめくる度にキュンキュンしてしまい胸が苦しかったです。

他の方も書かれているように受の過去の部分には少し萌えられませんでしたが、それ以外の部分は萌え度100%神評価です。
付き合い始めてからの甘~いやり取りは何度読み返…

5

恋にいちばん近い島 小説

川琴ゆい華  小椋ムク 

離島の再会愛

中学校の時に付き合っていたけど別れてしまい、二十代になって小笠原の離島で再会した受け攻めのお話です。
攻めは小笠原の固有種を守る仕事をしていて、受けがその研究所の寮の寮監になった、という流れ。


小笠原の離島を舞台としたストーリー自体はとても面白かったです。豊かな自然、船での移動のヘビーさ、研究所で飼われているヤギや日々起こる事件などは楽しく、生き生きと描かれていました。
ただBLとし…

6

恋にいちばん近い島 小説

川琴ゆい華  小椋ムク 

とっても優しくてかわいいお話です

癒し系BLという言葉で合っているのか自信が無いのですが(^_^)ゞ
南の島で繰り広げられる、とても優しくてロマンチックなお話でした。

前向きで頑張り屋の翠が受けなのですが、なかなか辛い経験の持ち主で、攻めと再会する離島にやって来たのも男に騙されてお金も住む場所も無くしてしまったから。離島で再会したムギとも、お互い好き合っていたのに引き裂かれた過去があります。

テレビも無くスマホも通じ…

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